★7/15(月)楽天11回戦

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Bs 0-1 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)長谷部,小山伸,ラズナー-嶋
(オ)井川,岸田,佐藤達-伊藤

【責任投手】
(勝)小山伸27試合1勝1敗
(S)ラズナー29試合1勝1敗12S
(敗)佐藤達41試合2勝1敗

本塁打
(楽)枡田2号ソロ(9回,佐藤達)
(オ)

【戦評】
 楽天が接戦を制した。0-0の九回,先頭打者の枡田が2号ソロを放った。長谷部が2年ぶりに先発して6回を3安打無失点と好投。2番手の小山伸が今季初勝利,ラズナーが12セーブ目を挙げた。オリックスは打線が沈黙した。

2013年通算:80戦中37勝40敗3分 勝率.481
パ・リーグ順位:最下位
楽天:2勝9敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

昨日は勝ちたかった・・・
またも終盤に1球の弱さが出て

 オリックスは0-0の九回,今季80試合中41度目の登板だった佐藤達が,途中出場の枡田に一発を浴びた。森脇監督は「終盤に同点のケースで何に気をつけなければならないか」と不用意な1球を問題視した。
 打線は2年ぶりに先発した長谷部らに手を焼き3安打無得点。楽天戦は4試合連続で5安打以下に抑え込まれるなど今季2勝9敗と大きく負け越している。「あまりにはっきり勝敗差が出るとね。見下ろされながら勝負すると,いいものが出なくなる」と危機感を募らせた。

佐藤達(41試合目で初黒星)
「黒星はいつか来ると思っていた。全てにおいて未熟。引きずるタイプではないので,また新しい気持ちで投げたい」

西本投手コーチ(平野佳,佐藤達と2試合続けて救援陣が打たれて連敗)
「連投で頑張ってくれている。2人とも1失点で『やられた』というのは違う。責任は俺にある」

サトタツの1球以前の問題で
なんとなくこんな試合が多い
これではCSや日本シリーズのような展開ではあっさり負けてしまいます。

まだその資格がないチームとも言えますね。

好投だったのが

 99球の粘投も報われなかった。オリックス先発の井川が6回を無失点でしのぎながら,打線の援護なく4勝目を逃した。 
 森脇監督は「全く点が取れなかった。向こうも(井川に)ストレスを感じていた。しのいで,うちにきたワンチャンスだった」と,7回1死一,二塁のチャンスを逃して天を仰いだ。
 安定感を買われて,前回の登板から中8日で首位・楽天戦に回った。3回までに4四死球と苦しんだが,初回のジョーンズの遊ゴロ併殺など要所はしっかりと締めた。6月29日の楽天戦の6回から,14回2/3を無失点。井川は「野手もいいプレーをしてくれて(捕手の伊藤)光もいいリードで引っ張ってくれて,助けられました」と感謝し,次回の雪辱を誓った。
 ただ,チームは楽天に2勝9敗と相性の悪さは問題だ。球宴までの勝率5割復帰もなくなり,再びリーグで唯一の借金球団に。16日の対戦で,田中に今季初黒星をつける意地を見せたい。

どうもT-岡田がいけませんね
好機で全く機能してない気がします。

結果として12年連続借金ターン確定で

 オリックスが勝負どころの脆さを露呈し,楽天に競り負けた。両軍無得点で迎えた9回に,中継ぎの佐藤達也投手(26)が楽天枡田に決勝ソロを許した。
 前日の守護神平野佳に続いて,リリーフ陣が背信投球。7回裏1死一,二塁で,T-岡田外野手(25)が代打で捕邪飛に倒れるなど,打線も局面を打開する力がなかった。これで楽天には2勝9敗。森脇浩司監督(52)は「去年までの楽天と違うのは明らか。現実を受け止めて,戦っていかないと」と険しい表情を見せた。前半戦の勝率5割復帰の可能性が消滅。12年連続の借金ターンが決定した。

少しでもどうにかなんないもんでしょうか。




【写真は,指揮官は変われど,選手の意識は変わらないのか。これだけ外血を入れても1点,1球に泣く体質とは・・・】