★2/24(日)OP戦中日1回戦

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Bs 1-4 D
(北谷)

【投手】
(オ)東野,ミンチェ,吉野,平井,小松-伏見
(中)西川,三瀬,ブラッドリー,高橋聡,小熊-田中

【責任投手】
(勝)西川1試合1勝
(S)小熊1試合1S
(敗)東野1試合1敗

本塁打
(オ)バルディリス1号ソロ(2回,西川)
(中)クラーク1号3ラン(4回,東野)

【戦評】
 中日は新外国人のクラークが四回に3ランを放ち,持ち前の長打力を発揮した。先発の西川は4回1失点と上々の投球。オリックスは東野が四回に突如崩れ,4失点と不安を残した。打線も4安打1点と元気がなかった。

2013年OP戦通算:2戦中0勝2敗0分 勝率.000
対中日:0勝1敗0分

今季初白星を拝めるのはまだ先みたいで
西と同じく先発ローテ候補がまたも

自身ラストイニングだった4回に,巨人からトレードで移籍した東野が悪夢を見た。
先頭の大島に右中間二塁打を浴びると,1死一,二塁からルナに左翼線二塁打を運ばれ同点に。
続くクラークには「一番手が伸びるところに投げてしまった」と,右中間へ特大3ランを被弾。
この回だけで4点を失った。
新天地での対外試合初マウンドは,4回を4安打4失点。
3回までは威力ある直球,鋭く曲がるスライダーを武器に無安打と完璧な内容だったが,開幕ローテ入りを狙う右腕は「3回まで良くても,上がりの4回に打たれたらダメ。悔いの残る投球になった」と唇をかんだ。
連敗スタートとなった森脇監督も「ストライク先行(が必要)。そのあたりがもう少し」と注文を付けた。
オフに糸井,馬原らの大型補強を行った森脇オリックスだが,課題は先発陣。
エース・金子,先発再転向の岸田が故障離脱する中,昨年のノーヒッター・西も23日のDeNA戦(宜野湾)で4回7安打2失点と,本調子にはほど遠い内容だ。
最下位からの巻き返しへ,明るい兆しはまだ見えてこない。

3回までのピッチングが今季の東野の姿だと思いたいですね。
悪い話ばかりじゃ寂しいんでいい記事も

オリックスのドラフト3位・伏見が初の先発マスクでフル出場した。
4回には二盗を狙った高橋周を強肩でタッチアウト。
打撃でも5回に三塁強襲の内野安打を放ち,プロ初安打をマークした。 
「どんどん使えるめどが立っている。いい捕手になる」と森脇監督。
ただ,ルーキー捕手は4回に一挙4点を奪われて逆転を許したリード面を振り返り,「慎重になりすぎた」と反省した。

伏見の評価は上がりっぱなしですね。
これは今季の終了後には正捕手は伏見に決まってるかもしれません。

ひ~くんはこれで気持ちに火がつくかな?!

そしていろいろ心配だった助っ人戦線も

「5番指名打者」で出場した,オリックスアーロム・バルディリス内野手(30)が先制ソロを左中間に突き刺した。2回1死から,真ん中の直球をはじき返した。
沖縄・宮古島でのキャンプでは攻守に軽快な動きを披露。
森脇浩司監督(52)も「バルは動きが去年とは違うね。危機感をもってやっているね」と目を細めていた。
来日6年目の助っ人がレギュラー奪取へ,アピールを続けている。

地味ながら調子を上げてきたバル
いつもながら日本人より日本人らしく
さらに勝利に対して貪欲

今季も侍助っ人の活躍に期待できそうです。




【写真は,守備力も考えるとやっぱりレギュラーはバルディリスが無難ですね。】