★5/6(月)楽天7回戦

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Bs 3-10 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)ディクソン,比嘉,岸田,佐藤達-伊藤
(楽)永井,小山伸,斎藤,土屋-岡島

【責任投手】
(勝)斎藤1試合1勝
(敗)岸田9試合2敗

本塁打
(オ)坂口1号ソロ(3回,永井)
(楽)ジョーンズ5号2ラン(1回,ディクソン),マギー6号ソロ(1回,ディクソン),松井4号満塁(8回,佐藤達)

【戦評】
 楽天の斎藤が8年ぶりに日本球界で勝利を挙げた。八回に今季初登板すると満塁のピンチを背負ったが無得点。打線はその裏,銀次の一ゴロが失策を誘い,勝ち越すと,松井の満塁本塁打などで突き放した。オリックスは今季初6連敗。


【戦評】
 楽天が2連勝。三回に聖沢が右越えに1号2ランを放って先制。七回には失策で加点した。ダックワースが7回4安打1失点で2勝目を挙げ,自身の連敗を3で止めた。オリックスは今季2度目の5連敗で,6カード連続の負け越し。

2013年通算:31戦中11勝20敗0分 勝率.355
パ・リーグ順位:最下位
楽天:1勝6敗0分

ひどい状況になってきました
5連敗+6連敗
1勝を挟んでいるので借金が一気に10増えたGWになりました。

毎年のこととはいえひどすぎです。

さらに昨日は

 オリックス糸井嘉男外野手(31)が,痛めている右膝の影響で楽天7回戦(Kスタ宮城)を欠場した。今季初の欠場に森脇浩司監督(52)は「代打の待機はしていた。長引かせるわけにはいかない」と語った。

とうとう糸井まで欠く試合に
打ててはいるんですがリズムは最悪で

 オリックスはロッテ3連戦に続き,楽天との3連戦にも全敗して今季初の6連敗となった。森脇監督は「越えられない試練はない。やるべき事をやっていく」と言葉を絞り出した。
 10安打と打てていないわけではない。同点の八回には2死から満塁と攻め立てながら無得点に終わった。その直後に二回以降,無得点と踏ん張ってきた投手陣が失策も絡んで崩れ,7点を失った。指揮官は「選手と一緒になって課題を一つ一つ克服していく」と言うが,具体策は最後まで出てこなかった。

別記事も

 もがき,苦しめど,泥沼からはい出すことができない。森脇オリックスが今季両リーグワーストとなる6連敗を喫し,リーグ最速の20敗目。借金は9にまでふくらんだ。
 3点のビハインドを追い付きながら,最後はもろくも崩れ落ちた。八回1死満塁から銀次の高いバウンドの一塁ゴロを李大浩ファンブル。痛恨のエラーで勝ち越し点を与えると,緊張の糸が切れたかのようにこの回7失点。終わってみれば10失点の大敗だ。
 「責任を感じている」と話す李大浩は,打撃でも楽天3連戦で12打数1安打と精彩を欠いた。「こういう時こそ4番が打たないと,という思いが強すぎるかも」と唇をかむ。森脇監督は「明らかにチームは試練を迎えている。ここを越えないと強くなれないし,越えられない試練はない」と話すが,いまだ光明を見いだすことはできない。

チームの泥沼っぷりを象徴するような試合でした。
不調の主砲が昨日は守備でも精彩を欠きましたね。
そのあたりの記事を

 決勝点はオリックス李大浩の失策で与えた。3―3の8回,1死満塁で銀次の当たりは一塁への高いバウンド。ジャンプして捕球しようとした李大浩が落とし,決勝点となった。 
 捕球できていれば「本塁に投げるつもりだった」というが,落球で焦り,1つのアウトも取れない最悪の形に。この回は結局7点を失い,「アウトを1つでも取っていれば1点で防げたかもしれない。責任を感じる」と肩を落としていた。

次節から調子を少しでも上げて交流戦につなげてほしいですね。




【写真は,一番いいローテだった金子,西,ディクソンの流れ。勝ち頭のディッキーも試合を作れず***】