☆7/6(土)日本ハム10回戦

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Bs 4-0 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)井川,佐藤達,比嘉-伊藤
(日)木佐貫,河野,乾-鶴岡

【責任投手】
(勝)井川6試合3勝2敗
(敗)木佐貫13試合6勝4敗

本塁打
(オ)李15号ソロ(6回,木佐貫
(日)

【戦評】
 オリックスの井川が今季最長の7回2/3を投げて4安打無失点の好投で3勝目を挙げた。打線は李大浩が三回に左前適時打して1点を先制,六回にも15号ソロを放った。日本ハムは1カ月ぶりに連敗を喫し,勝率5割に逆戻りした。

2013年通算:73戦中34勝37敗2分 勝率.479
パ・リーグ順位:最下位
対日ハム:7勝3敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位


木佐貫が投げて大引が後ろで守る
なんか錯覚してしまうような光景

感慨深い中でヌッキーを打ち込んでビッキーを抑え込まないといけない寂しさ

・・・でも・・・勝ってくれることが一番♪

 オリックス先発の井川が日本ハム打線相手に仁王立ちし,自身今季最長となる7回2/3を投げ4安打無失点の好投。チームに連勝をもたらした。 
 「先制点をもらえたし,6回の3点が大きかった。気持ちよく投げさせてもらいました」
 ピンチらしいピンチは2回の1死二,三塁。鵜久森を143キロ直球で一邪飛に仕留め,今浪も142キロ直球で二飛。力で抑え込んだ。
 コントロールが抜群だった。MAX143キロ直球にチェンジアップ,スライダーも面白いように狙い通りに決まった。「2ボールになっても,どのボールでもストライクが取れたから楽でした」とリードした捕手・伊藤も驚いた。前日5日に投げたマエストリを参考にした組み立てもさえた。直球のサインでもボールを動かすことで凡打を誘った。
 「きのうのマエストリに続き,きょうは井川に尽きる。何より粘り強く投げた」。試合後,真っ先に井川の肩を抱いて「よく頑張った」と声をかけた森脇監督は,連日の先発投手の力投を勝因に挙げた。
 日本球界復帰後初の完封勝利も見え始めた8回,2死後に陽に左中間二塁打を浴びリリーフ陣にマウンドを譲ったが「ランナーが出たから予定通り」と左腕は気にするそぶりも見せなかった。球数115球は日本球界復帰後最多。それでも「ファームではもっと投げたことがありましたし,中6日で投げてますから」と最後まで涼しい顔だった。

伊藤(井川について)
「直球のサインでも,井川さんは打者の反応を見ながらツーシームを投げて効いていた」

井川・・・使える男じゃないですか
キャラ的に勝利で慢心するタイプじゃなく
常に天然で慢心してるようなタイプなんで大丈夫でしょう。

打つ方では,まずはひ~くん

 オリックス伊藤光捕手(24)が貴重な追加点を挙げた。2点リードの6回に中前に2点適時打を放った。
 「ランナーをかえすつもりでくらいついていった。内角のツーシームをうまくセンター方向に打ち返すことができた」。この一打で日本ハムの先発木佐貫は降板。伊藤がとどめを刺した。

今の状態では伏見より伊藤
伏見はしっかり鍛えていつでも使えるようにしといてほしいですね。

何といっても頼りになるのが

 オリックスの先制,中押し点は4番李大浩のバットからだった。三回,第1打席では打ち取られていたフォークボールをすくって先制適時打とすると,六回には「頑張っていた井川さんを助けたかった」と内角に食い込む球を左翼席中段まで運んだ。
 主砲の一発に触発されたように六回は,バルディリス,T-岡田,伊藤が3長短打で続き,ダメ押しの2点を奪った。“梅雨入り”していた打線が,北海道で2試合連続の2桁安打をマーク。いつもは勝っても反省を口にする森脇監督が「きょうに関してはナイスゲーム」と相好を崩した。

来季もぜひオリックスで!という気持ちが強くなってきました。




【写真は,しっかり結果を残してくれるようになった井川。オリ2年目の井川は違いますね。】