☆4/20(土)ソフトバンク5回戦

イメージ 1

Bs 6-1 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)山田,有馬,金,山中,藤岡-細川,高谷
(オ)西,岸田,佐藤達,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)西4試合2勝
(敗)山田4試合2勝2敗

本塁打
(ソ)
(オ)後藤1号ソロ(2回,山田)

【戦評】
 オリックスが序盤に主導権を握った。二回に後藤の1号ソロと川端の犠飛で2点を先行。三回は李大浩バルディリスの適時打で2点を追加し,四,六回にも加点した。西は6回1失点で2勝目。ソフトバンクは投打に精彩を欠いた。

2013年通算:19戦中10勝9敗0分 勝率.526
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:3勝2敗0分

昨日はうれしいゲストが始球式

 南海,オリックスなどで活躍した門田氏が始球式を務めた。南海のユニホーム姿で登場。門田コールの大歓声にストライク投球で応え,「(ホームプレートより)前からですから,いかさまですよ。(大歓声は)うれしかったですね。大歓迎してもらいました」と笑顔を見せた。

昨日は南海ユニでしたがオリックス時代不惑の大砲として活躍した門田さん
あの時代の40歳のプロ野球選手は皆無

すごいなぁと思ってましたが自分も今月40歳
感慨深いです

昨日の試合は前日のエース対決での敗戦を払拭する内容

オリックスの岸田が好救援を演じた。先発の西が七回の投球練習を終えた直後,異変を訴えて突然降板。緊急登板を強いられたが,腕の振りは抜群だった。ペーニャのバットをへし折るなど3人で封じ「全然問題ない。西も気にすることはない」と元守護神らしい威厳を示した。
 西は「右中指のまめが破れた。次には問題ないが,岸田さんに迷惑をかけた」と感謝しきりだった。

福良ヘッドコーチ(打線がつながっての快勝に)
「監督の目指す野球に近づいてきた」

ソフバンに好相性の西の好投に先発全員安打
中でも野手最高齢のゴッツが元気

 オリックスの後藤が今季初本塁打を放った。先頭打者の二回,浮いたカーブを高々と打ち上げて右翼席ぎりぎりに運び,山田攻略の口火を切った。6番打者は「フルスイング。うまく打ち返せた」と満足げだった。
 前日は摂津対策で1番に抜てきされたが,無安打だった。「打順が何番でも先発に名前があることが大事」と語るベテランは,全速力ではつらつとダイヤモンドを一周した。

ただ雑な部分は昨日も見えて

 今季の戦いを象徴していたのは2―0の3回。先頭の糸井が出て,すかさず二盗。李大浩が中前打で続き,追加点を挙げた。森脇監督は「今年のチームが点を取っていくには,不可欠なプレー」と中軸2人を持ち上げた。
 4回で早くも先発全員安打をマーク。打線は活発だったが,3回に4―0とした後の1死一,二塁から,安達の右前打で二塁走者のT―岡田が判断を誤り生還できず。指揮官は「あそこで(攻めが)切れるようでは,ペナントは戦えない」と詰めの甘さに苦言も呈した。

ここらを改善しないと1点差ゲームは勝ち抜けませんね

最後に先発の駒として使えるかどうかのテストに

 オリックス・井川が20日,試合前練習に参加した。「今日だけ。投げたら帰ります」と話し,森脇監督ら首脳陣の前でブルペン投球。森脇監督は「体の状態が良くなっているみたいだから,一度コーチに投球を見てもらった」と“テスト”の意図を説明。近日中の1軍昇格は否定した。

まだまだみたいですねぇ。




【写真は,投打のヒーロー西&ゴッツ!若い投手を助ける孤高のバットマン