春爛漫!ひと花咲かせよう!!【修正版】

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強敵マー君との対決を苦にしない男は

 オリックスの糸井が1日,ともにWBC日本代表だった楽天・田中との対決を心待ちにした。「日本を代表するエースですから」。侍ジャパンでは力を合わせ戦ったが,シーズンに入れば話は別だ。チームを通算3勝12敗と苦しめるエースに対して,攻略のキーマンの役割を担う。日本ハム時代の昨季は田中がマウンドにいるときに3盗塁。この日も「足も使っていくか? はい」と力強かった。

崩壊気味の中継ぎの救世主に

 オリックス岸田護投手(31)が1日,Kスタ宮城での練習から1軍に合流した。2日の楽天戦で出場選手登録される。延長12回を2度戦ったロッテとの開幕カードで予想以上に中継ぎ投手をつぎ込んだことから一時的に中継ぎを強化することが狙いのようだ。 
 「その(中継ぎ)つもりで上がってきました。今持っている力を精いっぱい出したい」。2月のキャンプ中に左太もも裏側を痛め調整は遅れていたものの,3年ぶりの先発復帰に向けてファームでは段階を踏んできていた。3月24日の阪神戦で3回,30日の中日戦で4回を投げ,次は7回を投げるプランもあったが,チーム中継ぎ陣のピンチでひと肌脱ぐことになった。
 「コンディションは大丈夫です。ナゴヤ(中日戦)で投げていい感じです」。先発はひとまずお預けになる可能性はあるものの,来るべき日に備え中継ぎで慣らし運転するのも悪くはないかもしれない。

調整の意味でも中継ぎから始めるのは正解かも

ここからはライトな話題で
今年もこの企画を

 オリックスは1日,本拠地開幕戦が行われる5日から,選手がプロデュースする弁当「選手メニュー」を販売することを発表した。関係者によると「メニューはシーズンを通して定期的に入れ替えて販売を行う予定」という。
 4月のメニューでは坂口がプロデュースする「会長そばめし」や「会長明石焼き」,伊藤がプロデュースする「ガッツリ伊藤のでらうま味噌カツライス」など5種類を用意する。京セラドーム大阪3Fのライト外野売店「グローブボウル」で販売する。

今年は大阪行く用事があるかなぁ・・・
行けたらぜひ食ってみたいです。

さらに武者修行にこのふたりが

 オリックスは1日,育成選手の山崎正貴投手と稲倉大輝外野手をプロ野球独立リーグ,BCリーグの福井ミラクルエレファンツに派遣すると発表した。派遣期間は6月30日まで。
 昨年2月に日本プロ野球機構と日本独立リーグ協議会の間で合意した「NPB選手派遣制度」に基づくもので,パ・リーグではオリックスが初めて。BCリーグでの育成選手受け入れも今回が初めてとなる。
 セ・リーグでは広島が昨季,四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズに山野恭介投手を派遣。今季も同リーグの各球団に永川光浩ら4投手を派遣している。

後がない山崎と未来のある稲倉
どっちもいい修行になってほしいですね。





【写真は,頼もしいふたりの復帰が実現!これだけでこの楽点戦はいけそうな予感】