★6/6(木)中日4回戦(交流戦)

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Bs 1-2 D
ナゴヤドーム

【投手】
(オ)井川,比嘉,佐藤達-伊藤
(中)山井,中田賢,小林,岩瀬-松井雅

【責任投手】
(勝)山井9試合1勝2敗
(S)岩瀬20試合1勝14S
(敗)比嘉20試合1勝2敗

本塁打
(オ)
(中)森野5号2ラン(7回,比嘉)

【戦評】
 中日が逆転勝ちで2連勝。0-1の七回,森野が逆転の5号2ランを右翼席へ運んだ。山井が7回1失点で今季初勝利。岩瀬は14セーブ目。オリックスは七回,代打・高橋信の適時打で先制したが,2番手の比嘉が誤算だった。

2013年通算:53戦中25勝27敗1分 勝率.481
パ・リーグ順位:5位

対中日:2勝2敗0分
交流戦戦績:18戦中10勝7敗1分 勝率.588
交流戦順位:4位

またも勝ち試合を落とした感じです。

中日にもなんだか苦手意識がありますね。

苦手意識といえば過去のチームに所属してたときからナゴヤドームが苦手なイガア

 7回,比嘉が逆転2ランを森野に浴びて,オリックス・井川の白星がするりと消えた。03年7月27日以来,3602日ぶりの“ナゴヤドーム星”をつかみかけていただけに,無情の逆転負け。だが,井川の好投にはファンも留飲を下げただろう。 
 通算2勝10敗と,阪神時代は「痛い思い出が多い」という同地で7年ぶりの登板。2回無死一,三塁や,5回2死満塁などを何度もしのぎ,「スライダーが左打者に効果的に効いていた。後半立て直せた」と6回を97球で無失点でまとめた。
 森脇監督からも「持ち球が万全でない中,バッターの動きを感じながら,この前より段階が上がった。休んだ分を取り戻す意味でもどんどん投げてほしい」と期待される。チームは交流戦初の連敗で優勝争いから後退したが,井川復活の兆しに大きな価値があった。

いいピッチングしてましたね。
徐々によくなってるというのは本当みたいです。

井川の好投と同じくらいうれしかったのが

 オリックスが七回に均衡を破った。
 この回,先頭打者の糸井が二塁打で出塁。2死一,三塁とすると,代打・高橋信が右前へ先制打を放った。
 打ちあぐねていた中日の山井から1点をもぎ取り,高橋信はガッツポーズを繰り返した。

高橋も腐らずがんばってくれてます。
ポスト北川のポジションは安泰といきたいですね。

結局昨日の試合で残念だったのがこの場面

 またも勝負どころで一発に泣いた。オリックスは2番手の比嘉が七回,森野に逆転2ランを許した。
 前夜は岸田がクラークに同点2ランを浴び,逃げ切りに失敗。この日も同じように左打者に右翼席へ運ばれ,森脇監督は「リプレーみたい。序盤のミスは取り返せるが,終盤のミスは取り返せない」といら立ちをあらわにした。

比嘉(森野に逆転2ランを浴び)
「スライダーが甘く入った。せっかく勝っていたのに悔しい」

失投の比嘉を責めるよりそれを見逃さなかった森野を褒めるべきかもしれません。
腐っても竜というところかもしれません。




【写真は,先発の駒不足を補える感じになってくれそうな井川。交流戦後が本番です。】