茨の道を知る男

今日は仕事納めのため携帯から簡易に更新

朝から松井引退で盛り上がってますが
日本球界復帰ならオリが手を上げそうでドキドキしてたんで安心しました

ローズ、清原、イ・スンヨプと巨人の4番集めが好きなんでマジで心配してました

そんな記事の合間にオリ関連を探してましたが
またも日ハム大谷に絡んでオリ記事を発見


日本球界で最後の「二刀流」選 手となる元オリックス嘉勢敏弘 氏(36=阪神打撃投手)が、自 身の体験を振り返った。
打者でプロ生活をスタートしな がら、故仰木彬監督の発案で97 年に投手兼任に。野手としてわず か17安打、投手として3勝なが らも、その名は野球ファンの記憶 に今も残り続けている。
オリックスに入団して3年目97年の春季キャンプ でした。仰木彬監督から「ピッチャーはどうや?」と 聞かれました。その時は冗談だと思ったのですが、 オープン戦中にも「ブルペンに入ってみろ」と…。初 めて「この人、本気やわ」と腹をくくりましたね。
同年3月3日のダイエーとのオープン戦(北九州) が、プロ初登板でした。忘れもしません。9回2死に なって、左翼からマウンドまで走っていきました。打 者は当時ルーキーの井口資仁さん(現ロッテ)です。 試合ですから無我夢中になって4球目のフォークで二 ゴロに抑えましたが、球場を出るころには井口さんに 対して申し訳ない気持ちになったことを覚えていま す。「野手の俺に打ち取られたら、どんな思いや ろ?」。二刀流はそのシーズンのみでしたが、その間 は常に「どっちかに専念したい」と考えていました。 チームメート、相手チームといった周囲の目も気にな ります。練習に関しても野手のメニューをこなした後 に、何日かに1回はブルペンで投球練習。当時は本当 にしんどいイメージしか残っていません。
ただ、誰もができないことを経験できたことで、僕 は仰木監督に感謝しています。また、大谷君の能力 は、僕とは全く違います。厳しい道のりではあると思 いますが、大谷君がどんなパフォーマンスを見せてく れるのか、今から凄く楽しみです。


嘉勢って今は阪神のバッピーしてたんですね
それはいいとして
忘れてたけど彼は二刀流でしたね

大成はしなかったけど
あのときにはわからなかった嘉勢の気持ちがわかってよかったです

個人的にはどっちかに絞る方がいい選手になるような気がしますが
ドカベンに出てくるような超逸材と思って
いちプロ野球ファンとして楽しみにしておきます