★5/4(土)楽天5回戦

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Bs 1-4 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)金子,平井-伊藤
(楽)則本,ラズナー,青山-嶋

【責任投手】
(勝)則本6試合3勝2敗
(S)青山9試合5S
(敗)金子6試合2勝3敗

本塁打
(オ)
(楽)松井3号2ラン(7回,金子)

【戦評】
 楽天の則本は7回を5安打無失点で3勝目を挙げた。打線は松井が五回の先制の2点二塁打に続き,七回にも3号2ランを放ってチームの全4打点をマーク。オリックスは今季2度目の4連敗。金子はこのカード5年ぶりの黒星。


2013年通算:29戦中11勝18敗0分 勝率.379
パ・リーグ順位:最下位
楽天:1勝4敗0分

大阪でも黒星,みちのくでも黒星
大エースの神通力も通じず・・・

 何という空回りだろうか。7回,松井の2ランにオリックスベンチは言葉を失った。直前に,森脇監督自らマウンドに向かい,金子に「しっかりと勝負しろ」と厳命。 

 就任後,初めてとった行動が,まさかの裏目になった。「思い切り勝負した結果だから仕方ない。中途半端が一番良くない。ぼくも悔いが残るし,金子もそう」。指揮官は努めて冷静に振り返ったが,現状を表すかのような皮肉な結末となった。
 通算13勝1敗で,11連勝中だった楽天キラーの金子でも,チームの連敗を止められなかった。5回に,松井に先制の2点適時二塁打を浴び,7回の2ランでダメを押された。楽天との相性の良さについて「知っていた」というエースも,松井1人に4打点をたたき出され,「やはり(5回)先頭の四球。期待に応えられず悔しい」とうなだれた。打たれた2本はどちらも逆球。08年3月27日以来,5年ぶりの楽天戦黒星に,悔いが残った。
 これで4連敗。ここ10試合では1勝9敗という流れの悪さで,5位の楽天にも2ゲーム差をつけられた。それでも森脇監督は「ゲーム展開も,ペナントも苦しい流れだが,しっかり耐えないといけない。遅かれ早かれ,こういう時期は必ず来る。耐えることができたチームが最後に残る」とチームに檄(げき)を飛ばした。果たして,実りの秋はやってくるのか…。

伊藤(金子について)
「全体的に悪くなかったが要所で甘く入った。松井さんに打たれた2本はどちらも逆球」

現実から目をそらしそうになりますが
今年も最後までポジティブに応援していきたい・・・と思います!




【写真は,あまり見たくないち~ちゃんのこの姿。楽に勝たせてあげたいです。】