☆6/8(土)DeNA3回戦(交流戦)

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Bs 9-8 DB
(横浜)

【投手】
(オ)金子,比嘉,平井,佐藤達,平野佳-伊藤
(D)藤井,小林寛,菊地,加賀,山口-高城,鶴岡

【責任投手】
(勝)佐藤達25試合2勝
(S)平野佳25試合1勝2敗13S
(敗)加賀23試合1勝2敗

本塁打
(オ)山本3号2ラン(4回,藤井),李9号2ラン(7回,加賀)
(D)ブランコ23号ソロ(5回,金子)

【戦評】
 オリックスが競り勝った。7-8と逆転された直後の七回一死二塁で李大浩が9号2ランを放ち,試合をひっくり返した。4番手で登板した佐藤達が2勝目。平野佳が13セーブ目を挙げた。DeNAは投手陣が崩れ,4連敗を喫した。

2013年通算:54戦中26勝27敗1分 勝率.491
パ・リーグ順位:5位

対DeNA:2勝1敗0分
交流戦戦績:19戦中11勝7敗1分 勝率.611
交流戦順位:3位

今までなら負け試合,昨日はなんとか勝ち試合

その前に打ち勝って負けを消してもらったち~ちゃん
こんな試合もありますよね。

 エースがまさかの8失点だ。オリックス先発の金子千尋投手(29)は5回2/3を投げ10安打8失点でマウンドを降りた。
 味方の援護を受けながらも粘れず,失点を重ねた。制球を乱す場面もたびたび見られた。「思うようなところに投げることができませんでした。ボール先行になってしまい,ねらい球を絞られてしまったところもあったと思います。野手に点を取ってもらったなか,すぐに失点してしまったり,申し訳ないです」とうつむいた。
 当然指揮官の信頼が揺らぐはずはない。森脇浩司監督は「たまにはこういう日もある。次の登板は期待している」と次戦での奮起を促した。

問題は体の異常じゃないといいなってこと
ちょっと心配ですけどね。

打撃の話題はこの人から

 エースの大乱調を4番が救った。六回にひっくり返された直後,李大浩が左翼席へ逆転2ラン。横浜スタジアムでは昨季から3試合連続アーチとなり,「こういう流れの中,いい所で打つことができた」と胸を張った。4試合ぶりの打点でチームの3連敗を阻止。「最近調子が良くなかったが,少しチームに貢献できたね」と冗舌だった。

別記事でも

 DeNAとの両軍で27安打,17得点という乱打戦にオリックス李大浩イ・デホ)が決着をつけた。 
 7―8の7回1死二塁で加賀の内角直球を左翼席に逆転の決勝2ラン。「(バルディリスと糸井の)3,5番が調子がいいから,私さえ打てば勝てると思っていた」と声を弾ませた。横浜では昨季から3戦連発中。「この球場は韓国時代の本拠地に似ている」。韓国ロッテの社稷(サジク)は,横浜をモデルに造られた球場。出身地の釜山は横浜と同じ港町で,打てる要素は満載だった。

金子(今季最短の6回途中で8失点KO)
点を取ってもらった後にすぐ取られて。野手に悪い。投げれば投げるほど迷惑を掛けそうだった。次に同じ事をしてはいけない。

クリーンアップはこれで安泰

そして昨日の勝利は主軸以外からも

 オリックス・山本が2‐1で迎えた四回,一時はリードを3点に広げる3号2ランを放った。
 1死から四球で出た糸井を一塁に置き,藤井の外角高めに浮いた変化球をフルスイング。左翼席にたたき込み,「とにかく低めのボール球に手を出さないように意識して,何とかつないでいく気持ちで打席に入った。高めにきたチェンジアップをしっかりとらえることができました」。ナインの手荒い祝福にも笑顔で応えていた。
 「三塁打はラッキーですが,先制された直後でしたし,逆転することができてよかった」と伊藤。今試合前まで打率・309と打撃好調で,次打者は投手の金子だっただけに,「まともにはこないかと思っていた」と話す。自分との勝負を選択したDeNAバッテリーに結果で見返した形だ。

山本が3本!
本当に今年も統一球なの?!って疑いたくなる活躍ですね。

さらには好調な8番

 オリックスが1点を先制された直後の二回,伊藤の2点適時三塁打で逆転に成功した。
 2死から山本が四球,後藤が右前打で一,三塁。続く伊藤がフルカウントからの6球目,藤井の外角高めチェンジアップを左前に運ぶ。落ちた打球は大きく弾むと,突っ込んできた左翼手・金城の頭上を越え,左翼フェンスに向けて転々。その間に2者が生還した。

伊藤が打てるのは大きいですね。




【写真は,再びお目覚めの李大浩。低迷期が短くとても心強い存在です。】