★7/3(水)西武11回戦

イメージ 1

Bs 4-9 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)野上,ウィリアムス,サファテ-炭谷
(オ)松葉,森本,前田,小松-伏見

【責任投手】
(勝)野上13試合5勝2敗
(敗)松葉9試合3勝4敗

本塁打
(西)浅村12号2ラン(3回,松葉)
(オ)安達3号2ラン(5回,野上),バルディリス11号2ラン(7回,野上)

【戦評】
 西武は三回に栗山の適時打と浅村の2ランで3点を先制し,五回は相手投手の乱調に乗じて2安打で5点を加えた。六回にも適時打を放った浅村は3安打3打点の活躍。野上は7回4失点で5勝目。オリックスは松葉が振るわなかった。

2013年通算:70戦中32勝36敗2分 勝率.471
パ・リーグ順位:最下位対
西武:5勝5敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

初回の満塁のピンチを切り抜けて波に乗れるかと思ってましたが・・・

 オリックス先発の松葉が5回途中降板で4敗目を喫した。 
 四球で自らを追い込み,被安打4を上回る5失点。これでデビュー3連勝から4連敗で「試合のリズムをつくれなかった。先発の役割を果たせず悔しい」と苦悩を深めた。5回は松葉の2四球を受けて救援した森本も2四球。暴投による振り逃げもあり,単打2本で5点を許した。森脇監督は「ちょっとした備えさえあれば防げた」とおかんむりだった。

テレビで見ててもすぐに苦しいカウントになっていくので息が詰まりそうでした。
左腕といえば中山もそうですがストライク先行でいけないですね。

松葉くんのコメント記事では

 オリックス先発の松葉は五回途中,5失点で敗戦投手となった。デビューから無傷の3連勝を飾った後,5戦勝ちなし(4敗)と暗転。「調子が悪いわけじゃないけど,壁に当たってますね」と話し「3連勝も運だけじゃない。もう一回,見つめ直して壁を越えたい」と強気に復調を誓っていた。

そして昨日はこんな試みも

 ルーキーバッテリーで新風を吹き込むはずが,裏目に出た。ドラ1左腕・松葉は「味方,ファンに申し訳ない。全力で抑えにいったのですが」と反省した。
 3回2死二塁。決めにいったチェンジアップを栗山に右前適時打されると,続く浅村には自慢の直球を左翼席に運ばれ,3失点した。その後も立ち直れず,4回2/3を4安打5失点KO。自身4連敗となり「今が一番の壁だと思う」とうなだれた。
 再び借金4。依然,リーグの借金を丸抱えしている森脇監督は「ちょっとした備えがあれば防げる点もあった」と苦言を呈した。女房役のドラ2・伏見は5回2死から中前安打を放ったが,肝心の守備ではヘルマン,金子の1,2番コンビに計3盗塁を許し,バッテリー間ではサイン違いが2度もあった。
 「同期入団で2軍でも松葉とは組んでいた。相性がいいと思っていたが,そんなに甘くなかった」。1軍で4試合目の出場となった伏見は,レベルの違いを実感した。
 新人バッテリーが先発したのは,球団では03年10月7日の対近鉄戦(ヤフーBB)でマック鈴木と前田が組んで以来だったが,待っていたのは試練だった。5月22日の中日戦(ほっと神戸)以来,勝ち星がない左腕は「これまで3勝できたのは運だけじゃない。しっかりと見つめ直したい」と懸命に気持ちを切り替えた。

伏見の先発マスクがルーキー同士の松葉よりは
経験の長い投手の方がよかったと思うのは結果論でしょうか。

ふたりともこれからの選手なのでこれも糧としてほしいです。

最後にこんな情報を

 オリックス後藤光尊内野手(34)が,再調整のため4日に出場選手登録を抹消される。

バルディリス(6月25日以来の安打が2ラン)
「長かった。これでよく眠れる」

小松(八回から2回無失点)
「全球種を勝負球にできる状態。こういう試合からアピールしていかないと」

後藤は持ち味のビックリホームランやここぞの固め打ちもなくなりましたね。
しっかり調整して最短で戻ってきてほしいです。
原タクでは少し心もとないですし。




【写真は,ルーキーバッテリーらしくイケイケでストライクを取ってほしかった。次は!!】