☆５／２３（木）中日２回戦（交流戦）

Ｂｓ ８－３ Ｄ
（ほっともっと神戸）

【投手】
（中）大野，武藤，西川，小林，清水－谷繁，松井雅
（オ）海田，岸田，比嘉，佐藤達，平井，平野佳－伊藤

【責任投手】
（勝）岸田12試合1勝2敗
（敗）大野9試合2勝5敗

【本塁打】
（中）クラーク6号2ラン（3回，海田）
（オ）糸井7号ソロ（4回，大野），高橋信1号ソロ（4回，大野）

【戦評】
　オリックスが逆転勝ち。打線は２点を追う四回に糸井，高橋信の連続本塁打で同点。五回には坂口から３連続適時打で４点を勝ち越した。岸田が３回無失点の好救援で今季初勝利。中日は４連敗。大野が五回途中７失点で５敗目。

2013年通算：４３戦中２１勝２２敗０分　勝率．４８８
パ・リーグ順位：５位

対中日：２勝０敗０分
交流戦戦績：８戦中６勝２敗０分　勝率．７５０
交流戦順位：１位

気持ちいいなぁ♪

勝利の余韻にひたって朝を迎えるのは最高ですね。
超人記事が溢れてたので何個か拾っておきます。

　超人パワーだ！
　オリックスは中日に８－３で逆転勝ち。交流戦は６勝２敗とし，単独首位に立った。四回に糸井嘉外野手（３１）と高橋信二内野手（３４）の元日本ハムコンビの連続本塁打で同点。右膝靱帯（じんたい）を痛めている糸井は，２試合連続本塁打でチームを勢いづけた。
　糸井が２試合連発となる７号ソロでチームを鼓舞。超人が劣勢をはね返した。
　「何とか塁に出ることを考えていた。入ってくれてよかった」
　先発の海田（かいだ）が三回に逆転を許し，３失点で降板。重苦しいムードの中，四回二死から左腕大野の直球を捉え，左翼席へ運んだ。右膝を痛めながら，いずれも逆方向への２試合連発だから恐れ入る。
　日本ハム時代からの先輩，高橋信が「目の前で糸井のすごいホームランを見せられたので，必死でバットを振ろうと打席に入った」と１号ソロ。あっさりと追いついた。
　糸井は七回にも左越え適時二塁打で８点目をたたき出し，この２連戦は計５安打５打点の大爆発。本塁打が出た試合は昨季から１４連勝と“不敗神話”を継続中で，森脇監督は「いつも前を向いて，頼もしく思う」と全幅の信頼を置く。
　チームは交流戦６勝２敗でついに単独首位。最大９あった借金を１に減らした。３日に負傷して以降，ＤＨ制のあるパの本拠地で初めて右翼でスタメン出場した糸井は「（膝は）大丈夫です。頑張ります」。２５日からは，東京ドームで巨人２連戦。セ・リーグのチームも超人パワーで撃破する。

はい！別記事

　もはや糸井様々だ。打てばオリックスが勝つという連勝神話だけでなく，今度は交流戦首位浮上弾で盛り上げた。２点差を追う４回，大野の外角高め直球を左翼席に運ぶ７号ソロ。「何とか塁に出ることを考えていたが，入ってくれてよかった」。前夜に５，６号と連弾した勢いそのままに，神戸の夜空にアーチを掛けた。 
　３日に右ひざを痛めながらも，４日以降の１４試合ではこれで６発目。鬼神のごとき打棒で打線に火を付けた。続く高橋信の１号ソロで同点とすると，５回には坂口から３者連続適時打で４得点の猛攻。日本ハム時代から続く「糸井本塁打神話」は１４連勝となり，さらに並んでいた楽天をかわして，６勝２敗で交流戦の単独首位に浮上した。
　３年ぶりの交流戦Ｖも現実味を帯びてきた。森脇監督は「まだまだ，一戦一戦」と無関心を口にするが，チームの強さばかりが目立ってきた。２番手の岸田が３イニングのロングリリーフを無失点でしめて今季初勝利。「頼りになるパフォーマンスだった」と指揮官も喜び，連夜の逆転勝ちで中日に０８年以来の２勝を挙げた。投打の歯車が完全にかみ合った。
　糸井は指名打者制のある本拠地ながら，この日から守備復帰。７回にはダメ押しの適時二塁打も放ち，「足の不安はない。大丈夫です」と高らかに完全復活を宣言した。最大９までふくらんだ借金は１まで減少。２５日からの昨年交流戦王者・巨人戦は，４月２２日以来の借金完済と，“首位固め”をかける一戦になる。

さらにもういっちょ！

　超人がまた驚弾をぶっ放した。右膝じん帯を損傷しているオリックス・糸井が２試合連発となる７号ソロ。日本ハム時代から続く本塁打を打った試合での連勝を「１４」に伸ばし，チームを交流戦での単独首位に押し上げた。
　“不敗神話”は本物だ。２点を追う四回。大野の外角高め直球を左翼席へ放り込み，逆襲の進軍ラッパを吹き鳴らすと，すぐさま猛牛軍団が呼応する。高橋信が２者連続となる１号ソロで続くと，五回には坂口の勝ち越し適時打など５連続長短打で４点。あっという間に試合をひっくり返してみせた。
　糸井は七回に左翼越えの適時二塁打を放ち，４打数２安打１本塁打２打点の大暴れ。４試合ぶりに右翼守備にも就き，「足の不安はない。大丈夫。頑張ります」と，涼しい顔で完全復活をアピールした。森脇監督は「いつも前向きな思考で，頼りになる」と手放しで称賛した。
　チームは中日に２連勝し，最大９あった借金を１まで減らした。指揮官は「まだまだ，これから」と，さらなる進撃を見据え表情を引き締めた。

糸井の加入で打線に厚みが出たのは間違いなし
チームも明るくなったし効果は打撃面だけじゃないですね。

そして久々の勝ち星を挙げたのが

　オリックスの岸田が今季初白星を挙げた。森脇監督は「きょうの殊勲は岸田」とたたえた。
　四回からロングリリーフし，好投で打線の援護を引き出した。抑えから先発転向を目指した今季，この日のような起用に甘んじているが「それが今の実力」と認めつつも「プレーで見せていかないと」と巻き返しに躍起だった。

海田（３回３失点）
「先発の役割を果たせず残念」

中継ぎから一歩一歩進めてる岸田
交流戦明けは先発ローテ入りもありかもしれません。

海田くんはまたも先発失敗ですが
往年の左腕古溝がローテの谷間で防御率４点台の８勝くらいしてましたが
こんな選手でいいので駒として使える存在になってほしいです。

【写真は，打順が変わって元気になったグッチ。攻撃的な２番として機能してますね。】