☆3/15(金)OP戦ヤクルト3回戦

イメージ 1

Bs 4-2 S
(神宮)

【投手】
(オ)西,平井,吉野,比嘉,佐藤達-伊藤
(ヤ)館山,日高,押本,バーネット-中村,西田

【責任投手】
(勝)西3試合1勝2敗
(S)佐藤達6試合2S
(敗)館山4試合2敗

本塁打
(オ)
(ヤ)

【戦評】
 オリックス開幕投手候補の西が7回1失点。六回以外は二塁を踏ませない投球だった。李大浩は2安打で存在感を示した。ヤクルトは先発の館山が6回を2失点にまとめ,中堅の定位置を狙う雄平が2安打2打点とアピールした。

2013年OP戦通算:11戦中2勝8敗1分 勝率.200
対ヤクルト:1勝2敗0分

やっと・・・やっと2勝目

前日にはこんな指令も

 全体練習が行われ,オリックス・森脇監督が不振の投手陣に“逃げるな指令”を出した。「向かっていく気持ちが不足しているね。もっと攻めていかないといけない」。オープン戦のチーム防御率は4・50で四球から崩れるケースが多く,「節電の時代なのに(カウントを示す)ランプをいっぱい使ってる」と苦言を呈した。

攻めの投球をした結果

 初の栄誉を引き寄せた。オリックスの先発・西が7回5安打1失点と好投。開幕投手に当確ランプをともす内容と結果だった。 
 無心で腕を振った。初回を3者凡退で立ち上がり5回までを15人で片付ける。2点リードの6回に1点を失い,なおも続くピンチを冷静に対処した。2死一,三塁で岩村を内角低め140キロ直球で見逃し三振。森脇監督も「攻める気持ちがしっかり出ていた。今までの西とは少し,違って見えた」と評価した。
 「ターニングポイントだと思った。あの時こそ,1球1球を意識して腕を振った」。開幕投手について指揮官は「まだ早い」と明言を避けたが,ふさわしい投球を見せたことは事実。22歳は中6日登板を1試合はさみ,3・29へ向かう。

最近先発にいい話題が少なかったのでこの西の7回好投は朗報中の朗報
いい日にはいい話題が連鎖し

 オリックスは2年目の佐藤達が九回を締めた。150キロ近い伸びのある速球を軸に2三振を奪ったが「駄目。力んで高めに浮いた」と1死からストレートの四球を与えたことを悔やんだ。
 抑え候補の馬原が右腕に脱力感があるために離脱。救援陣で決まっているのは平野佳だけという状況だ。セットアッパーに名乗りを上げる右腕は「これ以上のチャンスはないのだから,次回は修正して印象を良くしたい」と生き残りに必死だった。

森脇監督(打線がつながり快勝)「今までなかった攻撃だった。ずっと野球はしてきたが,野球の『ゲーム』をしたのは久しぶり」

伊藤(バッテリーを組んだ西に)「開幕(投手)を意識させている。そこに向けて徐々に内容が良くなっている」

昨年からサトタツは短いイニングなら使えると思っていただけに
うまい具合にチャンスも巡ってきてます。

馬原が復帰してもサトタツ,佳寿,馬原で磐石になるんじゃないですか。

そして2点で抑えても打つ方が0点なら負けるわけで
昨日も頼れる主砲が

 オリックス李大浩内野手(30)が先制適時打を放った。
 4回,2死二塁からヤクルト先発館山の142キロの直球をはね返した。鋭い打球は一,二塁間を破り二塁走者が生還。「目標はCS,優勝だ」と話していた主砲は好調を維持。これでオープン戦4戦連続の安打とした。

4番にはチャンスで回るもの
打点王へ向けて好発進です。

きちんとしたゲームを続けられれば決して弱いチームではない。
そんな気持ちにさせる試合でした。




【写真は,昨季の最終戦のノーノーから開幕でもノーノーするくらいの気持ちで行け!!】