★3/6(水)OP戦ヤクルト2回戦

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Bs 1-4 S
(京セラドーム)

【投手】
(ヤ)小川,大場,江村,藤田,山本哲-中村,西田
(オ)八木,ミンチェ,吉野,平井,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)小川2試合1勝
(敗)八木1試合1敗

本塁打
(ヤ)ミレッジ2号ソロ(3回,八木)
(オ)

【戦評】
 ヤクルトは新人の小川が5回2安打無失点と好投し,先発枠入りをアピールした。打線では岩村,雄平が2安打。オリックスは八木が5回7安打2失点で,球威に課題を残した。攻撃は3安打で暴投による1点のみと低調だった。

2013年OP戦通算:4戦中0勝4敗0分 勝率.000
対ヤクルト:0勝2敗0分

シーズン開幕を見据えて昨日は仕事から帰ってからスカパーに再加入
開幕を楽しみにしたいのですが春はまだ遠いみたいで

12球団で唯一,オープン戦未勝利のオリックスが,またも完敗した。
新人3人を含むヤクルトの継投の前に散発3安打と沈黙。
チーム打率は・125にまで下降した。 
4打数無安打のT―岡田が象徴的だ。
今季から右足を上げる新打法に取り組んできたが,前日5日から足を上げないすり足打法に戻した。
オープン戦はいまだ無安打で,全ての対外試合でも29打数3安打の打率・103と苦闘。
「体のバランスが合っていなくて,いろいろやっています。キャンプはいい感じで振れていたんですが,変化球にもろい」と苦しい胸の内を明かした。
オープン戦の開幕4連敗は球団名がオリックスとなった89年以降では初の屈辱で,結果は問わないという森脇監督も「勝負という場に立っていることを,お客さんに見せるべき」と苦言。
韓国代表のWBC敗退で早ければ今週末にも来日する李大浩に,上昇のきっかけを期待する雰囲気も出てきた。

とにかく打てない・・・
侍JAPANの比じゃないくらい打てないですねぇ・・・

特に打つべき人が打ってない感じで主砲のTも

オリックスのT‐岡田が苦しんでいる。
三回2死二,三塁で三邪飛に終わるなど4打数無安打で,オープン戦4試合通算では15打数無安打。
チームも3安打1得点で4連敗となり,打率・125は12球団ワーストだ。
右足を上げる“一本足打法”に取り組んできたが,5日の試合から従来のすり足打法を試している。
「戻したという感じではないが,足を上げると変化球にもろいし,体のバランスが悪い」と話す。
ただ表情は明るく,「今は色々とやってます。開幕までにいい形をつくって臨みたい」と前を向いた。
苦悩する主砲を,石嶺打撃コーチも温かい目で見守る。
「能力が高いから,この時期は悩むぐらいでちょうどいい。大丈夫ですよ。まだまだ打ち込む時間はあるから」と背中を押した。

石嶺さんの温かい笑顔はうれしいんですが
やれるべき手は打って調子を上げてほしいです。

もっと心配なのが

オリックスの遊撃手・安達は,記録に残らない守りのミスが目についた。
四回1死一塁の二塁ゴロでは併殺を狙い二塁ベースに入ったが,グラブトスを素手で取りに行きファンブル(記録は内野安打)。
六回は遊ゴロを捕球したものの,スパイクが人工芝にひっかかって送球が遅れ内野安打とした。
「あせりはなかったけど,余裕を持てなかった」と振り返った安達の動きに,森脇監督は「まだまだ公式戦で守るには課題を抱えている」と手厳しかった。

大引がいれば・・・とまた未練の虫が騒ぐので
安達には猛練習を課してもらわないと

こちらは順調な調整途上と思いたい八木

日本ハムからオリックスにトレードで移籍した八木が,オープン戦に初登板した。 
5回まで7安打を浴びて2点を失ったが,内角直球を多めに試し「真っすぐあっての変化球なので突っ込んでいった」と意図を説明。
先発左腕が手薄なチームでは貴重な存在で,調整の段階は踏んだだけに「シーズンに入れば配球は変わる」と強気だった。

うまく先発ローテの5,6番手に納まるよう調整してもらいましょう。