★4/11(木)ソフトバンク3回戦

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Bs 6-7 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)マエストリ,松本,岸田,佐藤達,平野佳,中山-伊藤,斎藤
(ソ)東浜,金,千賀,岩崎,ファルケンボーグ,五十嵐,森福-細川,山崎

【責任投手】
(勝)森福6試合1勝1敗
(敗)中山6試合1敗

本塁打
(オ)バルディリス1号満塁(1回,東浜)
(ソ)ラヘア2号ソロ(2回,マエストリ),ラヘア3号ソロ(4回,マエストリ),柳田3号2ラン(5回,松本),松田3号ソロ(11回,中山)

【戦評】
 ソフトバンクは6-6の延長十一回,松田が3号ソロを放ち,今季初のサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。先発の新人東浜は四回途中6失点で降板したが,救援陣は無失点。オリックスは中盤以降打線が沈黙し,連勝が3で止まった。

2013年通算:11戦中6勝5敗0分 勝率.545
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:2勝1敗0分

今日は楽勝だね♪
って思っていたのに***

ここまでは最高の試合だった・・・

 オリックスバルディリスが,新人の東浜にプロの洗礼を浴びせた。一回,1点を奪ってさらに2死満塁から,甘く入った直球を「強くたたくことを心がけた」と左翼席に運んだ。
 前日までで打率は3割を超えていたが,放った12安打すべてが単打だった。このところ7番でにらみをきかせる長距離打者は「今季1本目の本塁打がいい場面で出た」と満足そうだった。

このときもまだ余裕だった・・・

 オリックス李大浩内野手(30)が追加点を生む適時二塁打を放った。
 4回1死一,二塁から内角の直球をとらえた。打球は一瞬にして左翼フェンスに直撃。「まっすぐをしっかりとらえることができましたね。中盤で追加点がほしいところでしたし,タイムリーになってくれてよかったです」と振り返った。1回にも先制の犠飛を放っており,チームに貢献。3試合連続打点と好調だ。

結果として・・・

 オリックスは初回に5点を先制しながら追いつかれた揚げ句,延長11回に6番手の中山がサヨナラ本塁打を浴び,連勝が3で止まった。 
 今季まだ5敗目ながら,早くも3度目のサヨナラ負け。森脇監督は「タフなゲームが続く。中山を含めて誰も責められない」と話した。打線は打撃不振のT―岡田を今季初めてスタメンから外したが,5回以降は無得点。「もう少し僕がしっかりしていれば,と思う。選手に申し訳ない」と指揮官は最後まで選手をかばった。

森脇監督の男気もうれしいですが
岡田前監督体制のようにこのような試合の後で怒り散らして
選手を萎縮させず
選手は的確に反省すべきを反省し
明日につながる指導をしてほしいです。

勝ち運を持つ助っ人も一休み

 オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(27)が先発としての役割を果たせず,4回3分の1を投げ,5失点でマウンドを降りた。
 1回にバルディリス満塁本塁打など5点の援護をもらったが,制球が定まらず,球数を要した。ラヘアに2打席連続本塁打を浴びるなど苦しみ,楽勝ムードをフイにしてしまった。
 「大量点を取ってもらったなかで,一番やってはいけないピッチングをしてしまった。申し訳ないということしかない」とうつむいた。
 西本投手コーチ兼バッテリーコーチも「もう少し踏ん張ってもらわないと。小さく投げてしまっていた。正直,野手に申し訳ないことをした」と話した。

シビアな試合のほうが燃えるんですかね。
調子が悪いと思ったら点数の差じゃなく継投でしのぐのは理想ですが
この継投が一番難しいですね。




【写真は,ここぞのサムライ助っ人バル。今季は7番という打順ですが相手チームには脅威!】