★6/21(金)西武7回戦

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Bs 0-2 L
西武ドーム

【投手】
(オ)マエストリ,岸田,平井,比嘉-伊藤
(西)菊池,岡本篤,サファテ-炭谷

【責任投手】
(勝)菊池12試合8勝2敗
(S)サファテ23試合4勝2S
(敗)マエストリ5試合1勝2敗

本塁打
(オ)
(西)

【戦評】
 西武の菊池が7回無失点で8勝目。再三走者を背負いながら要所で踏ん張った。打線は六回一死二,三塁からヘルマンがこの日3安打目となる中前適時打を放って2点を挙げた。オリックスは序盤の好機を生かせず今季4度目の零敗。

2013年通算:60戦中28勝31敗1分 勝率.475
パ・リーグ順位:5位
対西武:3勝4敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

リーグ再開も白星スタートにはなりませんでした。

特に先発復帰で期待してたマエストリ
最低限の仕事をしてくれましたが打線の援護なく黒星

昨季の勝ち運男も今季はフィガロの呪いか負け運がついてしまいました。

 オリックスマエストリは約2カ月ぶりの1軍復帰だったが,六回途中2失点で2敗目を喫した。五回まで無失点ながら六回に連打と犠打で1死二,三塁とされ,ヘルマンに2点適時打を浴びた。2ボールから直球が甘くなり「何とか踏ん張りたかったが」と悔やんだ。
 それでも「五回までは走者を出しながらも粘り強く投げられた」と言うように,四球連発で自滅していた4月とは違う姿を見せた。西本投手コーチも「勝負していた。次につながる」と評価した。

オリックス・福良ヘッドコーチ(拙攻に)「好機で1本が出ないと苦しくなる」

先発が粘ってる間に1点でも入れて雰囲気が変えられれば良かったのですが・・・

 勝機は十分にあった。「ここぞ,というところで攻め込む強さがないと…」。今まで何度も聞いた繰り言が,この日もオリックス・森脇監督の口をついた。
 菊池の立ち上がりを攻め立てながら,あと1本が出ない。ミスも続出した。初回は無死一塁で川端が送りバントを失敗。二回には1死二,三塁で後藤が一度もバットを振ることなく3球三振。後藤は四回にも2死一,二塁の一走でけん制死し,七回に代打を送られベンチに下がった。
 必勝を誓ったリーグ再開初戦は,今季4度目の完封負けに終わった。「今日みたいなゲームをもぎ取れるかどうかなんだけどね」。これも指揮官が今季,何度も口にしてきた言葉だ。「課題が浮き彫りになった。しっかり受け止めたい」。まだ反攻する機会は十分に残されている。

別記事でも

 リーグ戦再開初戦でオリックスは今季4度目の完封負け。得点圏に5度も走者を進めたもののタイムリーが出ない。下位に低迷する今季を象徴する敗戦に森脇監督は「ここというところで打てない,課題が出た」と嘆くしかなかった。 
 指揮官が課題に挙げたのが初回だ。先頭の坂口が左前打。この日出場選手登録された次打者・川端がバント失敗しチャンスを逃した。「(菊池)雄星のフィールディングの素晴らしさ。地味だが(二塁送球を指示する)炭谷の声もあり,うちが参考にしなければいけない」と,地力の差を見せられた格好だ。4回には2死一,二塁で,一塁走者の後藤がけん制死。森脇監督は「個人の名前を出すのは本意ではない」と叱責(しっせき)を避けたが,拙攻でチャンスを逃したのも事実で,なかなか浮上できないチーム事情を表す一戦だった。

雄星の成長をほめるべきですかね・・・




【写真は,爽快な味わいのレッドカクテルに,酸味豊富なレモンをトッピングし,バックスピンが利いた決め球“スライダー”をイメージしたマエストリチューハイで乾杯できなかったのが残念。】