開幕準備着々

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まさかの開幕投手指名が金子
今日もこの記事から

 開幕投手が濃厚なオリックスの金子千尋投手(29)が,ぶっつけ本番に対して,思わず不安な気持ちを口にした。ここまで紅白戦や2軍戦でも一度も登板がないことで,球数への不安には「投げてみないと分からない」,実戦感覚についても「投げてみないと分からない」と,さすがのエースも2度繰り返した。 
 ただ,大役を引き受けた以上は結果が求められるのもエース。この日はQVCマリンでブルペン入りし,正捕手の伊藤に投げ込み,2日後に備えた。「いつもそうだが,投げる以上は結果にこだわっています。ここまで自分なりにいろいろ考えてやってきた。あらゆることを想定して」と,不安を打ち消すようにうなずいた。
 たった1回のシート打撃登板だけで,開幕投手に指名されるのは極めて異例。右前腕部の炎症と診断された右肘に,予期せぬ負荷が掛かるかもしれない。金子が不安がるのも当然だが,森脇監督は実戦登板がないことには「実戦をなんだと,とらえるかの話」と,普段の練習で補えると不安は見せなかった。金子なら,やってくれるはず。その期待がより一層大きくふくらんでいる。

とにかく心配なのがケガの再発
金子がいいピッチャーなのは周知の事実

開幕の出来次第で金子の今がわかりますね。

大事なオープニングゲームでお試しもやばいんですけどね・・・

開幕ぶっつけ1軍の選手がもうひとり

 オープン戦で一度も出場のなかったオリックス・野中が,開幕1軍に入った。 
 昨季の12盗塁はチーム最多で,森脇監督も「2軍戦で多く塁に出て,スタートを切ってきた」と,足のスペシャリストとして今季も変わらず期待した。代走要員として,成瀬攻略の足がかりにもなる野中は「チームのアクセントになれるようにやりたい。足りないところを補える選手になれれば」と,走るイメージをふくらませていた。

こちらは飛び道具要因
スタンバイは望むところですね。

そして新しいオリックスの象徴になりそうな男の昨日の一言

 開幕2日前でも,変わらないオリックス・糸井がいた。 
 室内練習場の外で待っていた少年たちにサインをねだられ,「学校はどうした。春休み?じゃあ,サインするから宿題やれよ!」と,ドリフターズの決めぜりふを使ってコミュニケーションを取るなど,持ち前の明るさは消えず。オリックスで初めて迎える開幕についても「これまでとやることは変わらない」と,普段着野球を口にしていた。

この泰然自若の姿がオリックスを救う?!




【写真は,試合後もち~ちゃんスマイルが見れるか?期待してます。】