台風の目に(◎◎)v

イメージ 1

台風4号の湿った空気が梅雨前線の活動を活発化させてる広島より更新です。
オリックス交流戦6位でフィニッシュ

順位は6位ですが借金は減らして2
ここからパ・リーグの面々との試合に戻って5位からの巻き返しを図りたいところ

いつも前向きな森脇監督は

 オリックス森脇浩司監督(52)が19日,前半戦を勝率5割以下で終えても大丈夫と,球宴後からの逆襲に自信を見せた。交流戦を終えて借金2の5位だが,土台を固めて後半戦にスパートをかけるつもりだ。
 前半戦は残り23試合。普通なら勝率5割での折り返しが絶対条件と考えそうだが「もちろん一つでも多い方がいいけど,今の状態でとどまっておけば可能性はある」と言い切った。交流戦は13勝10敗1分けで2年ぶりに勝ち越し,Aクラス入りへの手応えはつかんだ。だが,リーグ戦再開後は6連戦が主体。投手陣への負担が大きくなるだけに「まだまだ,これからが本当の戦い」と先を見据えている。
 この日,京セラDでの全体練習では投手,捕手,野手ら個別に選手を集め計7度にわたって異例の訓示を行った。仕切り直しの意味を込め,あらためて試合に挑むための心得,準備の大切さを説いた。チームトップの6勝(2敗)を挙げている西は「(森脇監督は)野球に対する考え,すべてがすごい。自分の役割を果たしたい」と意気込み十分。指揮官は過度な星勘定をせず,じっくりと上位を狙う。

その訓示の別記事は

 オリックス・森脇監督が「グラウンド面談」を行い,ナインにさらなる意識改革を求めた。 
 京セラドームで行われた全体練習。指揮官は精力的に選手をつかまえ,森脇イズムを再注入した。「備えの大事さ,主にそんな話をしましたね。(試合は)ちょっとしたことで明暗が分かれるからね」。3年目の駿太は「ヒットを打つ準備ではなく,置かれている状況で求められているバッティングができる準備を,ということです」と話していた。

岡田前監督の言葉は選手の心には届きませんでしたが
森脇監督の言葉はどこまで届くのか?!

そしてこの選手が合流

 オリックス前田祐二投手(27)が京セラドーム大阪で行われた全体練習に参加した。
シート打撃に登板し,打者6人に1安打2三振と好投。
 前日18日から1軍に合流している左腕は「カットが少し抜けてしまったところはあったけど,いい感じで投げられました。まずは中継ぎとしてしっかり結果を残したい」と話した。
 森脇監督は中継ぎ起用を明言。昨季3勝を挙げた前田が手薄な中継ぎ左腕に加わる。

昨年の後半で活躍した前田がとうとう投入
今季もやってくれると期待してます。

オリが台風の目としてパを盛り上げる!!!

そして,交流戦の記事も

 セ,パ両リーグは19日,交流戦までの観客動員数を発表した。
 セは計186試合で1試合平均2万7743人で前年比3・5%増となった。パは180試合で同2万2537人で,0・1%増にとどまった。
 球団別の1試合平均は,セのトップが巨人の4万2078人(前年比3・5%増),パのトップがソフトバンクの3万2320人(同1%減)だった。DeNAは前年比14・2%増の1万9152人を記録した。オリックスも好調。開幕からの平均観客数は前年比14・7%増の2万1683人となった。
 試合時間も発表され,セが平均3時間19分と昨季平均より9分長くなり,パが3時間20分で10分長くなっている。今季から試合時間が3時間半を超えた場合,新しいイニングに入らないという特別ルールが廃止されたことが影響したとみられる。

観客動員は増ですがどうも弱セは交流戦が嫌いみたいで

 セ・パ両リーグの6球団で構成する事業推進委員会(山岸均委員長=巨人球団総務本部長)が19日,都内で開かれ,来季以降の交流戦日程について話し合った。 
 セが1チーム24試合制から18試合制への短縮を提案しているのに対し,パは現行の維持を主張している。会の冒頭で,今季交流戦の前年比観客動員数が全体で増えていることを確認。その上で,山岸委員長は「1週間で4試合しかできないような隙間のある日程は工夫すべきという意見は一致した」と説明した。試合数自体は議論されなかったが,ヤクルトの新(あたらし)純生球団専務は「もう一度真っさらにして話し合いましょうという意味では進展」と話した。

地方でオリを応援するファンのひとりとして交流戦維持を願ってます。




【写真は,1年目のころの駿太の打撃。当てるのはうまくて当てるだけの状態が成長中。】