★3/5(火)OP戦ヤクルト1回戦

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Bs 4-8 S
(京セラドーム)

【投手】
(ヤ)村中,バーネット,平井,松岡,押本-川本,中村
(オ)ディクソン,小松,松本,比嘉,馬原,佐藤達,ミンチェ-伊藤,斎藤

【責任投手】
(勝)松岡1試合1勝
(敗)馬原1試合1敗

本塁打
(ヤ)
(オ)竹原1号2ラン(3回,村中)

【戦評】
 ヤクルトは開幕投手候補の村中が5回4失点で制球に課題を残した。16安打の打線では雄平が2安打でアピール。オリックスはディクソンが5回無失点で先発枠に前進。馬原は4失点で1回も持たなかった。攻撃では機動力が光った。

2013年OP戦通算:3戦中0勝3敗0分 勝率.000
対ヤクルト:0勝1敗0分

未だ国内のオープン戦では勝ち星なし
ただそんなに悲観する内容じゃないみたいで

オリックスの森脇新監督が目指す攻撃だった。
2回,2死無走者から後藤が四球を選ぶと,次打者の初球に二盗,さらに三盗にも成功。
これでヤクルトの村中を動揺させ,暴投を誘って無安打で先制点を奪った。 
昨季3盗塁の後藤は「積極走塁は今年のチーム方針。“行けたらどんどん行け”ということだったので」と涼しい顔だ。
指揮官は「ベテランがそういう姿勢を最初から示してくれたことは大きい」とオープン戦初出場で自らの野球を体現した姿に目を細めた。

オープン戦でやりたいことはできてるみたいな感じ
勝ち負けは関係ないみたいなコメントですね。

投手陣でも粘投が公式戦でも期待できそうな助っ投

オリックスの新外国人ブランドン・ディクソン投手(28=カージナルス)が驚異的な粘りを発揮した。
2回に3安打され,味方の失策もあったが,無失点で切り抜けた。
5回までに7安打を浴びたが,ホームを踏ませなかった。
「何本ヒットを打たれても,点を取られないことの方が大事。0点に抑えられてよかった」。
けん制やクイック投球でも器用なところを見せ,195センチの長身右腕が意外な魅力を披露した。

制球型の投手みたいなので打たせて取るタイプなんでしょう。
次の登板も楽しみです。

ただ負け試合となった原因の事件もあり

馬原が1点リードの九回にオープン戦初登板したが,3安打4失点で1死を取っただけで降板した。
森脇監督は「右中指のまめが気になるようなので大事を取った」と説明。
いつできたのかは不明だが,野間チーフトレーナーは「まめの血を抜けば軽いキャッチボールはできる」と軽症を強調した。

試合結果だけ見てたら
馬原~~~~って思ってましたが理由があるんなら仕方ないですね。

別記事でも

“初勝利”を目前にした森脇オリックスが,思わぬアクシデントに襲われた。
1点をリードして迎えた九回。
守護神候補の馬原が3連打を浴びて逆転を許す。
さらに1死二塁から雄平にボール球2球を投じたところで,自らタイムを取ってマウンドを降りた。
馬原は右肩の故障で昨季登板なしに終わっており,一大事かと周囲は騒然となったが,森脇監督は「中指の血マメが気になるということでね。大事を取ってという感じ」と説明。
野間チーフトレーナーも「軽くキャッチボールぐらいはできる」と軽症を強調した。
ただ慌てたのはリリーフ陣だ。
2ボールから馬原の後を受けた佐藤達は雄平を四球で歩かせると,続く中村に頭部死球で危険球退場。
1死満塁で緊急登板したミンチェは制球が定まらず,2四球1死球の3押し出し。
この回に一挙5点を奪われ,大逆転負けの憂き目を味わった。
3日の練習試合・ロッテ戦に勝利しているが,オープン戦はこれで3戦3敗。
一時は4点をリードしていただけに,痛すぎる“3連敗”となった。

全てはオープン戦と思っていいのか微妙ですが
国内勝ち試合が早く見たいです。




【写真は,使えそうな新戦力ディクソン。金子や岸田の復帰まで持ちこたえたい。】