瓦解した中継ぎ構想

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春季キャンプでは岸田の先発への転向
中継ぎ以降は平野,馬原で磐石という構想でしたが

馬原の離脱でこの構想はおじゃん

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 先発投手不足に悩むオリックスに,開幕ローテーション第6の男が浮上してきた。 
 チームが休日だったこの日,2軍で調整してきた中山慎也投手(31)が,ほっともっと神戸のブルペンで62球の調整登板。中山1人だけの練習に,西本投手兼バッテリーコーチ,星野投手コーチ,古久保バッテリーコーチの3人が視察する熱の入れようで“隠し玉”の雰囲気が漂ってきた。
 西本コーチは起用法こそ明言しなかったが「1軍に帯同させて調整させるかもしれない」と話した。ここまで開幕ローテは,西,東野,マエストリ,海田,ディクソンの5人が内定も,あと1枠は未定となっていた。外国人枠の問題があるハモンド,13日のソフトバンク戦で7四死球と荒れた八木よりも一歩リードし,中山が現状の筆頭候補に躍り出たのは間違いない。
 中山は22日のウエスタン・リーグ阪神戦で登板し5回3失点。「そのとき,見に来ていた西本さんからフォームのバランスを指摘された」と,この日のブルペンで修正した。調整に問題なければ,開幕2カード目となる4月2日からの楽天戦(Kスタ宮城)で先発マウンドに上がる可能性が高い。

いつものことながら1軍の舞台では・・・の中山
同タイプの星野コーチばりの投球をするなら緩急をうまくつかっての勇気をもった内角攻め

これが当時誰よりも球速が早い投手と錯覚させた投球術

中山には期待してたんですが・・・

 オリックスは中継ぎ陣が登板過多で疲れを隠せなかっただけに,恵みの雨となった。
 この日はともにチーム最多の10試合に登板していた佐藤達,中山が2軍落ちした。森脇監督は「やられた痛みが新鮮なうちにやり返したかった」と言うものの,立て直しへの猶予が与えられた。

サトタツとともに2軍落ち
しっかり再調整ですね。

・・・サトタツ????

 オリックスの佐藤達が24日,腰痛で出場選手登録を外れた。
 20日のソフトバンク戦で登板した際に痛みを感じたが,神戸市内の病院での検査では異常はなかった。野間チーフトレーナーは「筋膜性の腰痛だと思う。10日で戻ってこられると思う」と軽症を強調した。
 今季は中継ぎで10試合に登板し,防御率1・42だった。

小さなミスはありますがいい感じで投げてたサトタツがプチ離脱
これは痛いですね

こうなるとさらに中継ぎが手薄になりますが

 森脇オリックスが投手陣の再編に乗り出した。セットアッパーの佐藤達也投手(26)が24日,「筋膜性の腰痛」で出場選手登録を抹消。ここまで7ホールド,防御率1・42の右腕離脱を受け,アレッサンドロ・マエストリ投手(27)を,暫定的に先発から救援に転向させる。
 2年目の佐藤達は20日のソフトバンク戦(京セラD)後に腰の痛みを訴え,23日の楽天戦(同)はベンチ入りしたが,登板は回避していた。10日間で復帰できる見通しだが,西本投手コーチは「穴はみんなでカバーする」とマエストリの配置転換を決めた。
 この日の雨天中止で,海田が25日にスライド先発。25日に先発予定だったマエストリは,ブルペンでスタンバイする。昨季は7月に加入し4勝3敗,防御率2・17と活躍したWBCイタリア代表右腕も,今季は1勝1敗で防御率5・65。森脇監督は「去年と今年では兄と弟か,と思うぐらいに別人。短いイニングを全力で投げることも(再生の)ひとつの手」と復調を期待した。マエストリが救援陣の窮地を救い,自身も復活すれば一石二鳥だ。

昨季と別人と森脇監督に言わせしめたマエストリ
いい意味じゃないのが残念

短いイニングでしっかり腕を振れたらきっと復活してくれるさ!
頼むでマエストリ!!




【写真は,期待し続けて約5年・・・そろそろ覚醒してほしい中山】