△3/10(日)OP戦日ハム1回戦

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Bs 3-3 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)谷元,植村,河野,石井,増井,鍵谷-大野,中嶋,鶴岡
(オ)海田,ミンチェ,吉野,平井,平野佳-伊藤

本塁打
(日)
(オ)

【戦評】
 オリックス李大浩が今オープン戦に初出場して一回一死一,二塁で安打を放ち,先制の足場をつくった。先発入りを目指す2年目の海田は5回を内野安打1本に封じる好投だった。日本ハムは谷元が粘りの投球で5回1失点だった。

2013年OP戦通算:8戦中1勝6敗1分 勝率.143
対日ハム:1勝0敗0分

待ってました主砲の復帰

WBC韓国代表だったオリックス李大浩イ・デホ)が,復帰初戦の第1打席で早くも右前打を放った。 
貧打に泣くチームには待ってましたの主砲復帰で,チームはこの日,オープン戦最多となる9安打。
「私が来たって,一気に得点力は上がらないよ」と笑ったが,森脇監督は「打撃の基本が全てできている。若い選手に気づいてもらいたいことばかり」と頼もしげだ。
代表ではまさかの1次ラウンド敗退で李大浩は「精神的な疲れがある」というが,打線もようやく形になりそうだ。

海田(5回1安打無失点)
去年まであまり使っていなかったカーブを,不利なカウントでも使えたのは収穫。
ローテ入りは自信がある。
次も抑えたい。

本人は謙遜してましたがいい流れが出そうな感じです。

それより個人的に大注目は同じ県民の海田くんの出来

2年目左腕の海田がローテ入りへ,一発回答を出した。
今年初先発で,5回を内野安打1本で無失点に抑える快投。
キャンプ中の紅白戦からリリーフばかりで6試合に登板していたが,森脇監督が「一番,変化が見える投手」と成長を認めて先発に抜てき。
見事に期待に応えた。
「先発させてもらったので,チャンスをモノにしたかった」。
31試合に登板した昨年は5試合に先発したが,0勝4敗。
今年も先発への意欲を持ち続けていた。金子,岸田の故障などで空いたローテの穴に,ワンチャンスで急接近した。
「去年のスタイルとの違いを見せられた」。
昨年はほとんど投げなかったカーブに磨きをかけた。
2回,アブレイユに対して緩急で勝負。
球速112キロのカーブでフルカウントとして,133キロの内角直球で投ゴロに仕留めた。
指揮官は巨人・杉内を例に出し「スピードガン以上に速く見えるピッチャー」と絶賛した。
1次試験を満点通過した海田は「自己採点は70点。厳しくしておきます」。
開幕ローテ入りを確実にする次回登板を見据えた。

海田 智行(かいだ・ともゆき)
1987年9月2日,広島県生まれ。
25歳。賀茂高から駒大へ進み,2年時には大学日本代表。
日本生命を経て,11年ドラフト4位でオリックス入団。
昨季は31試合で0勝4敗,防御率3・04。
179センチ,80キロ。左投左打。

西本投手コーチ(海田に)
「腕がよく振れていた。その分,タイミングをずらすカーブも有効だった」

これはひょっとすると大化けするかも?!
今季の楽しみがまたひとつ出来ました。

今オフでは関係浅からぬ日ハム戦
大引のハツラツとしたプレー
赤田ののびのびとしたプレー

違うのはユニホーム・・・

未だ未練の目で見てました。

そこで・・・

4回1死一,三塁,5番糸井嘉男外野手(31=オリックス)が右翼席に特大3ランを放った。
初球の甘いチェンジアップをとらえた,ワールドクラスの1発に東京ドームは騒然とした。
「第1の目標をクリアしたので,アメリカでも勝ち進んでいきたい」と闘志を燃やした。

早く合流してくれ~~~




【写真は,杉内のようになれば超うれしい♪海田の2年目は期待大!!】