☆6/25(火)ロッテ7回戦

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Bs 4-1 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)唐川,上野-里崎
(オ)金子-伊藤

【責任投手】
(勝)金子13試合5勝5敗
(敗)唐川12試合4勝5敗

本塁打
(ロ)
(オ)李12号2ラン(6回,唐川)

【戦評】
 オリックスは金子が10安打を浴びながら1失点で完投し,5勝目を挙げた。打線は五回に伊藤の適時打で同点。六回には李大浩の12号2ランで勝ち越し,伊藤の適時二塁打で加点した。ロッテは拙攻の連続。唐川は7回4失点で5敗目。

2013年通算:63戦中30勝31敗2分 勝率.492
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:2勝5敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

役者がそれぞれの仕事をして見事な勝劇を演じてくれました。

そんな中でもノリノリなのがパの人気ナンバー1捕手

 これが「パ1位捕手」の実力だ。球宴にファン投票で選出されたオリックス・伊藤が,守っては金子を1失点完投に導く好リード。打っては同点打にダメ押し二塁打と,持てる力を存分に発揮してみせた。
 「金子さんはずっと勝ててなかったので,打者としても申し訳なく思っていた。勝ちをつけたいと,その気持ちだけで打ちました」。並んで上がったお立ち台。5月18日以来となる5勝目を挙げたエースの隣で,誇らしげに声を弾ませた。
 注目度が高まる中での活躍だ。24日に球宴ファン投票の結果が発表され,自身のブログには1万を超えるアクセスが殺到。「自分のことを気にしてくれるようになったのかな」。今季から正捕手の座をつかみ,イケメンとしてメディア露出も増えてきている。これからさらに“熱い視線”が集まることは間違いない。
 球宴出場を「ファンの皆さんの支えのおかげ」と感謝し,「少しは恩返しができたかな」と笑顔。チームは借金1となり,「あと2つ勝って貯金までいけるよう頑張る。もっと順位を上に上げる」。若き司令塔が力強く怪気炎を上げた。

ひ~くんが遠くに行ってしまうぅ
うれしいような寂しいような

イチローが世界のイチローになったのとちょっと似てます。
でもひ~くんはまだ階段を上り始めたばかり
まだまだ応援していきたいですね。

そしてもうひとりの球宴選手も

 劣勢ムードをひと振りで振り払った。6回無死一塁,オリックスの主砲・李大浩が右翼ポール際に決勝打となる勝ち越しの12号2ラン。ピンチの連続を耐えていた金子を援護するとともに,24日に発表された球宴のファン投票選出の御礼も兼ねたアーチとなった。 
 「変化球が頭にあったけれど,外のボールは意識していた。フルスイングじゃなく軽く振っただけ。でも,シンに当たったし,手首も返っていたからね。いいスイングができたと思う」
 外角ストレートをうまくさばき,チームを勝利に導いたホームランを笑顔で振り返った後,身内に不幸が起こっていたことを打ち明けた。
 西武8回戦が行われた22日の試合後,シン・へジョン夫人の母が釜山近郊の街で亡くなったことを知らされた。「(ホームランは)おばあさん(義母)からのプレゼントかな」。試合出場のため葬儀に参列することはかなわなかったが,自らのバットで弔いのアーチを捧げた格好になった。
 「ポイントで李大浩がいいバッティングをしてくれた」。森脇監督は試合の主導権を呼び込んだ主砲の仕事ぶりを称えるとともに,首位・ロッテを迎えた3連戦初戦を取ったことを喜んだ。引き分けを挟み2連勝で借金も1。エースが投げて4番が打つ。理想の勝ち方を実現したオリックスが一気に勝率5割を目指す。

軽くこすってスタンドへ
まるで巨人アベのような感じでしたね。

大エースは打線にも助けられて待望の白星

 オリックス・金子は被安打10でも1失点完投し,5月18日の広島戦(マツダ)以来の5勝目。 
 「ヒットを打たれても完投できた。こういう投球もできるのだと思った」と新境地を開いた充実感に浸った。6度も先頭の出塁を許した。セットポジションでの投球が増えたが「きょうはセットの方が感覚は良かった」と言うように,3併殺打を記録するなどして要所を締めた。「一番こだわっている」と言う投球回数は両リーグ最速で100を超え,200を大きく上回るペースだ。

それぞれの力が出せればオリックスって強いじゃん♪




【写真は,ノリノリのオリックスベンチ♪この勢いは消したくないですね。】