☆5/19(日)DeNA1回戦(交流戦)

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Bs 2-1 DB
(京セラドーム)

【投手】
(D)三嶋-鶴岡
(オ)西,佐藤達,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)西8試合4勝2敗
(S)平野佳16試合1勝9S
(敗)三嶋15試合1敗

本塁打
(D)
(オ)糸井4号ソロ(7回,三嶋),山本1号ソロ(7回,三嶋)

【戦評】
 オリックスが2本塁打で逆転勝ち。0-1の七回に糸井の4号ソロで同点。さらに山本のプロ初本塁打で勝ち越した。西が7回9安打1失点で4勝目。継投も決まり,平野佳が9セーブ目。DeNAの三嶋は終盤の失投に泣いた。

2013年通算:40戦中19勝21敗0分 勝率.475
パ・リーグ順位:5位

対DeNA:1勝0敗0分
交流戦戦績:5戦中4勝1敗0分 勝率.800
交流戦順位:1位

ノリノリです♪
接戦に勝てるようになってきたのが何よりうれしい
昨日も辛抱の試合でした。

辛抱といえばこの人

 5年目のオリックス・山本が,劇的なプロ初アーチだ。糸井の4号ソロで1-1とした直後の七回二死,三嶋の甘いスライダーをたたいた。
 「僕が,まさか,と思っていました。あんなに飛ぶと思わなかった」
 お立ち台で声を弾ませた。隣に立った先発の西も「打ってくれるとは思っていなかった」と驚いたほど。大経大から2009年に巨人に育成で入団。支配下→育成→支配下と苦労した男は,オリックスに移籍した今季,9日のソフトバンク戦(ほっともっと)でサヨナラ打を放つなど,ラッキーボーイになっている。
 巨人コーチ時代に山本を指導し,獲得を熱望した森脇監督は「こういう試合は一発に気をつけろという格言があるけどね」としてやったり。最大9あった借金を2に減らし,交流戦は4勝1敗で中日と並んで首位。猛牛に勢いが出てきた。

苦労人山本の記事をもういっちょ

 一塁ベースを回ったオリックス・山本は,思わず両手でガッツポーズした。7回,糸井の同点弾でわき返った直後の2死,今度は苦労人が決めた。三嶋のスライダーを左中間に放り込むプロ1号。 
 結果的にこれが決勝点となり,9日のソフトバンク戦でサヨナラ打を放った「乗っている男」が,またも大仕事をやってのけた。
 お立ち台では「まさかいくとは」と謙遜したが,「いつも夢見ていた」というアーチを,母・恵子さんが観戦する試合で見事に決めた。サヨナラ打のときは観戦できなかった母の前で記念弾。12日の母の日には,川西市の実家に自ら花束を持って帰宅した孝行息子が,「感謝」とともに1週間後に晴れ姿を見せた。
 ここ4試合連続でスタメンを張っているが,決して華々しい経歴ではない。育成選手として09年に巨人に入団。11年に一度は支配下登録されるが,左膝蓋(しつがい)骨骨折でオフに再び育成契約に戻された。その悔しさを見ていたのが,当時巨人の2軍守備コーチだった森脇監督だ。
 昨秋,トレードでオリックスに入団した際に,「おまえは親から五体満足な体で生まれてきて,このまま川西に帰るのか」とげきを飛ばされた。胸を打たれた言葉は常に心に刻んでいる。自他共に認める不器用な男に,「彼の長所は顔やスタイルじゃないからね」と森脇流の褒め言葉で殊勲弾をたたえた。
 先日,巨人の育成選手で同期だったソフトバンクの福元から「初ヒットを打ちました」とメールが届いた。つらかった思い出をともにした仲間の吉報に,さらにプロでの思いを強くした。サヨナラ打の記念球は,佐藤達の初勝利だったため惜しげもなく渡したが,「きょうは,もらえるんじゃないですかね」とニッコリ。母の恵子さんに届けるつもりだ。

安達がベンチでふてくされてる映像が流れますが
ここらをどう考えるかで将来の自分が見えてくるはずです。

ドラ1だから履いているゲタはいつまでも他より高く見えるとは限らないですからね。
他が伸びてくれば埋没するので安達もしっかり成長してほしいです。

そして成長を期待するのはこの人も

オリックスの西が9安打を浴びながらも7回を最少失点に切り抜けた。
 五回を除き,毎回安打を許した。それでも「悪いなりにしっかり抑えればいい」と気持ちを切り替えた。結局,二回の1点だけに粘り「これが自分の投球。こういう投球をしていれば,いつかいい投球ができる」と胸を張った。

森脇監督(山本に)
「最近,非常に目立つね。しぶとい守りもするし,持ち味を存分に出している」

投手らしい性格の西
お山の大将的な性格がいい場面といい場面があるので大人の投球を続けてほしいですね。

接戦には勝ってますができればホームランでなくタイムリーで勝ってほしい
そのためにもこの男のガッツと泥臭さがほしかったんですが

 オリックス平野恵一内野手(34)が19日,出場選手登録を抹消された。 
 18日の広島戦(マツダスタジアム)で,一塁に走る際に左ふくらはぎを痛めたもの。14日の阪神戦(甲子園)で張りを訴えてスタメンを外れていたが,18日の復帰直後に再発した。野間チーフトレーナーは「肉離れまではいっていないが,張りがきつくなった。病院に行くかどうかは,今後の様子を見て判断する」と説明。平野恵は京セラドームでの練習には参加せず,治療だけで帰宅した。

代わりに上がってきた深江がチャンスを活かしてほしいのと
交流戦で先発投手ローテが緩い間にロッティーノがもう少し活躍をしてほしいです。

今日もきっちりブランコ封じで勝利をもぎとりましょう!!




【写真は,いい感じで勝利を勝ち取ってくれてる山本。安達にハングリー精神を見せ付けてやれ!】