静かなる闘志と燃える闘志

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感情の起伏が激しいイメージの韓国人
イ・スンヨプよりも礼節正しいのが不動の4番となったこの選手

ファンの心を掴む一言を

WBC韓国代表のオリックス李大浩イ・デホ)が,
来年2月11日に予定される代表集合直前ぎりぎりまで,チームの宮古島キャンプに参加する。
鄭昌龍(ジョン・チャンヨン)通訳によると24日,
「森脇監督に代わって,チームも新しくなった。監督にあいさつもしないといけない」
と新体制のチームに溶け込むことを優先するという。
韓国代表は2月11日に集合し,翌12日から台湾でキャンプを張る予定。

別記事でも

オリックス李大浩内野手(30)が24日,森脇新体制のスタートに“男気参加”を決めた。
WBC韓国代表に選出されている大砲は,来春の宮古島キャンプの免除が認められていたが,
2月1日のキャンプインから10日まで滞在することになった。
来日2年目。
不動の4番打者として,強い責任感がキャンプ不参加の予定を変更した。
「今年の成績には何ひとつ満足していない。いい準備をしなければいけない」。
母国の代表でも主砲として期待される男は,来年1月8日からサイパンで2週間の自主トレ。
いったん韓国に戻った後,宮古島に渡り,代表集合の2月11日には再び帰国し,
WBC1次ラウンドが行われる台湾入りする。
弾丸日程となるが,岡田前監督から体制が変わったため,
少しでも首脳陣やナインと時間を共有したいと熱望。
約1万キロの長距離移動を克服し,韓国,そしてオリックスを頂点へ導くつもりだ。

言葉少なでも内に秘める静かな闘志は十分に伝わってきます。
年俸が払いきれるかどうかはわかりませんが
長くオリックスに在籍してほしい助っ人です。

大リーガー系の代理人をつけなければ義理と人情で3年目以降も残留してくれるかな?!

日本人選手の中にも静かな闘志を持つ男が

オリックス比嘉幹貴投手(30)が神戸市西区の室内練習場で自主トレを行った。
クリスマスイブで,比嘉の到着時は室内は無人。
それでも「練習あるのみですから」と1人,ネットに向かってボールを投げ込んだ。
今年は中継ぎで12試合に登板し,2年ぶりの1勝を挙げた。
来季の持ち場については「自分は中継ぎと思って準備しています。
キャンプ初日から投げられるようにと言われているので,年末も29日まで神戸で練習します」。
年明けは沖縄で,1月半ばには神戸に戻って自主トレを行う。

沖縄県人の比嘉が極寒の神戸で自主トレ
クリスマスイブも関係なしで黙々と練習する姿に来季の登板数増が期待できそうです。

最後に燃える闘志を前面に出す男が電撃復帰?!

阪神からフリーエージェント(FA)宣言した
平野恵一内野手(33)のオリックス入りが24日,濃厚となった。
正式決定すれば,07年以来6年ぶりの古巣復帰となる。 
今季は134試合に出場したが,打率・245,24打点,1本塁打に終わり,
8月以降は上本に二塁のポジションを奪われた。
球団からは年俸1億9000万円から2000万円ダウンの単年契約を提示され
3度の契約更改交渉も不発。
FA宣言後も阪神と2度の交渉を行ったが合意には至らず,オリックス入りの可能性が急浮上した。
オリックスは森脇新監督が「ファイティングスピリットがあるし貴重な選手。
対戦相手として能力は把握している」と内外野をこなせる平野を高く評価している。
平野は26日にも海外自主トレに出発する。

今のオリックスに足りない覇気を持つ男
33歳という年齢に関係なくグランドでかっ飛んでくれると思います。

でも本当にFAで獲得した場合,人的補償が気になります。
年俸も金満阪神で上がりに上がってるのでほかの選手との均衡を考えると・・・

戻ればうれしい選手ですがジレンマもあります。




【写真は,野球に関する姿勢は素晴らしい比嘉。好きな選手の一人です。】