☆6/22(土)西武8回戦

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Bs 2-0 L
西武ドーム

【投手】
(オ)井川,比嘉,岸田,佐藤達,平野佳-伊藤
(西)十亀,岡本洋-炭谷,上本

【責任投手】
(勝)井川4試合2勝1敗
(S)平野佳28試合1勝2敗16S
(敗)十亀13試合5勝4敗

本塁打
(オ)
(西)

【戦評】
 オリックスは二回に辻の右前適時打で先制。七回は糸井の適時二塁打で加点した。井川は六回途中まで4安打9三振で無得点に抑えて2勝目。平野佳は16セーブ目。西武は打線が15三振と振るわず,十亀を援護できなかった。

2013年通算:61戦中29勝31敗1分 勝率.483
パ・リーグ順位:5位
対西武:4勝4敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

先取点を奪えないと,極端に弱いオリックス
先に失点すると5勝24敗
この傾向がいい方向に出た昨日の試合

 気合の一打だ。オリックス辻俊哉捕手(33)が先制適時打を放った。
 2回1死三塁から後藤が空振り三振に倒れ,2死三塁で打席に立った。追い込まれてからの4球目を逆らわずに右方向へ。鋭い打球が二塁手の右を抜け,三塁走者が先制のホームを踏んだ。「なんとしてもランナーを返すつもりで打席に入ったんですが,とにかく気持ちだけですね。気持ちだけで打ち返しました」と喜んだ。

辻ちゃんサンキュー!!
辻の思いがもっと選手に伝わればこの状況を打破できそうです。

だけどもだけど,マイペースなのが持ち味なのがイガア

 井川が六回途中まで毎回の9奪三振。左人さし指の爪が割れて降板したが,5回1/3を4安打無失点に抑えて2勝目を挙げた。「球のスピードは遅いですけど,なんとかコースを突いて投げられた。爪も次の登板は問題ない」と笑顔を見せた。阪神時代はデーゲームが苦手だったが,それも克服した。森脇監督も「井川らしさが出たね。(リーグ戦再開が)負けからスタートしたし,勝ちは良薬」とベテランをたたえた。

さらにこのコメント

 お立ち台でオリックス・井川がカミングアウトした。5回1/3を4安打無失点に抑え2勝目。得意のチェンジアップで9奪三振の力投にも「デーゲームは苦手。10回中9回はやられますね。続けてやるのは難しい」と苦笑いした。 
 マイペースぶりは変わらない。試合中でも1人になりたい時はベンチ裏の廊下に椅子を出してゆっくり休憩。前日のミーティングでは秋山を右打者と勘違いし,データを見ても?マークしか浮かんでこなかったが,イメージ不足は経験でカバーした。
 降板の原因となった左手人さし指の爪が割れたアクシデントにも「次の登板は問題ない」と軽傷を強調。ただ球宴までの登板3試合は全てデーゲームの予定とあり「きょうは結果が良かったけど,次はどうかな」と急にトーンが弱くなっていた。

糸井(7回2死一,二塁でダメ押しの右翼線二塁打。リーグトップの17本目の二塁打に)
本当はホームランが打ちたいけど,何でもトップはいいこと。

辻,井川,糸井・・・いろんな選手が融合して今日も勝ち星を挙げてほしいですね。
まずはカード勝ち越しが必須条件!!




【写真は,なんだかすっかりオリックスの一員となってきた井川。いい味がします。】