△5/26(日)巨人2回戦(交流戦)

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Bs 5-5 G
(東京ドーム)

【投手】
(オ)西,岸田,佐藤達,平野佳,比嘉,平井-伊藤
(巨)内海,笠原,マシソン,西村,山口,高木京-阿部

本塁打
(オ)ロッティーノ3号ソロ(6回,内海)
(巨)坂本6号2ラン(7回,岸田)

【戦評】
 ともに終盤は決め手を欠いて引き分けた。オリックスは2-3の六回にロッティーノのソロや代打の高橋信の適時二塁打などで3点を奪ったが,巨人は七回に坂本の2ランで追い付いた。八回以降は両軍の救援陣が踏ん張った。

2013年通算:45戦中21勝23敗1分 勝率.477
パ・リーグ順位:5位

対巨人:0勝1敗1分
交流戦戦績:10戦中6勝3敗1分 勝率.667
交流戦順位:1位

大谷,藤浪で盛り上がった日本球界
新日プロレスの大谷VS藤波と勘違いした野球に疎いプロレスファンもいたとか

それはさておき
新聞の論調はパ5位のオリがセ首位の巨人によく引き分けまで持ち込めましたと
上から目線のような記事が鼻につきましたが

正直,巨人はセ・リーグで唯一強いチームですね。

というわけで新聞記事を

 オリックスは延長十二回2死満塁のピンチを切り抜けて引き分けた。再び交流戦の単独首位に立ち,森脇監督は「勝つに越したことはないが,よく引き分けにたどり着いた」と振り返った。
 今季は開幕から2試合連続で十二回サヨナラ負けの船出だっただけに,指揮官は「思い出したね」と苦笑い。この日は開幕戦負け投手の比嘉が2回無失点と粘るなど救援陣が踏ん張り「耐える力が付いてきた」とチームの進歩を感じ取っていた。

平井(延長十二回を抑えて引き分けに持ち込む)
「勝っていないので喜べはしないが良かった。こういう試合があるとブルペンの結束力が強まる」

西(5回7安打3失点)
「もっと粘り強い投球をしたかった。きょうはそれに尽きる」

シーズン序盤の状態とは違って戦いながら強くなっているということでしょうか。
別記事でも

 オリックスは今季チーム最長となる4時間45分を戦い,初の引き分けに終わった。2点リードを7回に追いつかれての延長突入も,森脇監督は「全員で耐える力がついてきた。よく引き分けた」と,中継ぎ陣の奮闘で負けなかったことを収穫とした。 
 特に前夜は守護神の平野佳が今季初の救援失敗をしていただけに「平野佳がしっかり投げきったことが大きい」と口にした。坂本,阿部を連続三振に斬るなど9回1イニングを3者凡退させた右腕は「連敗すると大きいので,チームが負けなかったことが何より」と安ど。チームは交流戦単独首位に立った。

こんな場面も切り抜ける力もついてきて

 オリックス佐藤達也投手(26)が味方のミスを帳消しにした。
 8回,先頭打者を遊飛に仕留めたかに思えたが,遊撃山本が痛恨の落球(記録は失策)。走者は二塁に進み,いきなり勝ち越しのピンチを背負った。さらに2四球で2死満塁のピンチ。
 「少し動揺したけど,ここはカズサク(山本)のためにも全力で抑えないといけないと思った」と気合満点の投球で長野を三振に打ち取り,無失点でしのいだ。

中継ぎ力が上がってきたと言えるかな?!

個人的にはこの試合の分水点は
ロッティーノのホームランの前の糸井の打球を好捕された場面
これが抜けていれば勝ってた試合です。

5安打といい松本にやられた試合だった気がします。
個人的には巨人の松本といえば黒い稲妻と言われた昭和の松本を思い出しますが・・・




【写真は,平井がいい活躍をしてくれてます。青波魂は不滅です!(国民栄誉賞のお方を引用)】