★3/7(木)OP戦中日2回戦【修正版】
3月は重要な会議の連続
役員たちも大忙しであの資料この資料と大忙し
年度変わりの4月が過ぎてゴールデンウイークまで全力疾走になりそうです。
役員たちも大忙しであの資料この資料と大忙し
年度変わりの4月が過ぎてゴールデンウイークまで全力疾走になりそうです。
テンションを上げないといけないのに上げられないのがこの理由
オリックス・森脇浩司監督(52)の「奇策」も通じず,オープン戦5連敗を喫した。 ここまでオープン戦無安打と苦しんでいるT―岡田をプロ初の1番打者に据える新打線で挑んだが,中日から1点しか奪えず,T―岡田も4打数無安打に終わった。 指揮官はT―岡田に,「これから攻めるというとき,一番にグラウンドに立つので,気持ちを前面に出せ」と指示。 中軸から外す荒療治で目覚めるのを期待した。 初回,吉見から痛烈な一塁ゴロを放つなど「昨日よりは全然よかった。1球目から自分のタイミングでいけた」(T―岡田)と前進。 ただ結果的に,この日も音無しで,通算19打数無安打と寂しい数字になった。 森脇監督は1番起用について「取り立てて言うことではない。目的と根拠があればやる。シーズンでも,そうするかもしれない」と奇策を否定。 球団記録を更新する5連敗にも「負けるよりも勝った方がいいが,その前にやるべきことがある」と勝ち負けを度外視する方針を見せた。 ただ,貧打が続き光が見えない状況なのは事実。ベンチのムードも沈滞し始めてきた。
このムードを振り払えなかったのが
オリックスのラインアップに,仰天オーダーが組まれた。 「1番・T‐岡田」。 自身「高校の練習試合で1度あっただけ」という打順で,主砲はゲームに臨んだ。 オープン戦でここまで15打数無安打。 2日前から右足を上げるフォームを,すり足に変更した。本人の試行錯誤に加えて,「目的と根拠があればいろいろできる時期」と森脇監督が打順の工夫でさらに背中を押した。 より多い打席で初安打の可能性を高め,実戦経験も増やす‐。 そうした通常の発想にとどまらない狙いも見え隠れする。 「第1打席は,チームで最初の打者ですから,しっかり戦う姿勢を出して行こうと」と“1番打者”の気持ちで打席に向かった。 結果は一ゴロも,3ボールから強打に出た。 その後も安打には恵まれなかったが,試合後の特打も含め,上昇気配に表情は明るい。 シーズンでは「(1番は)考えづらいですねえ」と言うT‐岡田だが,森脇監督は「われわれほど挑戦者らしいチームはない」と,あらゆる可能性を否定しない。 再建,そして浮上へタブーのない野球が見られそうだ。
今は何をやってもいいですがそろそろ・・・
この選手の先発テストは失敗に
オリックスは先発候補の鴨志田が登板したが,課題が多く出た。 決め球を粘られて投球数がかさみ「次にチャンスがあったら気を付けたい」と力なく話した。 中継ぎ専門だった右腕にとって「ファームを入れて3年ぶり」という先発。 五回には低めの変化球を拾われるなど3安打を浴び,スタミナ不足も露呈した。 一方でチェンジアップを改良して今季使い始めたシンカーには「空振りが取れた」と手応えをつかんだ様子だった。 森脇監督(オープン戦は5戦全敗) 「勝つ方がお客さんは喜んでくれるが,その前にやることがある。正しい反省をして意味のあるゲームにしたい」 縞田(打線低調の中で2安打) 「自分の感覚もいいし,結果もついてきているのは自信になる」
先発は厳しいかもしれませんが中継ぎでのシンカーは使えそうです。
そして厳しいといえば
オリックスの新守護神候補だった馬原孝浩投手(31)が7日,右腕の不調を訴えて神戸市内の病院で検査を受けた。 診断結果については,8日にも発表されるが,開幕に間に合わない可能性が高くなった。 野間1軍チーフトレーナーは「右の肩から腕にかけて違和感みたいな,脱力感がある」と説明した。 昨年2月に手術を受けた右肩の影響については同トレーナーは否定したが,予断を許さない状況だ。 馬原は5日のヤクルト戦で9回に登板したが緊急降板。 体の張りを訴え,前日6日は完全休養日に当てられたが,症状が改善しなかった。 森脇オリックスにまた一つ,大きな不安要素が増えた。
森脇構想が早くも崩れた瞬間です。
打つ方では今年もこの侍に助けてもらえそうな感じで
オリックスのアーロム・バルディリス内野手(30)が1回に先制適時打を放った。 2死一,二塁から低め139キロの直球に反応。 鋭い打球で三遊間を割った。 これが練習試合を含めると7試合ぶりの安打。 守備でも好プレーを連発し,レギュラー争い勝ち抜きへアピールを続ける。
次は安定感がほしいこの選手が大役に
オリックスの西勇輝投手(22)が,5年目で初の開幕投手を務めることが7日,決定的となった。 8日の西武戦(京セラD)に先発し,その後は中6日の間隔で登板し3月29日のロッテとの開幕戦(QVC)に備える。 開幕投手に指名されていた金子は2月中旬から投球練習を行っておらず,現在も50%程度の力でキャッチボールを行うのみ。 3年ぶり3度目の大役は回避が濃厚となっている。 昨季最終戦だった10月8日のソフトバンク戦(ヤフーD)でノーヒットノーランを達成した右腕は「開幕投手は金子さんと思っている。でも,(開幕で)投げることになったらチームが勝つために全力でいきたい」と意気込みは十分。 故障者続出の中,22歳が開幕ダッシュ実現へ先陣を切る。
ムラっ気さえなければ大投手になれるんですけどね・・・
【写真は,そろそろ結果もほしいT-岡田。試行錯誤ができるのもあと少し・・・。】