☆3/20(水)OP戦中日4回戦

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Bs 5-1 D
ナゴヤドーム

【投手】
(オ)ハモンド,鴨志田,松本,平井,平野佳,森本-伊藤,横山
(中)ブラッドリー,朝倉,小林,山井,岩瀬-谷繁,田中

【責任投手】
(勝)ハモンド1試合1勝
(敗)ブラッドリー4試合2敗

本塁打
(オ)
(中)

【戦評】
 オリックスはT-岡田がオープン戦初の複数安打。連続試合安打を5に伸ばして調子を上げてきた。2年目の安達は連日の3安打で成長ぶりを示した。中日は先発候補の新外国人ブラッドリーが4回4失点とアピールできなかった。

2013年OP戦通算:15戦中4勝10敗1分 勝率.286
対中日:2勝2敗0分

どうした?オリックス?!
自分より調子の悪いチームを踏み台にして好調期に

ディクソンとの枠争いという感じのハモンド
現時点ではどっちもどっちかな

 独立リーグのBCリーグ石川からテストで入団したオリックスの左腕ハモンドがオープン戦に初先発し,5回1/3を1安打1失点でまとめた。「長い回を投げられるのが長所。先発に入れたらいい」とアピールした。
 カットボールの抜け球が多く,独り相撲になりかけた場面もあった。ハモンドは「あとで修正できた」と振り返ったが,3月に入って2軍落ちしていた原因の制球難が解消されておらず,首脳陣の信頼をつかみきれなかった。

森脇監督(ハモンドに)
「いい球はパ・リーグのチームも抑えられそうだが,いい球と悪い球がはっきりしていた」

投手もがんばりましたが何よりも昨日は簡単にヒット打ってましたね。
こんなに打てるチームでしたっけ?
こんなに点が入るチームでしたっけ??

まずはT-岡田

 T-岡田がオープン戦初の複数安打をマークし,「(投手と)タイミングが合ってきた」とうなずいた。オープン戦序盤の不振により右足を上げていたのをすり足に変えた打撃フォームが板についてきた様子。5試合連続安打で復調をうかがわせた。あとは2010年に本塁打王の鮮やかな一発がほしいところだが,「いまはその時期ではない」ときっぱり。

いいですねぇ
特に逆方向へ逆らわないバッティングができてることを評価

同じく逆方向やセンター返しの基本ができてるのが

 オリックス後藤光尊内野手(34)が好調だ。「1番二塁」で先発し,左前に2安打。これでオープン戦5試合連続安打とした。さらに1番,2番,3番,5番とあらゆる打順に座り,存在感を示している。
 「体調もいいし,順調。打順については(気持ちが)変わることはない。結果も出ているし,やりたいことをクリアできている」
 ベテランの活躍に森脇浩司監督(52)は「打線を機能させているのは後藤の打席と言えるんじゃないかな。35歳にして本当の意味で開花の年にしてほしいね」と期待を込めた。

無理に引っ張りにいかないゴッツは率が残せる時期です。
タイミングを外しにくる投手との対決でもきちんとボールが見えてます。

さらに経験が生きてきてるのが

 2年目のオリックス安達が「7番・遊撃」で先発出場し,3安打1死球と全打席出塁。ここ2試合で7打数6安打の活躍ぶりで,29日の開幕までカウントダウンを迎えた中,定位置確保へ大アピールだ。
 大引が日本ハムへ移籍し,遊撃の定位置が空いた。オフには森脇監督の勧めで,盗塁王2度のソフトバンク本多の自主トレに参加。走塁に磨きをかけた。この日も四回2死二塁で「三盗」のサイン。好スタートを切ると伊藤が中前打。中日外野陣の前進守備をモノともせず本塁を陥れた。
 「三盗は,十分セーフだったね。打撃も非常に光ったし,成長と進化がちょっとずつ見えてきている」と森脇監督。宮古島キャンプでは連日の特守もこなし,ドラフト1位入団の昨季は打率.159の打撃も,ここへ来て上昇機運だが「まだまだ油断できないです」と控えめな25歳。社会人NO1遊撃手と呼ばれた高い能力が“開花間近”だ。

これは少し期待できる状態かも




【写真は,密かに好調キープの李大浩。今季は開幕から打ちまくってくれるかも。】