衝撃!!ダブル流出***

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前々からこの日が来るのは分かってましたが昨日この事実が決定

オリックスからFA宣言した寺原隼人投手(29)と日高剛捕手(35)が23日,
それぞれ来季からソフトバンク阪神でプレーする意向を表明した。 
両選手とも同日,神戸市内で交渉したオリックスの残留要請を断り,オリックスも慰留を断念した。
ソフトバンクから3年総額4億円,
背番号11の好条件を提示されての7年ぶりの古巣復帰となる寺原は
「決め手は条件だけではないが,僕の中では(気持ちが)固まっていた。
前に進んでいきたい」。
また,オリックスから将来のコーチ手形を提示されながら阪神移籍を決断した日高は
「最後に悪あがきというか,新たな場所で自分にプレッシャーをかけながらやっていかないと」
と話した。

ソフトバンク石渡茂編成・育成部長(6年前のトレードは)
断腸の思いで応じたというのがある。戻って力を貸してくださいという気持ち。

阪神・和田監督
打撃もいいし,いろんな経験を持っているので,若い投手を引っ張っていってほしい。

寺原 隼人(てらはら・はやと)
1983年(昭58)10月9日,宮崎県生まれの29歳。
日南学園で3年夏に甲子園8強。
01年ドラフト1巡目でダイエー入団。
06年オフに横浜,10年オフにオリックスへトレードで移籍した。
1メートル79,87キロ。右投げ右打ち。

日高 剛(ひだか・たけし)
1977年(昭52)8月15日,福岡県生まれの35歳。
九州国際大付から95年ドラフト3位でオリックス入団。
06年オフにFA宣言し残留。
09,10年に選手会長を務めた。
1メートル82,88キロ。右投げ左打ち。

寺原は古巣願望にふるさと願望のW願望を止められなかったし
日高は岡田前監督時代の試合への飢えを止めることができませんでした。

非常に残念と言うしかない結果です。

寺原は先発ローテの柱
日高は阪急の匂いを残す青波勇士

どちらも痛い結果になりました。

日高の別記事を

FA権を行使した日高剛捕手(35)が23日,阪神入りを表明した。
神戸市内の選手寮でオリックスと最後の話し合いを持って,阪神に移籍する意思を伝えた。
17年間所属した球団に対して「ひとことで言ったら感謝。
プロとして,社会人として,育ててもらった。
18歳からお世話になっているので。
僕みたいな選手が17年間もやってこられたのは,周りの支えがあったからです。
感謝しています」と口にした。

阪神への移籍は残念ですが移籍した以上は
自分の思う野球道を追及してひと回り大きくなって帰ってきてほしいです。

リードが悪いと散々酷評されない環境でマスクをかぶれたらいいんですが
そっと見守っておきたいと思います。

そしてこれは寺原移籍前の記事

オリックスが,ソフトバンクへのFA移籍が決定的な寺原隼人投手(29)の人的補償として,
松中信彦外野手(38)に興味を持っていることが22日,明らかになった。
今日23日に寺原との交渉に向けて,村山球団本部長は
「残留してほしい気持ちは変わっていない」と話したが,流出は避けられない情勢。
球団では当然のリスクマネジメントとして,年俸Bランクの寺原が流出した場合に,
人的補償を選択する見通し。
28人のプロテクトから外れた選手に関しては,
高額年俸でもちゅうちょしない方針を固めた模様だ。
38歳の松中は,今季は65試合出場で打率2割2分1厘,4本塁打,13打点だったが,
04年には3冠王に輝いた球界を代表する左の長距離砲だ。
球団はレイズをFAになった松井の調査を行うなど,
DHを任せられる左打ちのスラッガーが補強ポイントとしている。
今オフには10億円規模の補強予算を組んでおり,
松中の年俸2億円(推定)も大きな障害にはならない。
森脇監督は,ソフトバンクで指導者としてのキャリアを積んできた。
10月8日の監督就任後は「小久保や松中は本当によく練習していた」と例に挙げて,
若手の手本となるベテランの必要性を口にしている。
球団は寺原との交渉に全力を尽くすが,最悪の事態も想定。
「聖域」を作ることなく,ルールにのっとって人的補償を最大限に生かす構えだ。

本気で松中を獲ることはないでしょうが
プロテクト枠をひとつでも使わせるための陽動作戦でしょうね。

ソフトバンクにはいい選手がいるはずなので
人的補償でお宝ゲットしたいですね。

摂津が漏れてないかな・・・




【写真は,青波魂で完結すると信じてた日高・・・残念。寺原はトレード成功例だっただけに無念。】