★3/29(金)ロッテ1回戦

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Bs 2-3 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)金子,平野佳,佐藤達,比嘉,吉野,中山-伊藤,斎藤
(ロ)成瀬,中郷,松永,伊藤,益田,南,香月,服部-金沢

【責任投手】
(勝)服部1試合1勝
(敗)比嘉1試合1敗

本塁打
(オ)
(ロ)

【戦評】
 ロッテが逆転サヨナラ勝ちした。1-2の延長十二回一死満塁から押し出し四球で追い付き,角中の犠飛で試合を決めた。8番手の服部がプロ初勝利,オリックスは十二回に安達の適時打でリードしたが,比嘉と吉野が誤算だった。

2013年通算:1戦中0勝1敗0分 勝率.000
パ・リーグ順位:4位
対ロッテ:0勝1敗0分

春のセンバツ高校野球
我がご当地の広島の広陵高校の試合を思い出しました。

否定的な報道も多かった金子の開幕投手起用
まずは試合前の森脇監督

 その手には乗りません-。オリックス森脇浩司監督(52)が,開幕で対戦するロッテ伊東監督からの“挑発”を華麗にいなした。因縁勃発は前日27日。2歳下の敵将から,自軍の開幕投手・金子についてけん制されたことが火種になった。紅白戦,オープン戦を含め実戦登板のない金子に対し,伊東監督は「正直,怖さはないよ。どの監督も頭のゲームは取りたいはずなのに,何でかね」とバッサリ。采配にケチをつけられた。
 開幕前日の調整練習を見守った森脇監督は,あくまでも冷静に応じた。「(挑発の影響は)どうだろうね。自分のやるべきことをやるということが大事」とヒラリとかわした。大役に指名したことについても「力んで金子,金子言ってるわけではなく,ぼくは普通」と穏やかな口調だ。
 QVCマリンでの練習は3時間みっちり取り組んだ。午後6時15分からノックを開始し,本番と同じ時間でのボールの見え方や風向きを確認。やるべきことをやって決戦に臨む。

結果はご承知のとおりの超好投

 キャンプで右肘を痛め,オープン戦の登板なしで開幕投手に臨んだ金子は8回を6安打1失点と好投した。最速147キロをマークし,四球なしで7三振を奪う内容に「違和感はなかったし,走者を出しても粘れた」と一定の満足感を示した。
 森脇監督は「金子は最高のスタートを切った。白星を付けてやりたかった」と延長での逆転負けに無念そう。「チームはこれを無駄にしてはいけない」と,エースの奮闘が他選手の発奮材料になることを願った。

西本投手コーチ(金子に)
「ゲームをつくってくれた。八回までいってもスピードが落ちなかった」

糸井(オリックスでの初戦は6打数無安打)
「めちゃくちゃ悔しい。あした頑張る」

比嘉(リードした十二回に登板も踏ん張れず敗戦投手に)
「今季初登板であの場面ということで気持ちが入りすぎた。もっと慎重に投げないと」

ただね・・あそこで比嘉?!
結果論ですがあそこで吉野?!

3時間半ルールがなくなった今となっては中継ぎを含めた投手の層の厚さが順位に直結しそう。
現にロッテは投手を全部つぎ込みましたからね。


打つ方は10安打でまずまずかな。

 オリックス李大浩内野手(30)が新生森脇オリックス初安打を放った。2回先頭で打席に立つと,2ボール2ストライクからの5球目,134キロの直球に反応した。打球は逆風を切り裂き,左中間フェンスに直撃。李大浩は悠々二塁に到達した。
 森脇オリックス門出の一打は主砲のバットから生まれた。以前から「今年は糸井選手も加わったし,十分上位を狙えるチームになったと感じる。なんとしてもCS,そして優勝を目指したい」と話していた男が,意気込みをバットで示した。

駿太の安打をきっかけに期待の遊撃手ダッチが

 オリックス安達了一内野手(25)が延長12回表に一時は勝ち越しとなる適時打を左前に放った。
 2死一,三塁で打席に立つと,フルカウントから直球を引っ張った。「何も考えずに打席に入ったのがいい結果につながった」と振り返った。
 それでも12回裏にチームはサヨナラ負けを喫し悔しそうに球場を後にした。

ここまでは最高のゲーム
なんとか締めてほしかったゲーム

逃げた白星は今日の試合で取り返す!!




【写真は,さすが我がオリの大エースち~ちゃん。頼もしい男の復活です。】