キーマンは宇宙人?!

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昨日載せられなかった記事を中心に
まずは各紙に書かれてたこの記事から

オリックス・高橋信がトレードで再び同僚となった糸井に“ダメ出し”した。 
「八木はすぐに電話してきたのに,糸井からはないんだよ。あれだけメシ食わせてやったのに…」と日本ハムの後輩からあいさつがないことに苦笑いを浮かべた。
「プロ野球選手はグラウンドで結果だけ出せばいいってもんじゃない。プレーは一流なんだから,あとは(普段の)行動が伴えば完ぺきだし,そうなるべき」と環境が変わることによる後輩の変身に期待していた。

別記事も

藤浪に比べて,こちらは…。
オリックス・高橋は28日,トレードで加入した日本ハム時代の同僚,糸井から何の連絡もないことを明かした。
「一切ないです! あれだけメシ食わせて飲ませたのに,そういうヤツです」。
“天然キャラ”の性格に苦笑いしながらも「それではダメ」と説いた。
「日本の伝統的なものを重んじて人間を磨かないと。糸井のことはキツく書いてくださいね!」と後輩に愛のムチをふるっていた。

さらに別記事も

オリックス高橋信二内野手(34)が28日,日本ハムから移籍した糸井嘉男外野手(31)に,元同僚としての“愛の説教”を予告した。
「あれだけ飯も食わせてやったのに,いまだに連絡がない! テングか!? ホント,そういう礼儀や常識がない」。
高橋信は神戸市の室内練習場で自主トレ後,あきれたように糸井の無礼を怒った。
八木からは移籍が決まった直後に電話があった。
だが,特に面倒を見てきた強肩外野手からは音沙汰がない。
「アイツは悪気がないんですけどね。会った時に『連絡を忘れてました』って感じでしょう」と笑った。
それでも,「宇宙人」とも呼ばれてきた糸井の天然キャラは,新天地では誤解される恐れもある。
「ボクがまた,イチから言わないといけないですね」と再教育を宣言した。
自身も移籍した昨季は28試合の出場にとどまり「悔いの残らないように」と背水のシーズンとなるが,糸井の軍曹役という役割も背負うことになる。

論調はそこそこで違いますが高橋がかわいい後輩を心配してるのは間違いない
糸井という人柄について知るきっかけになったのは間違いないです。

そんな糸井をもっと知りたいのは一緒に戦う仲間たち

オリックスナインが日本ハムから移籍の糸井嘉男外野手(31)の“変人ぶり”に興味津々となっている。
糸井は球界を代表するスラッガーでありながら,天然キャラとしても知られ,数々の“伝説”の持ち主としても有名だからだ。
たとえば「試合の時に“左中間に寄れ”という指示が出て,糸井は右中間に寄った」
「サインを覚えられなかったり,アウトカウントをしょっちゅう間違えたりする」
「右中間って何ですかって聞いたらしい」…。
そんな話が電撃トレード発表後に尾ひれをつけながらオリックス内にも急速に拡散した。
「相当らしいですね。度を超えた変わり者と聞きました。宇宙人って呼ばれてるんですよね」とある選手が言えば,別の選手も「面白いじゃないですか。本当かどうか確かめたいですね」。
一気にこれが大きな話題になってきたのだ。
昨年まで日本ハムでコーチを務め,糸井をよく知る真喜志内野守備・走塁コーチは「糸井は確かに変わったところはある。失敗もある。でもそういう部分が彼の良さでもある」と話す。
新天地で糸井がどんな「宇宙人」ぶりを見せるか。
オリックスナインは注目している。

本当に変わった選手なんですね。
新庄以上ってのが怖いくらいです。

そして指揮官も糸井には期待していて

オリックス・森脇監督が29日,キャンプ地入り。
日本ハムとのトレードで獲得した糸井について「彼の力を借りずにチームの飛躍はない」と巻き返しのキーマンに指名した。
昨季のチーム打率・241,49盗塁は,ともにリーグ最下位。
4年連続打率3割,20盗塁以上の31歳に「3番はもちろん,1番も当たり前のように(頭に)描ける。5番も考えられる。4番はないかと言われれば分からない」と期待した。

どう転んでも戦力として考えられる存在が加入したのは間違いなさそうです。




【写真は,糸井を指導しながら自身も代打の切り札として1軍に帯同してほしい高橋】