宮古島キャンプ第2クール3日目

イメージ 1

宮古島には笑顔の花が満開♪

まずは25回目のメモリアルデー

オリックスT-岡田外野手が春季キャンプ地の沖縄・宮古島で25歳の誕生日を迎えた。
報道陣から特製ケーキを贈られた2010年の本塁打王は「人としても野球選手としても,もっともっと成長したい」と,3年ぶりのタイトル奪取にも意欲。
「今年は本当に勝負の年だと思う」と大阪から駆けつけた父秀和さんら両親の目の前で,打撃練習では履正社(大阪)の先輩,岸田からサク越えも放った。

家族もお祝いに駆けつけるアットホームなT一家
お正月もハワイの家族旅行に行くし孝行息子ですね。

このやさしさは素晴らしいんですが勝負事では肉食獣であってほしいです。

そしてTの笑顔に負けない笑顔が

オリックス宮内義彦オーナー(77)が宮古島入りし,キャンプを視察した。ブルペンや球場内の打撃練習などを見て,活気ある光景にニンマリ。 
糸井,馬原ら大型補強が続いたオフを振り返り,「素晴らしい選手に来てもらって,我がチームに欠けていた部分を補えた。今年は3勝2敗ペースになる。ということは優勝してしまうわけですな」と思わずV宣言まで飛び出した。
約3時間半の視察中には,森脇監督とも会談。
「まだ監督も一生懸命選手を見ている状況でしょう」と様変わりしたチーム陣容の説明を受けた。
昨年は李大浩イ・デホ)らの大型補強で優勝候補に挙げられながらも「去年の6位は想定外」と表現。
「10年ぐらい同じことを言ってきて,言うのも照れくさいですが」と口にしながらも,17年ぶりの優勝を信じる笑顔の視察となった。

25歳の笑顔に比べて77歳の笑顔はフレッシュさがないですがうれしそうですねぇ。

それもこの姿を見れば納得で

オリックス糸井嘉男外野手(31)が“341勝投手”から34発の柵越えショーを見せた。 
この日の居残り特打に登場した打撃投手は,西本聖投手コーチ(56)と星野伸之投手コーチ(47)。
それぞれ165勝と176勝という豪華な顔ぶれだったが糸井はものともせず,西本コーチから16発,星野コーチから18発を放ち,球場をわかせた。
石嶺打撃コーチの発案で実現した夢対決で,星野コーチは「糸井は飛ばすわ。詰まったと思ったら(柵を)越えちゃうんだもん」と苦笑いした。
伝家の宝刀カーブを惜しげもなく披露しながらも場外弾6発。
同じく宝刀シュートで応戦した西本コーチも「気持ち良く打ってくれたからよかった」と鋭い弾道に降参するしかなかった。
2投手と約30分間向き合った糸井は計132スイング。
ファンにはたまらない往年の名投手を相手に,自然と練習にも熱が入り,打球も伸びていった。
「名前負けしました」と照れ笑いを浮かべたが,「ああやって投げてくれることは,なかなかないと思うのでありがたいです」と感謝した。
5日に左太ももの張りを訴えて練習を早退したが,もはや心配ない。
「足はあと0・5%。…いや,変なこと言わんとこ。またリタイアって書かれるから」と笑いながら,不安視する周囲の声をかき消した。
10日の紅白戦も予定通り出場する見込みで,T―岡田と紅白で別れて4番デビューする可能性も高まった。

おぉ星野さんに西本さんをバッピーにするってすごいですね。
スローカーブに内角をえぐるシュートを打ち返す糸井

オールドファンの心を鷲掴みです。

さらに希望の持てる話題として

昨年10月末に左肘の手術を受け,2軍キャンプでリハビリ中のオリックス・井川が,手術後では初となるブルペン入り。捕手を立たせ,直球のみで35球を投げた。 
井川は「ようやく投げられたなという気持ちですが,焦りはない」と第一歩を踏み出したことに充実感。登板直後の左肘に張りはあるものの,「次の休み前にもう1回ぐらい投げられれば」と,あす11日にも再び投球する考えを見せた。
また,新人の戸田(JR東日本)は右ひじの炎症で別メニュー調整となった。

井川は夏前に戻ってくるくらいの調整でOK
目標は8勝4敗くらいですかね。

そしてこちらは開幕目標でやってほしい存在の記事

急性胃腸炎でリタイアしていたオリックス・金子が,2日ぶりにブルペン入りして58球を投げ込んだ。 
「きょうは投げられればいいかなと考えていた」と様子を見ながらの投球練習だったが,ノーワインドアップだけでなくセットポジションも確認。
宮内オーナーの前で元気な姿を見せた。微熱も下がり,腹痛も治まったことで,「投げているときは気にならなかった。快方に向かっている」と不安はなさそうだった。

ここ数年を考えると無理は禁物ですがうれしい復調ぶりです。

さらに新化を目指すのが

平野佳寿投手が新球習得に意欲を見せた。
今キャンプ初のフリー打撃登板で,駿太らを相手に63球を投げて安打性6本。
これまでの持ち球にはなかったシュートやカーブも投じ,「試したいボールを遊び半分で投げた。変化球が1種類でも増えればいいかなと思って」とさらなる進化を見据えていた。

馬原加入もいい刺激になっているのか平野も絶好調

これは宮内オーナーじゃなくとも笑顔になりますね。




【写真は,毎年言ってますが今年はチームの雰囲気が違うそうです。事実としてそうあってほしいものです・・・】