☆4/10(水)ソフトバンク2回戦

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Bs 4-2 H
(北九州)

【投手】
(オ)海田,佐藤達,平野佳-伊藤
(ソ)帆足,藤岡,岩崎,ファルケンボーグ,森福,金-山崎

【責任投手】
(勝)平野佳6試合1勝2S
(敗)森福5試合1敗

本塁打
(オ)
(ソ)柳田2号2ラン(2回,海田)

【戦評】
 オリックスが3連勝。2-2の延長十回一死満塁から代打宮崎,後藤の連続適時打で2点を勝ち越した。平野佳が今季初勝利。ソフトバンクは5番手の森福が打たれた。打線もわずか3安打と振るわず,今季2度目の3連敗を喫した。

2013年通算:10戦中6勝4敗0分 勝率.556
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:2勝0敗0分

同郷の海田,ルーキーイヤーから応援してるタイソン
昨日は好きな選手の活躍で気持ちの良い勝利をゲット!!

 プロ初勝利を目指したオリックスの2年目左腕,海田は7回を2安打2失点。チームの延長戦勝利につなげる好投だったが,自身の白星はまたもお預けとなった。
 2点リードの二回に2死無走者から四球を与え,続く柳田に一発を浴びた。その後は球を低めに集め,打たせて取っただけに悔いも残るようだ。「あの一球が不用意だった。全体的に粘って投げられたとは思うが,悔しい」と投球を振り返った。

宮崎(延長十回,代打で勝ち越し打)
「みんながつないでくれたので,犠飛でもいいからと思って振った。ひとつ,勝ちに貢献できてうれしい」

T-岡田(延長十回の好機で代打を送られる)
「それまで結果も内容も良くなかったので」

T-岡田の宮崎の勝ち越し打のときの笑顔に
このコメント・・・

勝利を喜ぶのはいいですが悔しさを前面に出さない限りTの大成はないですね。

別記事も

 オリックス・森脇監督の勝負の一手に球場もざわついた。延長10回,1死満塁で5番のT―岡田に代打・宮崎。まさかのアナウンスだったが,切り札が見事に決めた。森福に2球で簡単に2ストライクと追い込まれたが,粘って6球目の真ん中高めの直球を振り抜き,左翼フェンスを直撃する決勝打。一塁ベース上で,宮崎は高々と右腕を上げていた。 
 「監督に好きにいけ,と言われて,自分のスイングをしようと思った。けがで出遅れたので取り返したかった」。左太ももの張りでオープン戦終盤に離脱し,7日に昇格したばかりの男が声を弾ませた。若き主砲に代打を送った森脇監督は「全員で戦うのだから,固定観念はない。T―岡田以上に戦える人はいる」と当然の表情でキッパリ。勝負師の一手がズバリと試合を決めた。
 伏線はあった。初回に1点を奪い,なおも無死満塁でT―岡田は二飛。打率が1割台に落ちる不振で,8回には無死一塁の場面で送りバントのサインを出された。結局,追い込まれた後に空振り三振という最悪の結果。最初の勝負手が失敗した時点で,森脇監督は2度目は宮崎と決めていた。「宮崎はオープン戦でも2ストライクからコンパクトに振れていた。前に飛ばせば,事が起こる」。自信の采配だった。
 前夜に2年ぶりに貯金をつくったことで,これで貯金は2に。今季初の3連勝で2位に浮上した。宮崎は「開幕1軍が目標だったので悔しかったが,1つ貢献できたので,これから1試合でも多く貢献したい」と宣言。オリックス躍進の予感が漂い始めた。

後藤(延長10回にダメ押しの左前適時打)
きょうは宮崎のおかげです。きょうの勝ちは大きいですね。

あわやホームランという当たりだった宮崎
森脇監督の采配が当たったといえばそれまでですが
もっと大きな意味のある勝利だった気がします。

「全員で戦うんだからね。別段,固定観念は持っていない。T以外にも戦える選手はいる」

このコメントを見てTがどう考えるか?!
次の試合からが見ものです。




【写真は,チームの雰囲気は最高!あとは好調,不調の波をできるだけ小さくしたいですね。】