松葉ガニは解禁になったが
オリックスがドラフト1位指名した大体大の松葉が「藤浪余波」を受けた。 当初は15日に仮契約を結ぶ予定だったが,16日に変更となった。 球団関係者は「松葉投手との仮契約は当初,15日を考えていたのですが, 藤浪君も15日になりそうだということが事前に分かりましたので…」と明かした。 ともに関西に本拠を構える阪神が1位指名した大阪桐蔭の藤浪と, 晴れの日が重複することを避けた格好だ。
ここでもクジに外れた余波が・・・
という訳でドラフト後の記事を2点ほど
まずは指名あいさつの記事
まずは指名あいさつの記事
オリックスは長村裕之編成部長らが大阪府熊取町の大体大を訪れ, ドラフト1位の松葉に指名のあいさつを行った。 その際に背番号11を提示。 最速149キロ左腕は「自分もプロに進んで行くんだと実感した。 本当にしっかり結果を残さないといけない」と抱負を述べた。 同じ左腕の和田(オリオールズ)が目標という。 大学進学直後に外野手から転向し,成長の余地が大きいだけに, 長村編成部長は「現状でも即戦力だが,さらに一回りも二回りも大きくなれる」と期待を寄せた。
即戦力でもあり延び代もある松葉のオリユニ姿が早く見たいですが
ここはぐっと我慢して次の記事
ここはぐっと我慢して次の記事
ディーン元気に学ぶ? オリックスのドラフト1位,大体大・松葉貴大投手(22=東洋大姫路)が, 体育大学の利点を最大限活用する。 27日,大阪・熊取町の同大学で長村編成部長らから指名あいさつを受け, 背番号も「11」に決定。最速149キロ左腕が,プロでのさらなる飛躍を誓った。 高校時代に肘を痛め,大学で投手に再転向。 投手としてのキャリアは浅い。 だが「技術,精神面が未熟。でも限界じゃない。 プロの整った環境でもっと成長できると思います」と自信を見せた。 体育大学ならではのメリットがあった。 ロンドン五輪のディーン元気(早大)の活躍が記憶に新しいやり投げなど 陸上の投てき競技が講義で取り上げられることがある。 「同じ投げる競技。似ているなと」。 他にも体のメカニズムやトレーニング理論などを講義で学べる。 「聞いていいなと思ったものは野球で応用したりしてきました」。 おかげで,球速は大学入学時より約20キロもアップした。 同校野球部の中野和彦監督(53)も 「練習の意味を理解すれば努力を惜しまない選手。 もっと伸びしろはあると思います」と期待する。 体育大メソッドで,球のキレと制球力を磨き,ルーキーイヤーから2桁勝利を目指す。 オリックスの背番号11 前身の阪急では,64~76年の戸田善紀投手が75,76年に連続2桁勝利をマーク。 77~98年の佐藤義則投手は通算165勝。 95年8月26日近鉄戦では,40歳11カ月でノーヒットノーランを達成。
コンディショニングコーチなんかが知ってる知識を先行して知ってる感じで
ルーキーにありがちな合同練習ではりきって離脱っていう事態は防げるかな?!
ルーキーにありがちな合同練習ではりきって離脱っていう事態は防げるかな?!
とにかく大事に春季キャンプを過ごして
実戦形式でプロの水に慣れて開幕からローテに入れる逸材であることを期待
実戦形式でプロの水に慣れて開幕からローテに入れる逸材であることを期待
【写真は,意外とお茶目な(?)松葉。オリックス選手っぽい優しさがありますね。】