宮古島キャンプ最終日【修正版】

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先発2枚を故障で失った宮古島キャンプも終了
締めの記事を

オリックス春季キャンプ(22日,宮古島)一本締めでキャンプを打ち上げた。
森脇新監督は「投手も野手も最低限はクリアできた」としながらも,金子と岸田の故障で課題の先発陣の整備が進まず「彼ら抜きは考えられない。非常に痛い」と悩ましげに話した。
一方,オープン戦は「3月のキャンプ」と位置付けた。
「節目ではあっても終わりではない。引き続きレベルアップを図ってほしい」と競争による底上げを促した。

残り戦力で乗り切るしかない開幕
まずはオープン戦でノーヒッター登場

オリックス・森脇新監督の初陣となるDeNA戦の先発に指名されたのが,22歳の西だ。 
昨季はチーム勝ち頭の8勝。指揮官は「しっかりローテを守って,きっちり貯金をつくる投手になってほしい」と2年ぶりの2桁勝利だけでなく,エース級の活躍を厳命した。
紅白戦では3試合で2被弾もキャンプ終盤に来て調子は上向き。右腕は「僕は何も言いません」とあえて多くを語らず,結果で意気込みを表す覚悟だ。

西にはもう一皮むけてもらわないといけませんね。
エースと呼べる存在になれるかが今季というところでしょう。

シーズン前の最後の外国人補強になるかなという感じのこの記事

オリックスは22日,沖縄・宮古島キャンプでテストしていた元広島のマイク・シュルツ投手(33)を合格にしたと発表した。
村山球団本部長は「謙虚に取り組む姿勢を評価した。日本でも実績があるし,戦力になる」と話した。
シュルツは2008年から広島で4季リリーフとして活躍し,通算158試合で8勝8敗8セーブ,防御率2・55だった。

保険の保険という感じですかね。
万が一のときに使えればという程度で考えておきます。

それより助っ人事情で問題なのが

オリックスの新外国人のヴィニー・ロッティーノ外野手(32)=前インディアンス=が,22日の練習中に右肘の痛みを訴えてリタイア。
出場を予定した23日からのオープン戦も,欠場することになった。
宮古島キャンプ打ち上げまで残り1時間のところで,新助っ人が球場を離れた。
通訳を通して「きょうはノーコメント」とし,宮古島市内の病院へ。
野間チーフトレーナーによれば「右肘の骨棘(こつきょく)障害」で5日間の患部安静,ノースローが必要と診断されたという。オープン戦のための那覇入りを急きょ,キャンセル。
23日からはB組(2軍)に移り,宮古島に残留する。
19日の紅白戦では本塁打を放つなど,森脇監督は安定した打撃に加えて,まじめな姿勢を高く評価している。
左翼手のレギュラー候補で,一塁,三塁も守れることから,貴重な戦力。
そのロッティーノの離脱は,キャンプ最後の誤算だった。

レギュラー候補の離脱は痛いですね。
ただ先発の駒不足なんでマエストリマクレーンが使いたいので
野手の李大浩バルディリスで4枠埋まるんで今は治療に専念してもらっていいんじゃないですかね。

しかし,海外での調査はきちんとしてるのか疑問が残りますね。




【写真は,宮古島キャンプの締めのひとこま。いよいよ対外試合の始まりです。】