開幕!開幕!!開幕~~!!!
プロ野球は29日,ナイター6試合でセ,パ両リーグが同時に開幕する。オリックスの森脇新監督は28日,金子を3年ぶり3度目の開幕投手に指名した。キャンプ序盤に通告したが,その後の右肘故障で一度は白紙に。実戦登板ゼロという極めて異例の状態での起用にも「金子が投げるのがチームにベスト。たとえどういう結果になろうと責められるのは僕だけでいい」と迷いなく言った。 金子は21日にようやくシート打撃登板にこぎ着けた。その直後,監督にぶっつけ本番での大役を伝えられたそうで「正直,びっくりした」と心境を振り返った。 昨季もキャンプ中に故障し,4勝に終わった。監督が「1年間中心となって戦うんだぞ」と託した言葉には,この荒療治で絶対的なエースへの成長を促す意図もうかがえる。「監督の気持ちを無駄にしたくない。やってやろうという気持ち」とクールな右腕が闘志を隠さなかった。
金子ならという気持ちはありますが
何といってもケガの再発が心配
何といってもケガの再発が心配
そこだけですね。
別記事では
別記事では
いつやるか? 今でしょ! オリックス金子千尋投手(29)はぶっつけ本番の開幕投手にも結果を残す。27日,QVCマリンで行われた全体練習で投げ込みなどで調整。今年に入ってから紅白戦オープン戦を含め実戦登板のないなかでの異例の抜てきに不安を見せながらもエースは前を向いた。 「いつも投げる以上は結果にこだわってやっているので。(球数も実戦感覚も)投げてみないと分からないところもありますが」 キャンプ中に右前腕部円回内筋の炎症で離脱。ノースローを課せられ,調整は大幅に遅れた。打者に対峙(たいじ)したのは21日のシート打撃のみで,55球の投球にとどまっている。 それでも指揮官の信頼は揺らがない。キャッチボールから実戦と考える指揮官は「実戦を何だと捉えるかだよ」と不安の色は見せなかった。金子の右腕に,開幕戦の命運が託された。
実戦と何か・・・
哲学ですねぇ。
哲学ですねぇ。
哲学と無縁か大哲学者かどっちかのこの選手も
トレード移籍しオリックスの一員として迎える初めての開幕。QVCマリンで最終調整を行った糸井嘉男外野手(31)も,開幕前日となり,今までとは表情が一変。いつものような笑いはなく,まじめな口調で本音を明かした。 「今年はぼくにとっても特別な開幕。早く結果を出して,チームに認められるようになりたい」 何事も最初が肝心だが,ロッテ戦には心強いデータがある。昨年の対戦成績は,24試合で打率・426,3本塁打。さらにQVCマリンでは12試合で打率・440。ロッテの開幕投手である成瀬に対しても14打数5安打の打率・357,2本塁打6打点と好相性。爆発を予感させるものばかりで期待が高まる。 この日の打撃練習では大振りせず,センターから左方向に打球を集めた。森脇監督は「外野手としての守備力で,多くの失点を防いでくれるし,バットでも足でも相手に重圧を掛けられる。特別なことをしなくても,彼のできることを発揮してくれれば,それでいい」と信頼感は抜群だ。新監督に白星を贈るのが糸井の役目となる。「日本一を目指して,死に物狂いで頑張りたい」。最後まで笑いなしで新たなシーズンへの決意を表明した。
特別な開幕・・・真剣な表情というのがミソですね。
糸井の普段の実力なら大幅な戦力UPは間違いない。
糸井の普段の実力なら大幅な戦力UPは間違いない。
ちょっと違いますが外野にイチローがいたときの安心感に似たようなものがあります。
最後に金子千尋の決意の言葉
「不安がないと言えばうそになりますけど。オープン戦で投げてないと開幕戦に投げてはいけないという決まりはない。ただ前例がないだけ。投げる本人にそういう気持ちがあったら結果に表れてしまう。やってやろうという気持ちです」
これを信じるしかない!!
いざ!2013年開幕へ!!!!
いざ!2013年開幕へ!!!!
【写真は,今日の注目はこのふたり,仕事から早く帰れたら少しでも生で見たいですね。】