△7/9(火)ロッテ10回戦

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Bs 3-3 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)金子,平野佳,佐藤達,岸田-伊藤,伏見
(ロ)唐川,松永,益田,服部,ロサ,上野-川本

本塁打
(オ)
(ロ)根元7号ソロ(1回,金子)

【戦評】
 オリックスが引き分けに持ち込んだ。0-3の五回,原拓の適時打で追い上げ,八回に1点差に。九回には代打・高橋信の適時打で追い付いた。5連敗中のロッテはブラゼルの適時打などで優位に進めたが,益田で逃げ切りに失敗した。

2013年通算:75戦中34勝38敗3分 勝率.472
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:2勝7敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

長~~~い試合でした。

背番号19番対決の試合でしたがうちのエースも調子が悪いなりに
なんとかふんばってくれて試合をつくってくれました。

追いついて勝てるかなと思いましたが
今季の相性の悪さからか一気に追い越すところまではいけませんでした。

 オリックスは攻守に粘り,勝ちに等しい引き分けとなった。森脇監督は「みんなが集中して最後まできっちり耐えた」とうなずいた。
 打線は徐々に追い上げ,土壇場の九回に代打の高橋信の適時打で同点。直後の九回の守り,駿太が1死二塁で左中間への飛球を前寄り守備位置から俊足を飛ばし,好捕した。中堅に定着しつつある3年目の20歳はサヨナラ負けのピンチを救い「何も考えていなかった」と興奮気味に話した。

特に息が詰まりそうになったのは駿太のプレー

 本能の赴くままに白球を追った。同点で迎えた9回1死二塁。ロッテ岡田の放った左中間への大飛球をセンター駿太外野手(20)は後退しながら必死で追った。
 抜群のタイミングで滑り込み,地上からわずか数十センチのところでスライディングキャッチ。ロッテファンの歓声を一瞬で悲鳴にかえるスーパープレーで,サヨナラを阻止した。
 「あそこは根性です。何も考えずに,打球に真っすぐ行きました」
 チームを救った若武者はバットでも3試合連続安打を記録。それでも「5の1とか6の1なので,あと1本欲しいです」と満足はない。向上心と勝利への執着心で,今度こそチームを勝利に導く。

よくぞやってくれました。
糸井,坂口,駿太の外野陣・・・超完璧です!!

そしてそこに行き着く前にこの一撃

高橋信(九回に同点打)
「みんなが何とかつないでくれて,その気持ちが打たせてくれた」

必至の一打という感じの同点打
代打の切り札としてとても頼もしい存在です。

北川あたりが担ってほしかったポジションを高橋はうまく継承してくれてますね。

そんな高橋の記事も

 またも千葉で激戦となった。2―3の9回だ。ロッテの守護神・益田から1死一,三塁の好機をつくると,代打のオリックス・高橋信がすかさず右前へ同点打。「みんながつないでくれて,その気持ちが打たせてくれたと思う。ああいう場面で使ってくれた監督の期待に応えたかった」。敗色濃厚だった試合を振り出しに戻し,何とか黒星を逃れた。 
 千葉では,開幕戦から2試合続けて延長12回サヨナラ負け。球団史上初の屈辱を受けたが,これで千葉での4戦中3戦が延長12回に突入する熱戦となった。今回は負けなかったことが収穫で,森脇監督も「我々は勝っていかないといけない立場だが,どこまで耐えられるか,試されているようだった」と一息ついた。リーグで唯一,借金を抱える球団だけに簡単に負けるわけにはいかない。
 延長戦では救援陣が踏ん張り,今季3度目の引き分け。借金4は変わらないが,殊勲打の高橋信は「負けなくてよかった。何とか明日につなげたい。ぼくたちは追い掛ける立場なので」とチームの思いを代弁した。球宴までに借金完済を目指すチームは,執念で黒星を阻止した。

最後にち~ちゃん語録

金子(8回3失点)
「走者を出し過ぎてしまった」

金子(8回3失点)
先頭打者を抑えることを意識していたが,最初の打者(根元)に打たれたことが悔しい。

それでも試合を壊さないのが大エース
そんな先発がもう一枚いてくれると助かるんですが・・・




【写真は,意地と根性で喰らいつくベテランの一打。いい味を出してくれてます。】