△6/23(日)西武9回戦

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Bs 9-9 L
西武ドーム

【投手】
(オ)西,平井,前田,比嘉,岸田,平野佳,佐藤達-伊藤
(西)岸,川崎,岡本洋,岡本篤,サファテ,増田,岩尾,小石-炭谷,星孝

本塁打
(オ)バルディリス10号2ラン(4回,岸),李11号ソロ(9回,サファテ)
(西)栗山5号ソロ(7回,比嘉)

【戦評】
 両チームとも勝利を譲らなかった。オリックスは1点を追う九回に李大浩のソロで追い付き,延長十一回には暴投と犠飛で2点を勝ち越した。しかし西武もその裏に浅村の左前適時打とヘルマンの適時二塁打で同点とした。

2013年通算:62戦中29勝31敗2分 勝率.483
パ・リーグ順位:5位
対西武:4勝4敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

選手も疲れたでしょうが見ている方も疲れた試合

9回まではよく負けなかったと褒めてあげたいし
延長以降は勝てなかったと嘆きたいし
判断が難しいですね。

オリックスは延長戦に持ち込んだが,白星はならなかった。
 九回2死無走者から李大浩が「本塁打を狙っていた」と同点弾を放ち,延長十一回には2点を勝ち越した。それでもリードを守れず,引き分けに終わった森脇監督は「確かに勝ちたかったが,負けなくて良かったとも言える」と気持ちを切り替えた。
 交流戦明け最初の3連戦を1勝1敗1分けで終えた。5位からの巻き返しを狙う監督は「オールスター戦まで上と離されないことが大事。最後まで選手は良くやった」とねぎらった。

佐藤達(延長十一回の2点リードを守れず)
「ボールにしないといけないスライダーが甘く入った。また一から信頼をつくっていく」

西(2試合連続で五回持たず)
「先発の役割を果たせず申し訳ない」

西本投手コーチ(西に)
「もうちょっと頑張ってもらわないと」

金子もですが西も疲れてきてますね。
シーズンを通してローテを守り抜くのはすごいことなんでしょうが
西にはこの壁を越えてもらいたいですね。

昨日の試合の評価を森脇監督自身も迷ってるみたいで

 どの選手の顔にも疲労感が充満していた。今季リーグ最長の5時間29分を戦い,決着つかず。勝てなかったのか,負けなかったのか。結論についてオリックス・森脇監督は「複雑で分からない」と答えた後に「われわれ,首脳陣が試合前の準備からしっかりしていかないといけない」と,白星をつかめなかった責任を負った。 
 筋書きが変わったのは9回だ。6―7と敗色濃厚だった2死無走者から,李大浩イ・デホ)が守護神サファテをうちのめす。2ボール1ストライクからの4球目,低めに来た149キロ直球をバックスクリーン右にたたき込む11号ソロ。「あそこは,ホームランしかない。真っすぐを待っていたし,どんどん力で勝負してくる投手とやりたかった」と思惑通りの一発だった。
 主砲の一発で流れが変わり,延長11回,無死満塁から暴投と山本の犠飛でついに2点の勝ち越し。あとは佐藤達が守りきればという場面で,浅村,ヘルマンに連続適時打を浴びてまさかの同点となった。佐藤達は「ヘルマンには追い込んでから,スライダーが甘かった。また一から信頼を築きたい」と肩を落とした。
 ただ,ここまでリーグトップの21ホールドポイントを挙げている右腕について,森脇監督は「彼なりに最善を尽くした」と責めず「とんでもなく勝ちたかったが,負けなくてよかったとも言える」と最後は選手をねぎらった。痛恨のドローではあるが,そもそも李大浩の一発がなければ負けていたのも事実。逆転星の夢を見ただけに,結論が難しい。

腕まくりで相手に向かっていくサトタツにスタイル
ガブさんを思い出しますが
こういう気合で勝負するタイプは好きですね。

何としても勝とうとする覇気
ずっとオリックスに欠けてる部分なんで
少しずつこういう試合が取れるチームになってほしいです。




【写真は,いい選手になってますサトタツ。今季の収穫のひとつ。次はがんばれ!!】