★7/14(日)ソフトバンク11回戦

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Bs 2-3 H
ヤフオクドーム)

【投手】
(オ)西,森本,比嘉,平野佳-伊藤
(ソ)帆足,千賀,ファルケンボーグ,五十嵐-山崎,細川

【責任投手】
(勝)五十嵐23試合1勝1敗1S
(敗)平野佳37試合1勝4敗19S

本塁打
(オ)山本4号ソロ(5回,帆足)
(ソ)

【戦評】
 ソフトバンクがサヨナラ勝ちで連敗を3で止め,1日で最下位脱出。2-2に追いつかれた直後の九回二死一,二塁で今宮が右前へ運んだ。五十嵐が日本復帰後初で4年ぶりの勝利。九回に3安打を浴びたオリックスの平野佳は4敗目。

2013年通算:79戦中37勝39敗3分 勝率.487
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:7勝4敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

あぁ・・・同点で喜んだのも束の間
9回のひ~くんのセンター方向の打球が捕球された時点で
この結末は決まっていたのかもしれません。

 サヨナラ負けのオリックスは勝率5割復帰を逃し,1日で最下位に逆戻りした。1点を追う九回,ソフトバンクの抑えの五十嵐を攻略して追いついたが,その裏に平野佳が打ち込まれた。
 森脇監督は「双方が死力を尽くした結果。負け試合で個人名は出さない」と静かな口調で振り返る。5連投となった守護神だが「故障しているわけではないから,言い訳にならない。あす,また投げるだけ」と気持ちの切り替えに努めているようだった。

防御率が1点を切っていた佳寿
4敗目とはいえここを任せられるのは佳寿しかいない

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 まさかの結末だった。オリックスは同点に追いついた9回,守護神の平野佳を投入も2死一,二塁から今宮にサヨナラ打を浴びた。 
 リーグワーストとなる今季6度目のサヨナラ負けで勝率5割復帰を逃し,日本ハムが勝ったため,1日で最下位に逆戻りとなった。
 平野佳が1イニングに3安打も浴びるのは,調整登板だった4月29日の日本ハム戦以来2度目。5試合連続登板で今季37試合に達し疲労がたまっているのも事実だ。森脇監督は「平野も神様ではないから,いつも完ぺきにはいかない。最善を尽くした結果」と擁護。ただ,本人は「故障しているわけでもないので言い訳になる。きょうは打たれただけです」と次戦以降での雪辱を誓った。
 痛恨のミスが痛かった。6回2死二,三塁で,一塁手李大浩(イデホ)が長谷川のゴロをはじく失策で2点目を献上。9回にチャンスを拡大する右前打したものの,流れを手放した李大浩は言葉を発しなかった。代弁した指揮官は「残り3試合,ねじを巻き直したい。こういうゲームの後が大事」と,15日からの首位・楽天戦(京セラドーム)に目を向けていた。

山本(5回に先制の4号ソロ)
先頭だったので,塁に出ようと思った。ただ(1死一,二塁の)9回に,しっかり打たないと最後まで試合に出してもらえない。

相変わらず1点,1球の大事さがよくわかる試合
本当に近年のオリックスに求められる命題ですね。

で,途中降板の西は

西(六回途中に負傷交代)
「一塁ベースカバーの時に左足首を痛めた。痛いまま投げても迷惑がかかるので」

西本投手コーチ(西について)
「前回に比べたら断然いい内容だった。けがは大丈夫だと思う」

大事に至ってないのならそれでよし
先発が試合をつくってくれないと1点,1球の問題ではなくなりますからね。




【写真は,負傷退場の西の痛いよぉの顔。我慢しないのが西の特徴でもあります。】