★6/12(水)巨人3回戦(交流戦)

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Bs 1-7 G
(京セラドーム)

【投手】
(巨)杉内,マシソン,山口,西村-阿部,実松
(オ)松葉,比嘉,平井,ミンチェ-斎藤,伊藤

【責任投手】
(勝)杉内11試合5勝3敗
(S)西村29試合2勝2敗16S
(敗)松葉7試合3勝2敗

本塁打
(巨)長野9号ソロ(7回,比嘉)
(オ)

【戦評】
 巨人が16安打で大勝した。二回に矢野の適時打で先制。五回には長野の適時打,七回にも長野の9号ソロで加点した。長野は4安打3打点。杉内が六回途中1失点で5勝目。継投も決まった。オリックスは松葉が6回2失点で2敗目。

2013年通算:56戦中27勝28敗1分 勝率.491
パ・リーグ順位:5位

対巨人:0勝2敗1分
交流戦戦績:21戦中12勝8敗1分 勝率.600
交流戦順位:3位

統一球問題でのオリ投手のコメントから

 オリックスでも12日,統一球問題で困惑の声が上がった。昨年に日本球界に復帰した井川慶投手(33)は「飛ばないボールを経験していないので,何とも言えない。面倒くさいことをやっているな,と思う。飛ばない時にやりたかった」と話した。昨年は開幕直前にオリックスに入団し,12試合で2勝7敗。飛ばないボールに対応する時間も少なく,「恩恵」を受けられなかった。
 エース金子千尋投手(29)は「言われなくても,変わっていると思っていた。言わないなら,言わないほうが良かったと思う」と首をかしげた。

井川のようなネガティブな発想は嫌いです。
飛ぶボールの時代にエースだった選手なんだからもっと自信を持ってほしいもんです。

昨日の試合
球界のエース杉内を相手にうちのルーキーが投げて途中まで接戦だったんですけどね。

 オリックス松葉貴大投手(22=大体大)は背水のマウンドで踏ん張った。過去2戦はいずれも5回をもたずに降板。
 結果次第で,先発ローテーションから外れる可能性があったが,粘りの投球を見せた。8安打を打たれながらも,6回を2失点でしのいだ。「調子も悪くなかったし,何とか粘り強く投げられた」。5月22日の中日戦を最後に勝ち星から遠ざかっているが,復調を感じさせる投球内容だった。

負けた理由は松葉くんではなく

宮崎の手痛いサイン見逃しで交流戦優勝が遠のいた。森脇監督は「原監督の言葉を借りるとするならば,論ずるに値しない。戦う集団にふさわしくない」と,敵将が10年の優勝争いのさなかにふがいない投球をした内海に対して言った言葉を引用してバッサリ。即刻,2軍降格を通告した。
 2点を追う5回1死二塁だった。坂口が中堅へ適時三塁打を放って1点差に詰め寄り,なおも1死三塁。ここで1軍昇格即スタメン起用された宮崎が,2ボールから3球目のスクイズのサインを見落とした。三塁走者の坂口が飛び出し,同点機がフイに。宮崎は「僕のサインミスです。すみません」とうなだれた。
 交流戦残り3試合で,首位のソフトバンクと2ゲーム差。3年ぶりの優勝は厳しい状況になったが,指揮官は「可能性がある限り全力で戦っていく」と前を向いた。

森脇監督(松葉に)
「押されっぱなしの中でよく投げた」

松葉(黒星に)
「先頭を出すことが多かったのでリズムが悪くなった」

タイソン・・・昇格チャンスに舞い上がったのか
これで2軍でどんなに活躍しようと次に呼ばれるのはもう少し先かと・・・
でも持ち前の明るさは失わないでほしいです。




【写真は,サインミスで挟まれた無念のグッチ】