獅子退治で首位狙い

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まだまだ始まったばかりですがなんといっても首位決戦
ここ最近は逆天王山ばかりでしたから
首位争いはほんと久しぶり

大事な初戦を任されるのが

 16日の西武戦に先発するオリックス・東野は15日,キャッチボールなどで調整した。チームは現在2位で1・5ゲーム差の首位・西武を引きずり下ろせば,開幕10試合以上では12年ぶりの単独首位となる。9日のソフトバンク戦で,巨人時代の2011年以来2年ぶりの白星を挙げた右腕は「3連勝したい。最初に勝って,いい流れを作りたい」と気合を入れた。

本人も乗りに乗ってる感じなのでメンタル面ではいい感じです。
東野のコメント記事も

 オリックス東野峻投手(26)が15日,西武との首位攻防戦へ向け,ほっともっと神戸で調整した。
 キャッチボールやショートダッシュなど軽めのメニューで約1時間汗を流した。16日から対戦する首位西武は,オリックスに次ぐリーグ2位のチーム打率2割6分5厘を誇る。東野は「秋山くんとか調子いいと思うので,気をつけながら投げたいですね。打線自体に長打のイメージはあまりないですけど,みんな若いですし」と打率3割3分3厘の秋山を警戒した。

イメトレや要注意の選手も対策ばっちりみたいなので
あとは実戦でどうなるかですね。

森脇監督はさらに備えもばっちり?!

 オリックス森脇浩司監督(52)は15日,1・5ゲーム差で迎える首位・西武との3連戦(西武D,県営大宮)に,2軍のドラフト5位右腕・森本将太投手(20)を「プラス1」として帯同させた。1軍投手に故障などのアクシデントが発生した場合に備える異例の措置で「危機管理ですよ」と説明した。
 通常,1軍選手に故障者が出た場合は,その時点で2軍選手を緊急招集するのが球界の常識だが「2手も3手も先を読んで備えておく。それが勝負の鉄則ですよね」と指揮官。故障に限らず,連投やロング救援でリリーフ陣が疲労したケースでもリザーブ要員の森本を即昇格させる考えだ。
 開幕1軍に入った独立リーグ・福井出身のルーキー右腕は7日に2軍落ちしており,17日に1軍再登録が可能。1軍28人プラス1人の“29人態勢”で,開幕から10試合以上消化した時点では01年6月3日以来,12年ぶりとなる単独首位に挑む。

オープン戦で無類の強さを誇った森本くん
公式戦でもきっと活躍できる存在になるはず

サトタツホフパワーの同点弾にへこまずしっかり腕を振ってほしいですが
崩壊気味の中継ぎの備えは大切ですからね。

打つ方はある程度チャンスを活かして点を取ってますが
ひとり蚊帳の外のこの男の奮起が必要

 オリックス森脇浩司監督(52)が,打率・176と不振に悩むT―岡田外野手(25)を西武との首位決戦でも起用し続ける考えを明らかにした。 
 「たとえ,明日結果が出なくても,きっかけになればいいし,この先が明るくなるような内容ならばいい。ぼくはやってくれると思っている」

 序盤とはいえ,西武戦は首位奪取をかけた天王山だ。16,17日と連勝すれば,単独首位に浮上する。開幕から10試合以上を消化した段階での単独首位は,01年6月3日以来,実に4336日ぶり。目先の結果にこだわらない指揮官だが,打線で唯一当たりのでないT―岡田が復調すれば自然と頂点も近づいてくる。
 復調へのきっかけをつかみたいT―岡田にとっても,西武は絶好の相手。昨年は65打数22安打の打率・338でリーグ相手では最も対戦打率が良く,西武ドームでも7試合で打率・385。今季1号本塁打を放ったのも5日の西武戦。きっかけになる可能性も十分だ。
 「チームが勝つために最善を尽くしたい。調子は良くないが,やることをやらなければいけない」。主砲の「春眠」からのお目覚めに期待がふくらむ。

オープン戦の後半ではセンター返しのバッティングで打率を上げかけてましたが
公式戦になってまた崩れてきました。

Tの場合いつも考えすぎのような気がします。
シンプルシンキングが一番かも?!




【写真は,前回の白星でのひとこま。このような姿を最低でもあと9回は見たいです。】