★3/23(土)OP戦阪神2回戦

イメージ 1

Bs 1-3 T
(京セラドーム)

【投手】
(オ)東野,鴨志田,古川,平井,松本,森本-伊藤,斎藤
(神)岩田,加藤,安藤,福原,久保-藤井彰

【責任投手】
(勝)岩田4試合2勝1敗
(S)久保3試合1S
(敗)鴨志田6試合2敗

本塁打
(オ)
(神)マートン1号ソロ(2回,東野),コンラッド3号2ラン(4回,鴨志田)

【戦評】
 阪神は7番コンラッドがオープン戦3号,6番マートンが初本塁打と切れ目のない攻撃を印象づけた。岩田は6回1失点で先発枠へ順調な仕上がり。オリックスは糸井が盗塁と好守で存在感を示した。先発要員の東野は3回1失点。

2013年OP戦通算:17戦中5勝11敗1分 勝率.313
阪神:1勝1敗0分

打線が繋がると思い始めたら逆戻り
でも見るべきポイントはありました。

 オリックス・糸井が中堅守備で圧巻のプレーを披露した。初回に西岡の右中間への打球を捕球するや,瞬時に一回転して二塁へ矢のような送球。俊足の西岡を間一髪でアウトにした。
 4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している球界屈指の外野手として,その実力をまざまざと見せつけた。「普通じゃないですよ。できたプレーです。結構マックスです」と自画自賛するビッグプレーだ。森脇監督も「これぞプロのプレー。見応えがあった」と目を細めた。
走塁でも魅せた。四回にエラーで出塁し,2死から二盗を成功。直後に竹原の左前適時打で本塁に生還し,1ヒットで得点を奪う森脇野球を体現してみせた。打撃は3打数無安打に終わったが,「次は打てるように頑張ります」と笑顔で球場を後にした。

負けても明るい糸井
オリックスの負の連鎖を吹き飛ばせるか?!

もうひとり好調維持の男が

 オリックス竹原直隆外野手(32)が同点タイムリーを放った。
 1点を追う4回表2死一塁。初球に一塁走者の糸井嘉男外野手(31)が盗塁に成功。続く投球で,竹原が三遊間を破って,同点に追いついた。「嘉男が走って,チャンスを作ってくれたので,何としても,ランナーをかえすつもりで打ちにいった。生き残らないといけないので,必死です」。5番指名打者でスタメン出場。開幕の1軍メンバー入りへ,気合の1本だった。

ただ打線以上に心配な出来事も

 オリックスの東野は三回途中,投球後にマウンドでバランスを崩して右足首を痛め,この回限りで降板した。先発陣が手薄なチームに緊張が走ったが,本人は「ちょっとひねっただけ。大丈夫」と述べた。
 西本投手コーチによると,阪神の岩田が掘った穴にスパイクが引っ掛かったという。西本コーチは開幕へ「あした(24日)の様子を見ないと分からないが,大事ではないと思う」と話した。

これ以上の離脱は超危険
どうにかなりませんかねぇ・・・

猫の手も借りたい先発ローテ
虎の手から猫の手になった男も復活の兆し?

 オリックスの井川が23日,神戸第二球場で行われたウエスタン・リーグ阪神戦で昨年10月に受けた左肘手術後初の実戦登板を果たした。
 先発として2回を無安打で無失点,2三振を奪った。西本投手コーチは当面,2軍戦でイニングを増やしていく方針を示し「一つ一つ課題をクリアしてほしい」と早期の1軍昇格に慎重だった。

井川の復帰があれば大きいんですけどね。
どうなるか未知数




【写真は,途中降板の東野・・・これ以上の故障離脱はもはやお払いが必要?!】