☆3/15(金)OP戦ヤクルト3回戦
やっと・・・やっと2勝目
前日にはこんな指令も
全体練習が行われ,オリックス・森脇監督が不振の投手陣に“逃げるな指令”を出した。「向かっていく気持ちが不足しているね。もっと攻めていかないといけない」。オープン戦のチーム防御率は4・50で四球から崩れるケースが多く,「節電の時代なのに(カウントを示す)ランプをいっぱい使ってる」と苦言を呈した。
攻めの投球をした結果
初の栄誉を引き寄せた。オリックスの先発・西が7回5安打1失点と好投。開幕投手に当確ランプをともす内容と結果だった。 無心で腕を振った。初回を3者凡退で立ち上がり5回までを15人で片付ける。2点リードの6回に1点を失い,なおも続くピンチを冷静に対処した。2死一,三塁で岩村を内角低め140キロ直球で見逃し三振。森脇監督も「攻める気持ちがしっかり出ていた。今までの西とは少し,違って見えた」と評価した。 「ターニングポイントだと思った。あの時こそ,1球1球を意識して腕を振った」。開幕投手について指揮官は「まだ早い」と明言を避けたが,ふさわしい投球を見せたことは事実。22歳は中6日登板を1試合はさみ,3・29へ向かう。
最近先発にいい話題が少なかったのでこの西の7回好投は朗報中の朗報
いい日にはいい話題が連鎖し
いい日にはいい話題が連鎖し
オリックスは2年目の佐藤達が九回を締めた。150キロ近い伸びのある速球を軸に2三振を奪ったが「駄目。力んで高めに浮いた」と1死からストレートの四球を与えたことを悔やんだ。 抑え候補の馬原が右腕に脱力感があるために離脱。救援陣で決まっているのは平野佳だけという状況だ。セットアッパーに名乗りを上げる右腕は「これ以上のチャンスはないのだから,次回は修正して印象を良くしたい」と生き残りに必死だった。 森脇監督(打線がつながり快勝)「今までなかった攻撃だった。ずっと野球はしてきたが,野球の『ゲーム』をしたのは久しぶり」 伊藤(バッテリーを組んだ西に)「開幕(投手)を意識させている。そこに向けて徐々に内容が良くなっている」
馬原が復帰してもサトタツ,佳寿,馬原で磐石になるんじゃないですか。
そして2点で抑えても打つ方が0点なら負けるわけで
昨日も頼れる主砲が
昨日も頼れる主砲が
オリックス李大浩内野手(30)が先制適時打を放った。 4回,2死二塁からヤクルト先発館山の142キロの直球をはね返した。鋭い打球は一,二塁間を破り二塁走者が生還。「目標はCS,優勝だ」と話していた主砲は好調を維持。これでオープン戦4戦連続の安打とした。
きちんとしたゲームを続けられれば決して弱いチームではない。
そんな気持ちにさせる試合でした。
そんな気持ちにさせる試合でした。
【写真は,昨季の最終戦のノーノーから開幕でもノーノーするくらいの気持ちで行け!!】