球団発表あれこれ

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昨日はスタッフ会議があったみたいで
球団からいろんな発表がありました。

まずは大事な入団発表から

阪神からフリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した平野恵一内野手(33)が13日,神戸市内で入団会見を行った。
背番号は阪神でも付けていた5に決定。
ポジションについては「チームのために」と二塁手固執せず,外野手もこなす考えで,05年に亡くなった仰木彬さんの座右の銘「信汗不乱(しんかんふらん)」を使い全力プレーを誓った。 
スーツに身を包み,かしこまった表情の平野恵が会見でしみじみと口を開いた。
「ドラフトで獲っていただいた球団。恩返しができていないので恩返しがしたい」。
02年にプロ野球選手としてスタートしたオリックスに,出戻りするのは決意と覚悟がいる。それは守備位置に関する話題にも出ていた。
本来は二塁手が本職だが,阪神時代は外野手との併用が多くなった。
今回は出場機会を求めてのFA宣言だったが,平野恵は「ポジションにこだわりはない」と断言。
「チームがどういう自分を期待してくれているか。自分がどういう仕事をしなければいけないのか考えたい」と,白紙の状態から森脇監督の指示に従う考えを見せた。
心には,05年に亡くなった仰木彬元監督の意志があった。
入団が決まった昨年末に仰木元監督の座右の銘を使い,「信汗不乱(しんかんふらん)の精神で頑張る」とコメント。
自分が汗してつかんだものを信じよ,との意味だが,「ぼくの中では心汗不乱です。亡くなった仰木さんの心も引き継いで,頑張りたいという意味で」と明かした。
試合ごとに打順を替えた仰木元監督の采配は「猫の目打線」とも言われた。
平野恵にしてみれば「猫の目ポジション」も辞さない考えで,二塁手と外野手の併用もあり得る。
すべてはオリックスの黄金期を取り戻すため,「チームのために」という強い意志だった。
個人成績にはこだわらない。
「自分はチームの成績が良ければ評価される立場」と,目標設定は拒んだ。
すでに恒例の巨人・小笠原との合同自主トレも断りを入れている。
「小笠原さんの邪魔をしたくないので」と言うが,戦いに向かう自らの決意の表れでもあった。

▽仰木監督と猫の目打線
94年,オリックス監督に就任した仰木監督は,シーズン130試合を121通りのオーダーで戦い2位に。
試合ごとに打順がコロコロと変わる様から名付けられた「猫の目打線」を駆使して95年リーグV,96年には19年ぶりの日本一に導いた。
4年ぶりに指揮を執った05年も136試合で124通りのオーダー。
仰木監督以降もチームのオーダーは毎年100通り以上と「猫の目」を踏襲しており,昨季は144試合で117通りだった。

平野のハッスルプレーは若手にいい刺激になるはず
後藤の孤高の後ろ姿とは違うがむしゃらさ

今までと違うタイプの先輩の加入でゆとり世代の若手は何を感じるか

昭和イズムが平成的な感性とうまく融合すればいいんですけどね。

さて馬原の続報的な記事

オリックスは13日,神戸市内でスタッフ会議を開き,ソフトバンクから加入した馬原を1軍キャンプに参加させる方針を固めた。
ただ,昨年は右肩手術を受けて登板がなかっただけに,森脇監督は「彼には必要なプロセスがあるので,最初からブルペンとかいうことではない」と述べた。
1軍キャンプは沖縄・宮古島で2月1~22日に行うことも決めた。

故障明けの新戦力をいきなり1軍とするのはリスキーですが
無理させないようにするのなら2軍からスロー調整でよい気がします。

それだけに期待の表れだと思います。

そんなキャンプの日程と新外国人の背番号をセットで

オリックスは13日,春季キャンプの日程を発表。
沖縄・宮古島市民球場で2月1日から22日まで行われる(休日は6,12,18日の予定)。
また,新外国人の背番号を発表し,ブランドン・ディクソン投手(28)=前カージナルス=は32,ビニー・ロティーノ外野手(32)=前インディアンス=は4に決まった。

三塁も両翼も捕手もこなすロティーノは4番
マエストリのバッテリーも話題づくりでありそうです。
史上初のイタリア人バッテリーで珍記録になりそうなんで・・・

ちなみに平野が5番に決定してます。
オリックス時代の9は坂口が使用してますんで阪神時代の5を引き継ぐ感じになりました。
背番号は変わっても青波魂は健在!!
期待してますよぉ!!!

キャンプ日程が決まるとキャンプが見たくてたまらなくなって
キャンプを見るとシーズンが待ち遠しくなります。

今日も外はそんな春はまだ遠い寒風です。
さてかわいい息子たちと遊びますか!!




【写真は,やっぱりオリックスのユニホームが似合うぞ恵一。本当はもっと青い方がいいんですけど。】