オリ的なよもやま話

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まずは今日のお楽しみの強化試合の記事から

WBC強化試合で,26日にブラジル,27日に中国と対戦するオリックス森脇浩司監督(52)が,侍ジャパン援護を約束した。 
「日本チームに役立てれば,それはいいね。我々にも,日本にも,有意義な試合になるようにしたい」。侍ジャパン首脳陣が視察する2試合で,データ収集しやすい状況をつくるつもりだ。
特に走塁面。
23,24日のオープン戦2試合では,7安打のみながらも盗塁は4度企図した。
選手全員が,出塁すれば大きくリードを取るのが方針。
「走塁は,もう少しランナーを出して,いろいろ試してみたい」と話し,今まで以上に走者を積極的に動かす意向だ。
各投手のけん制の仕方や捕手の肩の強さなど,侍ジャパンには有益な情報となりそうだ。
強化試合の2試合では,自慢のリリーフ陣である馬原,平野佳,さらに制球力に定評のある新外国人のディクソンも先発。
スコアラーが各打者の能力を見極めるにはもってこいの人選となる。
同監督は「我々は,とにかくシーズンに対する準備」と言うが,広島時代の大先輩である山本浩二監督への援護射撃になることを願っていた。

何より見てみたいのが新助っ人のディクソン
制球力に定評ということはストライクの出し入れで勝負するタイプなんでしょうね。

そんな新助っ人の入団会見時の記事で出しそびれてたものを

オリックスの新外国人選手が24日,ほっともっとフィールド神戸で入団会見を行った。
前インディアンスのヴィニー・ロッティーノ外野手(32)は,「アメリカのように街でケンカしている人がいない」と日本の治安の良さに笑顔だが…。
厳しい定位置争いが待ち受けているだけに,グラウンドでは激しい闘争心を発揮して欲しい。
ニッポンは天国!?
新たな働き場所に選んだ異国の地で,新助っ人・ロッティーノは,その治安の良さに驚きを隠せなかった。
「アメリカのように街でケンカしている人がいない。ビックリしているよ」
22日に来日してわずか2日だが,清潔な街と,律儀な日本人に早くも感銘を受けている。
10年間のプロ生活でメジャー,マイナー合わせて10球団以上に所属。
厳しい環境下で全米各地を渡り歩いた32歳のベテランにとって,極東の島国の“居心地”は格別だった。
だが,街でケンカはなくてもグラウンドでは厳しい競争が待っている。
守備では内外野の複数ポジションをこなす超ユーティリティーで「オールラウンドプレーヤーだと自負している」と胸を張るが,レギュラーの座は容易ではない。
外野は坂口,T-岡田,川端に日本ハムから糸井が加入し,競争は一気に激化。
さらに三塁の定位置争いには,昨季まで不動の存在だったバルディリスに加え,今季から後藤も参入。
外国人枠もあり,出場機会を得るだけでもひと苦労だ。
「日本は世界で一番,一生懸命にプレーする国。自分もついていけるように,100%の力を出し切ってプレーしたい。みんなでチャンピオンフラッグを獲りにいきたい」
治安の良さにほのぼのするのは,プライベートだけ。
グラウンドでは他人を蹴落とすほどの気迫を見せなければ,万能助っ人は器用貧乏で終わってしまう。

ディクソンの話「セールスポイントは制球。このチームの目標達成のために貢献したい」
ハモンドの話「独立リーグの選手にチャンスを与えてもらって,意気に感じている」

ロッティーノは現在離脱してますので
まずはディクソンのお手並み拝見です。

次はめでたい話題をふたつ

オリックスで将来のエースと期待される3年目右腕,塚原頌平投手(20)が結婚していたことが18日,分かった。
お相手は,昨年までチームの2軍戦で“ウグイス嬢”を務めていた兵庫県出身の一般女性(33)。
昨年11月30日に入籍し,今オフに挙式。
すでに夫人は妊娠しており,今季は一家の大黒柱としてチームと家族を支える。
出会いは新人時代の2011年。
2軍で顔を合わせるうちに意気投合した。
右肘手術を行った昨年9月から献身的な支えが決め手となり,プロポーズした。
塚原は,13歳年上の姉さん女房の印象を「一緒にいる時間が多かったので,話していても年の差を感じない」と語る。
2年目の昨季は初の1軍を経験。
球団では1994年の平井正史以来の「10代初勝利」を達成するなど,16試合に登板し1勝1敗,防御率3・60の成績を残した。
今キャンプは手術の影響もあり2軍スタートだが,すでにブルペン入りするなど状態は万全。
「結婚したからダメになったと言われたくない。昨年以上の成績を残すことが最低目標」。
頼りになる年上の伴侶を得た20歳のホープが飛躍を誓った。

AOKUさんの記事にもありましたが
誰かすぐにわかる一般女性(笑)

若さっていいなぁというおめでたい話題でした。

もうひとつはちょっと前の記事

オリックス竹原直隆外野手(32)が結婚していたことが分かった。
お相手は兵庫県出身の一般女性で,昨年入籍。
神戸市内に新居をかまえ,今月に入って第1子となる長男が誕生している。
昨季途中にロッテからトレード移籍し,今季は主に指名打者として34試合に出場し,打率・186,4本塁打,10打点。
出場機会を増やすため,秋季練習から一塁の守備練習にも取り組む。
「子供もできたんで,結果に結びつけていきたい」。
顔をほころばせて,来季への意気込みを語った。

意外性の男のままでは終われない今シーズン
竹原のパンチ力が必要な試合もあるはず!




【写真は,マエストリマクレーンとの先発枠争いになるディクソン。どんな投手か楽しみです。】