★6/5(水)中日3回戦(交流戦)

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Bs 3-4 D
ナゴヤドーム

【投手】
(オ)松葉,平井,岸田,比嘉,平野佳-伊藤
(中)カブレラ,武藤,小林,岡田,中田賢,岩瀬-松井雅,小田

【責任投手】
(勝)岩瀬19試合1勝13S
(敗)平野佳24試合1勝2敗12S

本塁打
(オ)
(中)クラーク7号2ラン(6回,岸田)

【戦評】
 中日は九回に小田の投ゴロが失策を誘いサヨナラ勝ち。連敗を3で止めた。先発のカブレラが五回途中で降板した後を継投でしのぎ,岩瀬が今季初勝利。オリックスは五回に3連続適時打で逆転したが,六回に同点に追い付かれた。

2013年通算:52戦中25勝26敗1分 勝率.490
パ・リーグ順位:5位

対中日:2勝1敗0分
交流戦戦績:17戦中10勝6敗1分 勝率.625
交流戦順位:4位

逆転して3-1になった時点で勝ち試合
平野失策負けのような印象ですが敗因は明らかに岸田

今季もピリッとしない岸田
短いイニングでしっかり腕を振って抑えきってほしかった

という訳で昨日の試合

 投ゴロで延長戦に突入するはずだった。九回二死一,三塁。オリックスの平野佳が,小田の平凡な打球を三塁側にはじき,自らの失策でサヨナラ負け。懸命の一塁送球も間に合わず「申し訳ない」とがっくりと膝をついた。
 チームは借金生活に逆戻り。森脇監督は「コメントも難しい。基本に戻るところがたくさんあったということ」と切り替えを強調した。

松葉(4回1失点)
「結果的に1失点だったが,リズムが悪く,攻撃につなげられなかった」

森脇監督(松葉に)
「全部が全部悪いわけではない。次のゲームではしっかりやってくれる」

松葉くんは2試合連続で同じようなベンチでの顔を見ました。
これが次へとつながる試練
ルーキーイヤーは順風満帆ばかりではいけませんが
次の試合くらいで打線に助けてもらって勝ち星つけたいですね。

そして昨日の試合で気がつかなかったですが
この人が勝ち投手になるかもしれなかったみたいで

 最後はオリックス・平野佳のタイムリーエラーで,今季5度目のサヨナラ負けが決まった。 
 勝ちパターンで進みながら,6回に岸田がクラークに同点被弾して流れは一変。再び借金生活に逆戻りし,森脇監督も「取れるアウトを取れないとこうなる。もう一度,基本に戻るしかない」と肩を落とした。
 チームにも痛い黒星だが,ファンにとっても残念なのは,松葉の後を受け,5回に登板した平井のオリックス復帰後初勝利が消えたことだ。昨年オフに中日を戦力外となりながら,古巣の本拠地で森野,ルナを連続空振り三振にしとめる快投。9試合連続無失点で,防御率も0点台(0・84)という安定ぶり。チームに勢いをつける白星になるはずが,消えてしまった。平井は「何とも思っていないし,仕方ない」と振る舞ったが,交流戦首位に立つチャンスも逃して,痛い連勝ストップとなった。

ナゴヤドームで勝利投手になれば物語としてはおもしろかっただけに残念

最後は佳寿

 守護神は責任を背負い込んだ。同点の9回2死一,三塁から平野佳寿投手(29)は投前へのゴロを三塁方向にはじいた。ボールを追いかけ,すぐさま一塁へ送球したが判定はセーフ。三塁走者が生還し,サヨナラを喫した。際どい判定にアピールしたが覆らず,中日ナインの歓喜の輪を背にベンチに戻るしかなかった。
 ここまで12セーブを誇る絶対的守護神は「ただのピッチャーゴロですから捕らなきゃいけない。アウトに見えたのでアピールしたけど,それを言う前にしっかり捕ってないといけない。僕の責任です。本当に申し訳ない」とうつむいた。

少し疲れてきたかなという印象もありますが
この失策でメンタルからどっと疲労が増さないことを祈ってます。

そしてまたも心配事が

 オリックスのディクソンが5日,右内転筋の軽度の肉離れで出場選手登録を外れた。野間チーフトレーナーによると,3日の広島戦の降板後に痛みを訴え,4日に神戸市内の病院で検査を受けた。来日1年目のディクソンは今季,10試合に登板して5勝2敗,防御率1・89の成績を残している。

交流戦後のローテが心配・・・




【写真は,バタバタしてたなぁ・・・佳寿】