復帰の喜び♪

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昨日はキャンプのオフ
休日返上した新加入の二人の記事から

オリックス東野峻投手(26),八木智哉投手(29)らが休日返上で汗を流した。
ランニング,キャッチボールなどで約1時間体を動かした。
両投手は19日の紅白戦に登板予定。
東野は「明日投げるので。準備として来ました」と笑顔。
先発投手として期待されるトレード組が準備を整えた。

頼もしいですね。
この前は八木がユニホームを忘れてW東野になってましたが
移籍組の二人は仲良くなったみたいですね。

そして今日の本題は復帰した選手の話題
まずは優勝,日本一を知る青波勇士の記事から

プロ野球選手がキャンプ地から絶品グルメを紹介する「キャンプの力めし」。
第3回はオリックス平井正史投手(37)が宮古島市のレストラン「キャプテン・メリアン」を紹介する。
11年ぶりにオリックスに復帰した右腕が極上ステーキを復活のエネルギーにする。
ベテラン・平井は再訪を心待ちにしていた。
「絶対に来たいと思ってた。キャンプに来る前から楽しみやった」
宮古島の繁華街,西里通りにあるレストラン「キャプテン・メリアン」。
迷わずテンダーロインステーキを注文。
スープとサラダでおなかを落ち着かせたところに運ばれてきた,肉厚のミディアムレアに思わず声を上げた。
「おぉ。懐かしいね。これだよ」。
フォークとナイフで一気に切り分け,ガブリ。口いっぱいに頬張った。
「ここは肉がとにかくおいしい。香ばしいし,BBQ的なワイルドな味なんだよ。昔と変わってないし,変わってもらっては困る」
初めて訪れたのは,入団2年目の1995年。
この力めしが同年の最優秀救援投手と新人王の獲得につながった。
その後も2003年に中日にトレード移籍するまで投手の仲間たちと何度も通い続けた。
「辛い練習でもがんばれた。『きょうは肉食えるぞ』ってね。疲れたら肉が食いたくなるんだよ。野球選手は食えてナンボ。食が大事だからね」
オーナーのトニー・サイプスさん(62)は米アラスカ州出身。
両親の仕事の関係で高校生の時に沖縄へ。
常夏の島を気に入り,「本格的なステーキを提供したい」と32年前にお店をオープン。
店名は今は亡き母・メリアンさんにちなんで名付けられた。
1番人気はテンダーロインステーキだ。
牛1頭から5,6キロしか取れない希少部位を炭火で焼き上げ,肉の旨みを封じ込めている。
リラックスした表情を見せる37歳のベテランだが,今季に懸ける思いは強い。
「結果を残さなければ,現役最後のシーズンになると思っている。それぐらいの覚悟を持ってやっている」。ボリュームたっぷりの力めしが復活を後押しする。

〔イチローも来た〕
メリアンには仰木監督イチロー(現ヤンキース)も足しげく通っていた。
オーナーのサイプスさんは「仰木さんはとてもやさしい方だった。これまでで一番来てくれたんじゃないかな」と振り返った。
イチローについては「体も大きくなくて,線も細かったね。いつも同じ席に座ってたのを覚えてるよ。まさかあんな大選手になるとは」と懐かしそうに話した。

〔キャプテン・メリアン〕
◇住所 沖縄県宮古島市平良字西里597の6
◇アクセス 宮古空港から車で約10分。平良港から徒歩約20分。駐車場有り
◇営業時間 17時から22時。水曜定休
◇主なメニュー テンダーロインステーキ200グラム2800円,250グラム3200円,サーロインステーキ350グラム2950円,炭焼きチキン1950円
◇電話 0980・72・7815

自分もこの店に行ったら迷わずテンダーロインの250グラムを注文したいです。

平井には若手を連れてこの店に来てほしいですね。
そして優勝を何度もした経験を若いチームに伝えてほしいです。

お次はこの復帰選手

6年ぶりのオリックスキャンプで,し烈なポジション争いに挑む。
「毎年レギュラー獲りを目指してやっている。それは変わらない」ときっぱり。
「最後まで元気を出していきたい」と気を引き締めた。
2008年から阪神に移籍した。巧みなバットコントロールで安打を量産し,2010年には3割5分をマークして同年のセ・リーグ打率2位。
阪神在籍5年間の出塁率は3割を超えており,選球眼と打撃センスは折り紙付きだ。
古巣オリックスでは「若手のみんなに,元気を出してプレーする姿を見てもらわなければならない」と意気込む。
「監督にも『老け込まずに元気に引っ張ってくれ』と声を掛けていただきましたので」と話し,言葉よりも姿勢でチームをけん引する決意だ。
その言葉通り,キャンプでは積極的なプレーでチームを盛り上げる。
若手も負けじと練習に励み,互いに刺激を与え合っている。
目標は優勝だ。
「とにかくチームが勝つために,そしてオリックスファンの皆さんに『帰ってきてくれてありがとう』と思ってもらえるように頑張ります」。

平野 恵一(ひらの・けいいち)
1979年4月7日生まれ。
神奈川県出身。
桐蔭学園高-東海大オリックス。
2001年ドラフト自由獲得枠で入団。
07年までオリックス,08年から阪神でプレー。
10年には打率3割5分でセ・リーグ2位。
169㌢,67㌔,右投げ左打ち。背番号は5。

青波の誇る炎のガッツマン恵一
彼のプレースタイルはゆとり世代の若者にもきっと通じるものがあるはず
オリックスに欲しかった野球に対する姿勢を持つ男の復帰
これは頼もしいですね。

そして勇者の血も完全復活

20年ぶりにオリックスのユニフォームに袖を通した。
そして自身が「古里」と呼ぶ宮古島で春季キャンプがスタート。
「何と言っても暖かい環境が良い。選手は良いところで練習に取り組んでいるよ」と話す。
両親が宮古島市下地出身の石嶺。
本人は那覇市の出身だが,宮古への思い入れは強い。
「ここは古里のようなもの。親せきもみんな方言だしね」と笑った。
1970年代後半,高校野球界に旋風を巻き起こした豊見城高校の主軸打者。
甲子園でも活躍した。
78年にドラフト2位で当時の阪急に入団すると類いまれな打撃センスを発揮して長打を量産。
90年にはパ・リーグ打点王に輝いた。
通算の本塁打は269本。
引退後は打撃コーチとして中日,横浜で指導力を発揮し,打撃の理論と技術を選手に浸透させた。
今季のオリックスについては糸井や平野といった野手陣の新加入が相乗効果を生むと期待する。
「刺激になるし,常に周りを意識しながら練習ができる」と言う。
「目指すところは優勝しかない。最後の最後まで緊張感を持って争うことが大切」と話し,表情を引き締めた。
20年ぶりのオリックスで,頂点を狙う。

石嶺 和彦(いしみね・かずひこ)
1961年1月10日生まれ。
那覇市出身。
豊見城高-阪急。
93年までオリックスでプレー。
90年のパ・リーグ打点王。
96年に引退し2004年から打撃コーチに就任。
中日-横浜-オリックス

石嶺,藤井,ブーマー,松永この4人でホームランが乱れ飛んでた時代
今季のオリックスは新加入の選手だけでなく
勇者と青波の血の復活で絶対に頂点へ!!!




【写真は,オールドファンにはうれしい悲鳴の石嶺さんの復帰。打撃向上のカギですね】