宮古島キャンプ第3クール3日目

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昨日は降雨で2回までしか紅白戦が行われなかったらしいのですが
記事は結構みつかりましたのでサクサクと

守護神から先発への転向濃厚のマモ~

オリックスの岸田が紅白戦で2回を1安打1失点。
先発再転向へ上々発進した。
守護神では投げなかったカーブやシュートを意識して多投するなど“先発モード”の投球スタイルだった。 
「カーブは3年ぐらい投げていなかったのですが,有効的なボールでしたね。まっすぐもバランスや回転が良かったので安心しました」
宮古島に入り,西本コーチから正式に「先発するつもりでやってくれ」と“辞令”を受けた。
14日は守護神ではやらなかった1日128球の投げ込み。
キャンプを通じての球数は昨年までの1000球程度からの2倍増をノルマに掲げている。
先発候補は開幕投手に指名されている金子に西,マエストリや新戦力の東野(巨人),八木(日本ハム),新外国人のディクソン,ハモンド,さらにB組(2軍)調整中の井川らの競争。
岸田は3年ぶりの先発復帰となるが,09年の2ケタ勝利の実績はプラス材料。
「ただ,一年を通してローテーションを守ったことがないので…」。
規定投球回数をクリアしての2ケタを目指す。

長いイニングを投げるには常に全力投球という訳にはいかないので
配球も持ち球も変わりそうですね。

紅白戦,オープン戦と順調に調整が進むといいですね。

競争の宮古島キャンプ
守りの要のポジション争いも過熱

オリックス遊撃争いが過激だ。
トレードで西武から移籍した原拓也内野手(28)が紅白戦に「5番遊撃」で先発。
2回にマエストリから右前打を放ち,紅白戦3戦連続安打をマークした。
2ボール1ストライクからの4球目を引っ張り,一,二塁間を割った。
10日の紅白戦では右越え本塁打,14日にも右前打を放つなど,シュアな打撃で猛アピールしている。

安達,三ツ俣,原,縞田・・・面白くなってきました♪
誰が残るか楽しみです。

そしてあまり見る機会のなかった新外国人も

オリックスの新外国人,ヴィニー・ロッティーノ外野手(32)が15日の紅白戦で,初安打,初打点を記録した。
紅組の「4番・左翼」で先発出場。
初回2死二塁から岸田の直球を左前へはじき返し,先取点をたたき出した。
「チームに貢献する打撃をしたい」と意気込む助っ人が,早くも結果を出した。
試合は降雨のため2回途中で打ち切り。

どこのポジションに誰が出るのか
外国人も枠争いが過熱しそうです。

これは一昨日の記事ですが楽しみな話題も

正捕手争いに殴り込みだ。
オリックスドラフト3位伏見寅威捕手(22=東海大)が14日,紅白戦に「9番捕手」で出場し,二盗を狙った安達,縞田の俊足コンビを刺した。
盗塁阻止率は100%。新人離れした守備能力を見せつけた。
遊撃手のグラブはピクリとも動かなかった。
初回に安達を刺した後の3回だ。
一塁に縞田を置き,投手はハモンド。
初球の直球を捕球し,素早く二塁へ送球した。
「イメージ通りできました。反復練習が多いので,無意識でできている」。
大学時代の捕球から二塁への送球タイムは2秒台前半。
速くはないが,どんな態勢で捕球してもストライク送球するピンポイントのコントロールが持ち味だ。
「キャッチャーは教えられるというより,見て覚えると思うので」と,先輩捕手の一挙手一投足に目を光らせる。
古久保バッテリーコーチも「日々格好良くなっている。よく勉強しているよ」と評価した。
視察したヤクルト伊藤スコアラーも「コントロールがいい」と警戒を強めた。
正捕手争いは昨季66試合に出場した伊藤が1歩リード。
それでも森脇監督は「やりくり,競争の1年になる」と話し,ルーキーにもチャンスはある。
伏見の存在ががぜん,際立ってきた。

伊藤もうかうかしてられませんね。
捕手は実戦で鍛えられる。

そうなると伏見も先発マスクか試合の後半でマスクを被るような試合も増えそうです。

最後は本隊にはいない中核選手の記事

糸井(オリックス)の武器の一つでもある強肩は一流ぞろいの面々に加わっても一際目立っていた。 
合宿初日の見せ場は右翼を守ったシートノック。
三塁へ鋭いワンバウンド送球を披露して観客席のどよめきを誘った。
午前中の打撃練習では順番を把握できずに戸惑う場面もありながら「いい雰囲気ですよ」と充実の表情。
攻守の中核として期待される男は「総合力をアピールしたいです」と意気込んだ。

韓国代表キャンプでは李大浩が足をひねったとの情報もありました。
とにかくケガだけはしないで帰ってきてほしいです。




【写真は,先発ローテの一角は間違いない岸田。先発時も安定感があったのであとは1年投げられる身体づくり】