そろそろどうにかしないとね

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今季こそはとの期待の表れがこの数字につながってたのが

 セ,パ両リーグは7日,開幕から第1クール終了(セは1日,パは3日)までの観客動員数と平均試合時間を発表した。 
 昨年の同時期における1試合平均の観客動員数と比較すると,セは393人(1・5%)増の2万6801人,パが24人(0・1%)減の2万783人だった。球団別の主催試合では,セはヤクルトが4270人(28・6%)増の1万9177人,パは昨年12球団で最も減少率が大きかったオリックスが3271人(18・7%)増と最も増加した。DeNAは2年連続で10%以上の増加となる1849人(11・6%)増だった。また,平均試合時間(全試合)は3時間30分ルールを撤廃し,延長12回制を再導入したことも影響し,セが3時間18分で昨季平均より8分,パは3時間23分で,同じく13分長くなった。

しかし現状からして今後の観客動員の増は難しいかも・・・
しかもこんな記事も

 3日のロッテ戦で右ひざを痛めたオリックス糸井嘉男外野手(31)が7日,神戸市内の病院で精密検査を受けた。検査結果は,8日に正式発表される。 
 最悪,出場選手登録を抹消される可能性もある。また,左太もも裏の張りで,2軍調整中のT―岡田外野手(25)が14日のウエスタン・阪神戦(甲子園)で実戦復帰する。この日から2軍練習に合流。「しっかり治したい。1軍も気になるが,打撃も中途半端な状態では迷惑が掛かる」。3月に「右鎖骨下における腕神経叢(そう)の炎症」で離脱した馬原孝浩投手(31)はすでに70メートルの距離でのキャッチボールを再開している。

早くもチームの顔になってきてる糸井も離脱の可能性あり
T-岡田もまだまだ,光明は馬原の調整の状況くらいかな

そんな馬原と交換という格好でFA移籍した寺原は

 8日のオリックス戦に先発するソフトバンク・寺原が7日,古巣からの勝利を誓った。ソフトバンクから横浜へ移籍した07年,横浜からオリックスへ移った11年は,古巣との初先発で勝ち投手となった。トレードだった過去2度の移籍と違い,今回はFA宣言しての復帰。「自分で出ますと言った球団に投げるわけだから,いい姿を見せないと僕も嫌」と気持ちを高めた。

この先発の状況では寺原と木佐貫がいればなぁという気がしますね。
ないものねだりしても仕方ないので現戦力に期待ということで

 オリックス・ドラフト1位の松葉が,8日のソフトバンク戦(京セラドーム)で,プロ初勝利とチームの連敗ストップをかけて先発する。 
 この日,神戸市内で最終調整し「チームがいい流れになって,勝っていけるように頑張りたい」と話した。現在チームは6連敗中。この間打線は1試合平均1・83点しか奪えていないが,松葉は「逆に開き直って,挑戦者のつもりで準備できる」と前向きに捉えた。

前回好投の松葉くんに勝ち星をつけてあげて育ててあげないといけませんね。
別記事でも

 最下位に沈むオリックスは,8日のソフトバンク戦(京セラD)に先発するドラフト1位左腕・松葉貴大投手(22)に,6連敗ストップと2ケタ借金阻止の大役を託す。
 チームの危機的状況に松葉の表情は険しかった。7日は神戸第二で投手練習に参加。「僕が(1軍に)上がってから勝ちがないですから」。プロ初先発となった1日のロッテ戦(京セラD)は6回3安打無失点と上々のデビューを飾ったが試合は敗れ,そこからチームは6連敗中。「周りからは『早く初勝利を』と言われるけど自分自身はそこまで気持ちはない。オリックスが勝てる試合をつくるだけ」と言い切った。
 8日の試合を落とせば,32試合目で借金「10」に到達する。最近では11年の岡田監督時代の29試合(9勝19敗1分け)に匹敵するペース。シーズン当初,森脇監督は「交流戦まで5割をキープ」という目標を掲げた。だが,現時点では11勝20敗,勝率3割5分5厘とあえいでいる。新人左腕に期待するしかない現状が,どん底のチーム状況を物語っている。

この謙虚さも必要ですがオリックスには燃える闘志を持った選手も必要ですね。
このピースはどこに眠っているのか・・・




【写真は,入団会見では2ケタ勝利を目指すと宣言の松葉。ここらで勝って勢いをつけておきたいところです。】