契約更改8

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順調だった契約更改に保留者が2名
最下位だったんで楽勝で契約更改と高をくくっていた球団の姿勢が疑われますね。

まずは順調に終わったふたりから

28 小松 聖 投手【更改3500 -】

「今シーズン一軍で活躍することを目標にしてきましたが,
貢献という点ではまだまだできませんでした。
ですが,球団からは復活を期待してくださっているのを感じました。
自分の中でも,この1年で抑える自信もでてきましたので,
来年はもっとアピールしていけるようにしたいです。
秋季キャンプでは,ストライクを取る確率の高いコースに投げられるように練習してきました。
まっすぐのキレに関してもより良いものを追い求めていきたいですし,
その調子が悪いときには修正できる能力や,
カバーできるボールというものを身に付けていきたいと思います。
今シーズンは先発や中継ぎという様々な場面での登板が多かったのですが,
チームに一人はそういったポジションも必要だと思いますので,
来シーズンも球団から必要とされるときには
どのポジションでも投げられるように準備はしておきたいと思います。
ですが,もちろん先発ローテーションに入れることを1番に頑張ります。
来年こそはお立ち台に立って『キターーーーッ!!』をやりたいと思います!」

満面の笑みだった小松
金額云々より投げられる喜びが前面に出てましたね。
来季は成績にもこだわってほしいです。

37 辻 俊哉 選手【更改1100 200減】

「球団からは戦力で考えているのでがんばれというお言葉をいただきました。
肘の経過も順調で,今はキャッチボール以外のことはできています。
2月のキャンプインに合わせてリハビリをしながら回復していければと思います。
ここ数年,紅白戦やオープン戦のときに一軍に居ることがなく,
そのため競争心というものがなかったのですが,
来シーズンは監督も替わりますので気分を新たに,万全の状態で挑みたいと思います。」

ベテランの鈴木と日高がチームを去り
辻ちゃんの経験はより大切なものになってます。
来季は伊藤が軸で辻のマスクをかぶる場面も増えそうです。

55 T-岡田 選手【保留】

オリックスのT―岡田外野手(24)が11日,ほっともっと神戸で契約更改交渉に臨み,
500万円減の7300万円を保留した。
ケガによる2度の離脱で出場試合数が減少したことにおいて球団側と溝があり,チーム初の保留。
球団側も一歩も引かない姿勢で,交渉は長期化する可能性も出てきた。 
普段は温厚な男も険しい表情が続いた。
「納得できませんでした。ケガで離脱しましたが,ある程度の成績は残せた。
その辺をどう評価してもらえるのかと思いましたが…」。
今季は103試合で10本塁打,56打点,打率・280。
ただ,球団は試合数の少なさを争点に挙げた。
4月26日の楽天戦で左太腿裏を負傷し,5月17日の巨人戦で復帰した。
「完全に治る前に(1軍に)呼ばれた。
自分の責任もありますが,納得いかない」。
計3試合に代打出場したが,同月20日ヤクルト戦で再び同箇所を痛め,2度目の離脱となった。
横田球団本部長補佐は「よほど納得させられる話がなければ」と説明したように,
次回の上積みも厳しい情勢。現状維持を望むT―岡田には厳しい冬となりそうだ。

T-岡田の言いたいこともよくわかります。
納得するまで話をしてもらえばいいです。
ただ,成績が伴わないと来季こそ大減俸ですけどね。

12 木佐貫 洋 投手【保留】

オリックス木佐貫洋投手(32)が11日,神戸市内のほっともっと神戸で契約更改を保留した。
今季は24試合に登板して5勝9敗,防御率2・60。
500万円増の年俸5500万円の提示に
「アップはアップですが,もう少し話し合いをしたい」とサインしなかった。
木佐貫は,直前に契約を保留したT-岡田に続いて,チームの保留2号となった。(金額は推定)

年に1回の球団との話し合いの場
特にヌッキーには今年は助けられたし
打線さえ援護できれば少なくともあと3勝して負け数も3つは減ってたはず
しっかりと話をしてすっきり来季に向けて準備してほしいです。




【写真は,左から小松,辻】