至上命令!!

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てっきりシーズン終了後に巨人,阪神ソフトバンクに高額で持っていかれると思っていましたが
どうも意気込みが違うみたいです。

 オリックスが,李大浩内野手(30)との残留交渉を,近日中に開始することが17日,分かった。球団は2年契約の切れる今オフの最重要課題として「不動の4番残留」を挙げており,長期契約を視野に早々と残留宣言を勝ち取る構えだ。 
 関係者によると,交渉は村山良雄球団本部長(67)と李大浩ファミリーとの「食事会」として設定。最初は金銭や条件提示などはせず,まずは意見交換をして,本人や家族からも要望を聞く考えだ。シーズンオフまでに何度か食事会は設定され,最終的には2~3年契約を軸にじっくりと残留要請する。
 ただ,球団内には「せっかく,あれだけの選手を獲れたのだから。(現役を)辞めるまで,いてもらいたいぐらい」との声もあり,異例の「生涯契約」も示唆。今春キャンプ中には本人の望んだ背番号10を与えるなど最大限の誠意を見せており,次々回の契約更新も視野に,様々なプランで引き留めるもようだ。
 李大浩は来日1年目だった昨年に打点王(91打点)に輝き,今年も全59試合で4番でスタメン出場。17日現在,打率・327,41打点はともにタイトルを狙える位置で,10本塁打と長打力も併せ持つ。森脇監督も「うちの選手の中でも,打撃技術が群を抜いている」と舌を巻くほどで,李大浩のいない「V構想」はもはや考えられない。さらに,T―岡田に「4番道」を伝授させたい狙いもあり,残留は至上命令。国内他球団や米大リーグが横やりを入れる隙を与えず,早期決着を目指していく。

おぉ!!願ってもない行動♪
どう考えてもデホは必要な戦力

球団の姿勢に喜びを感じます。

別記事でも

 オリックスが,今季で2年契約が満了する李大浩内野手(30)と近日中に残留交渉を行うことが17日,分かった。来日1年目の昨季に打点王(91打点)を獲得し,今季もリーグ3位の打率3割2分7厘をマークしている4番打者の流出阻止へ早々と動き出す。
 リーグ5位からの巻き返しを図る森脇オリックスが,同時進行で最大の懸案事項に対処する。球団関係者は「交流戦も終わったので,近く(本人と)話をします。大幅な金額のズレがなければ大丈夫でしょう」と,大砲との来季残留交渉をスタートさせることを明かした。
 背景にあるのは,ブランコが中日からDeNA入りするなど活発になっている助っ人の国内移籍だ。契約交渉がオフにずれ込んだ場合,2年目を迎え日本野球に適応した李大浩が“標的”になるのは確実。今季の年俸2億5000万円から5000万円増となる3億円前後を提示する方向で,先手を打つ格好だ。
 李大浩の残留を早々と決めたい理由がもう一つある。球団では昨年から,韓国NO1守護神の三星ライオンズ・呉昇桓(オ・スンファン)投手(30)の調査を継続中。最速157キロの直球とスライダーを武器に5度のセーブ王に輝いている右腕に,球団では「直球は平野佳と比べても遜色ない。投手は何枚いても問題ない」と今オフの獲得へ本腰を入れる方針だ。
 呉昇桓は今オフに国内FA権を取得するが,海外移籍には球団の了承が必要。その際,日本で安定した成績を残している李大浩の存在が交渉での大きな材料になると踏んでいる。来年4月に本社創立50周年を迎えるオリックスが,韓国球界の投打NO1を従え,メモリアルイヤーに花を添える。

呉 昇桓(オ・スンファン)
1982年7月15日,韓国生まれ。30歳。檀国大から04年ドラフトで三星入団。最速157キロの直球とスライダーを武器に,1年目の05年に韓国シリーズで3セーブを挙げMVP。06,11年にはシーズン47セーブで最多セーブのアジア記録を樹立。08年北京五輪,WBC3大会連続韓国代表。昨季まで通算396試合に登板し24勝12敗249セーブ,防御率1・69。178センチ,92キロ。右投右打。

オ・スンファンの話題もずっと出てますね。
グ・デソンにイ・スンヨプと過去も韓流助っ人を獲得してるだけに
条件さえ整えばあるかもしれませんね。

新しいものより打の中心の李大浩の引止めに全力を注いでもらいたいです。

そして,この人はまた世界に羽ばたくみたいで

 オリックス井川慶投手(33)が17日,壮大すぎる野望をぶち上げた。「気持ちは日本代表に入れるようにと思って練習しています」。2017年に開催予定の第4回WBC出場宣言かと思いきや,「違います。サッカーですよ」。狙うは14年のブラジルW杯だというから,ただただ周囲はあ然ぼう然だ。
 サッカー通で知られる左腕はコンフェデ杯,日本‐ブラジル戦をチェック。完敗に終わった日本代表に「1年後が楽しみ。今は成長の時期」とエールを送るとともに,「日本国民全員の底上げが必要」と力説する。だからこそ「自分は底の底」と話す自身も,ザックジャパン入りを目指して練習に励むというのだ。
 練習といっても,そこはプロ野球選手。さすがにサッカーの練習を始めるわけではない。「ランニングを1本でも多くしたり」と,通常のトレーニングを強化していくつもり。「日本代表のため,かつオリックスのために頑張ります」と言葉に力を込めた。
 この日はほっと神戸で行われた投手練習に,1人だけ休日を返上して参加。早速の“有言実行”ぶりだ。21日からのリーグ戦再開に向けては,「できるだけ長いイニングを投げ,チームの勝利に1試合でも貢献したい。(自分の)2桁勝利とかは考えずにね」。こちらは大マジメに抱負を口にした。

大マジメの抱負のほうはよろしくお願いします。




【写真は,日本にも慣れ,統一球も一新され成績も上昇気流の李大浩。ぜひ長きに渡ってオリで。】